日本維新の会の高木佳保里参院議員の事務所があるビルには、高木氏が取締役を務める会社や政策秘書が代表取締役を務める会社も入居している=堺市西区で2025年11月18日午後2時28分、高良駿輔撮影 日本維新の会総務会長の高木佳保里参院議員(53)=大阪選挙区、2期=が初当選した2016年以降、政策秘書が代表などを務める3社に少なくとも約2850万円の公金を支出していた。うち1社は高木氏が取締役を務めている。毎日新聞の取材で20日、明らかになった。秘書が代表の会社への公金支出が判明したのは、藤田文武共同代表に続き2人目。吉村洋文代表は党内規の見直しを表明している。 3社は、不動産会社「堺上グループホールディングス(GHD)」▽不動産やリースを扱う「Kaijo」▽「グローバルキャリアデザイン」(いずれも堺市)。政策秘書は3社の代表取締役や取締役を務め、高木氏はグローバル社の取締役を務めている。 毎

【スクープ!新たな公金還流疑惑】藤田文武・共同代表ほか「維新の会」議員が党広報局長の“身内のデザイン会社”に約948万円を支出、うち約310万円が公金 党本部は「還流にはあたらない」自民党と連立を組んだばかりの日本維新の会を直撃した藤田文武・共同代表の公金還流疑惑。本誌・週刊ポストの取材で、維新をめぐる別の公金還流疑惑があることがわかった。11月17日(月)発売の同誌が詳しく報じる。 これまで問題となってきたのは、藤田氏が政党助成金や調査研究広報滞在費を使って自身の公設第一秘書が代表の会社「リ・コネクト」にポスターやチラシのデザイン・印刷代など総額約2000万円を支出し、公