【10月26日 AFP】米国のドナルド・トランプ大統領は26日、アジア歴訪の最初の訪問先であるマレーシアに到着し、タイとカンボジアの停戦協定の署名式に立ち会った。 今年発生した国境紛争の停戦協定には、タイのアヌティン・チャーンウィーラクーン首相とカンボジアのフン・マネット首相、トランプ氏、そしてマレーシアのアンワル・イブラヒム首相が署名した。 カンボジア外務省によると、この合意により同国の戦争捕虜18人が人道的理由で解放される予定だという。 両国は7月下旬に最初の停戦に合意しており、トランプ氏も仲介に一部関与していたが、その後も停戦違反の非難を互いに繰り返していた。トランプ氏は署名式で「これは記念碑的な一歩だ」と語り、アヌティン氏とフン氏の決断を称賛した。 ただし、両国間の最終的な包括的和平協定はまだ成立していないと専門家は述べている。 東南アジア諸国連合(ASEAN)を代表して協議に深


【9月24日 AFP】タイの首都バンコクで24日、道路が陥没する事故があり、近隣住民は避難を余儀なくされた。 現場は、バンコクの住宅街にある警察署とワチラ病院のすぐ前。道路が深さ約50メートル陥没し、電柱が倒れ、破裂した水道管から水が噴き出しているのをAFP記者が確認した。 警察官と市の職員数十人が現場を封鎖する中、穴の縁では危うく難を逃れたピックアップトラックが揺れていた。 バンコク防災局の局長は現場でAFPの取材に対し、今回の陥没事故は最近の豪雨と水道管の漏水に関連している可能性が高いとの見方を示した。 「水道管から漏れた水が道路下の土壌を侵食したためにこのような事故が起きた」「浸食された土砂の一部が建設中の地下鉄駅に落下し、崩落を引き起こした」と述べ、死傷者は確認されていないと付け加えた。 現場の地下では地下鉄の建設工事が行われており、国営のタイ大量高速輸送公社(MRTA)は崩落の原

タイの農村地域には、昆虫をタンパク源とする伝統がある。タイ北東部のイサーン地方で育ったスウィモン・チャンタジョン氏も、幼い頃、第二次世界大戦中に昆虫を食べて命をつないだという祖父からどの昆虫がおいしいかを教わり、昆虫探しに明け暮れていたという。大人になって起業を考えるようになった氏は、食用昆虫産業に目をつけた。そしてコオロギの養殖ビジネスを手がけるサイアムバグズ社を立ち上げ、パタヤ郊外の静かな住宅街に養殖場を建設した。 タイには現在、2万以上のコオロギ養殖場がある。地元の18の養殖場からなる協同組合の一員として、サイアムバグズの養殖場は年間7トンのコオロギを生産している。飛行機の格納庫ほどの広さの倉庫の中にはコオロギの養殖用コンテナが並んでいる。コオロギたちはここで、穀物、トウモロコシ、米ぬかを餌にして、45日間の一生を過ごす。チャンタジョン氏は、「私は彼らの母親のようなものです」と言う。
共同通信社の公式Xアカウントが2025年7月30日に投稿した、タイとカンボジアの軍事衝突に関する四択クイズがSNS上で批判を浴びている。この投稿では、7月24日に発生した両軍の衝突について、「先に攻撃したのは?」という問題文と選択肢を与えていた。 この投稿に対し、「不謹慎極まりない」「紛争をネタにクイズするのか」などと批判の声が相次いだ。その後、同日までに投稿を削除した。共同通信社の総務局は31日、「問題があると判断して削除しました」とJ-CASTニュースの取材に答えた。 「事前のチェックをより徹底いたします」 「共同通信公式」(@kyodo_official)では、同社が配信した国内外のニュースを主に投稿している。また、「【突然ですが、クイズです】※ニュースに関心を持っていただきたく出題します」という文言から始まる四択クイズも、遅くとも24年12月から開始していた。 問題になった投稿では

国境地帯での武力衝突が続くタイとカンボジアの停戦に向けた協議がマレーシアで開かれ、協議を仲介したASEAN=東南アジア諸国連合の議長を務めるアンワル首相は、タイとカンボジアの両国が無条件の停戦に入ることで合意したと発表しました。 タイとカンボジアが国境地帯で領有権を争い武力衝突を続けるなか、タイのプームタム首相代行とカンボジアのフン・マネット首相は28日午後、マレーシアの首都クアラルンプール近郊で停戦に向けた協議を行いました。 協議は、ASEANの議長国を務めるマレーシアが仲介して行われ、アメリカと中国の代表も出席しました。 協議のあとの会見で、マレーシアのアンワル首相は、両国が現地時間の28日深夜から無条件の停戦に入ることで合意したと発表しました。 アンワル首相は、「緊張の緩和と平和と安全の回復に向けた最初の重要な一歩だ」と述べて意義を強調し、双方の軍の部隊の司令官どうしがさらに協議を進

タイとカンボジアが領有権を争う国境地帯で、24日起きた双方の軍による武力衝突では、タイ側で12人が死亡しました。タイ側の国境に近い地域では、10万人以上の住民らが避難していますが、両国とも攻撃を続ける姿勢を崩しておらず、緊迫した事態が長期化することも懸念されています。 タイとカンボジアの国境地帯で、24日、両国の軍の間で武力衝突が起き、その後、カンボジア側からの砲弾がタイ側のコンビニエンスストアや病院付近に着弾するなど、衝突は国境地帯の各地に広がりました。 タイの保健省は、タイ側ではこれまでに地元住民11人、兵士1人のあわせて12人が死亡し、30人以上がけがをしたとしています。 これに対しタイ軍は、戦闘機でカンボジア軍の部隊を攻撃したとしていますが、カンボジア側の被害の情報は伝えられていません。 タイ政府は、国境に近い地域の住民に避難を呼びかけていて10万人以上の住民らが学校などに避難した


タイとカンボジアが領有権を争う国境地帯で、24日朝、双方の軍による武力衝突が起き、タイ政府によりますと、これまでにタイ側で地元住民を含む11人が死亡したということです。衝突は国境地帯の各地で続いている模様で、緊張が高まっています。 タイ軍によりますと、首都バンコクから東に数百キロのタイとカンボジアの国境地帯で、24日朝、両国の軍の間で武力衝突が起きました。 その後、衝突は国境地帯の各地に広がり、地元メディアによりますと、タイ側にあるコンビニエンスストアが砲撃を受け、タイ軍によりますと、この場所で6人が死亡したということです。 タイのプームタム首相代行は記者団に対し、この砲撃を含め、タイ側ではこれまでに地元住民を含む11人が死亡、28人がけがをしたと明らかにしました。 タイ軍は、戦闘機でカンボジア軍の拠点を攻撃したとしていますが、今のところ、カンボジア側の被害の情報は伝えられていません。 衝

タイの憲法裁判所は、隣国カンボジアとの国境問題への対応で、ペートンタン首相が憲法が定める倫理規定に違反したとして首相の解職を求めた上院議員の申し立てを受理し、首相の職務の一時停止を命じました。裁判所は今後、首相の解職について判断を行うことになり、政治の混乱が一層深まる可能性が出ています。 ペートンタン首相をめぐっては、隣国カンボジアとの間で国境問題の対立が深まった先月、カンボジアのフン・セン上院議長と行った電話会談の音声が流出し、その中で、自国の軍幹部を批判し、カンボジア側におもねるような発言をしたことが分かり、国内で批判がいっきに高まりました。 これを受け、上院議員の一部が首相の発言は憲法で定められた倫理規定に違反したとして首相の解職を憲法裁判所に申し立て、裁判所は、1日この申し立てを受理するとともに審理を行うため、首相の職務の一時停止を命じました。 職務の停止の間は、副首相が首相代行を

タイ政府は大麻を違法薬物のリストから除外した政策の見直しを進めており、近く規制が再導入される見通しだ。写真は、バンコクの大麻販売店。6月25日、バンコクで撮影(2025年 ロイター/Chalinee Thirasupa) [バンコク 25日 ロイター] - タイ政府は大麻を違法薬物のリストから除外した政策の見直しを進めており、近く規制が再導入される見通しだ。大麻は2022年の解禁以来、関連産業が推定で10億ドル超の規模に達しているが、業界の先行きは不透明だ。 連立政権の第2党で大麻合法化推進を掲げてきた「タイの誇り党」が、カンボジアとの国境問題を巡って最大与党「タイ貢献党」のペートンタン首相の対応を問題視して先週、連立の枠組みから離脱したことで、娯楽目的の大麻使用を新た規制する動きが勢い付いた。

ミャンマーにある特殊詐欺の拠点で、警察官などをかたって三重県の男性にうその電話をかけて、現金900万円余りをだまし取ったとして、警察は隣国のタイで保護され、帰国していた名古屋市の男子高校生を23日夜、逮捕しました。高校生は帰国後、任意の調べに応じていましたが、数日前に連絡がとれなくなっていたということです。 逮捕されたのは、名古屋市内の16歳の男子高校生です。 警察によりますと、男子生徒はことし1月、タイとの国境近くにあるミャンマー東部の特殊詐欺の拠点で、三重県の男性に警察官などをかたってうその電話をかけて、現金990万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いがもたれています。 これまでの調べで男子生徒はインターネットで知人から、「特技を生かせて、能力を伸ばせる仕事がある」などと誘われ、パスポートをとって去年12月にタイに渡ったということです。 その後、ミャンマーの特殊詐欺の拠点に連れて行かれ、

LISA’s debut album, ‘Alter Ego’ is out now. Listen here: https://lisa.lnk.to/AlterEgo Shop vinyl, CDs, photobooks and more: https://lnk.to/LisaStore Follow LISA: http://www.instagram.com/lalalalisa_m https://www.tiktok.com/@lalalalisa_m https://www.youtube.com/@lalalalisa_m Follow Tyla: https://www.instagram.com/tyla/ https://www.tiktok.com/@tyla_ https://x.com/Tyllaaaaaaa https://www.youtub

大衆魚として知られるスルメイカの高騰に拍車がかかっている。市場での取引価格は10年ほど前の3倍近くに上がり、天然マダイを追い抜いた。もはや高級魚となったイカの異変を受け、見た目や食感を再現した「そっ…

ミャンマーで起きた大地震でタイの首都バンコクで倒壊した建設中の高層ビルをめぐって、タイの捜査当局は、建設を担当していた中国の国有企業の現地法人の株主となっているタイ人3人を新たに拘束して倒壊の原因との関連性を調べていると発表しました。 3月28日、ミャンマーで起きた大地震でタイの首都バンコクでは、建設中の高層ビルが倒壊し、これまでに53人が死亡、40人以上が今も行方不明となっています。 このビルの建設は、タイの建設大手と中国の国有企業の現地法人との合弁事業として進められていて、タイ法務省の特別捜査局は、今月19日、現地法人の中国人幹部の男をタイ人の名前を不正に使用して企業を経営していた疑いで逮捕しています。 特別捜査局は、この中国人幹部は21日、保釈されているとしています。 また、特別捜査局は、この現地法人の株主となっているタイ人の3人についても逮捕状を出して行方を捜していましたが、22日

4月21日、米通商当局は東南アジアから輸入する大半の太陽電池について、最高3500%以上に及ぶ高率の関税を最終決定した。写真はタイ・ウボンラーチャターニー県のダムに設置されたソーラーパネル。2021年4月撮影(2025年 ロイター/Prapan Chankaew) [21日 ロイター] - 米通商当局は21日、東南アジアから輸入する大半の太陽電池について、最高3500%以上に及ぶ高率の関税を最終決定した。中国企業の不当に安い太陽電池がマレーシア、カンボジア、タイ、ベトナムなどを経由して大量に輸入されているという米企業からの苦情を踏まえた措置。

🇹🇭 もっさん @extreem_mossann お前さん、タイ人と日本人の死生観の違いが文化や社会にどう影響してるか考えたことはあるかい?そりゃあ面白い話だよ。耳かっぽじって聞いてくれよ。まずな、タイ人ってのは基本的に仏教徒だろ、特に上座部仏教ってやつだ。「輪廻転生」をガッチリ信じてて、死ぬってのは終わりじゃなくて、↓ 2025-04-05 08:35:24 🇹🇭 もっさん @extreem_mossann 次の人生へのステップなんだよ。だからさ、死に対してわりと淡々と受け止めるってか、「まあ、次があるさ」って感じで肩の力が抜けてるんだ。そんで、現世で良いことすれば来世で報われるって考えだから、日常じゃ徳を積むことに力入れてるわけ。寄付とか寺への奉仕とか、功徳ってやつだな。↓ 2025-04-05 08:36:04 🇹🇭 もっさん @extreem_mossann これが社会

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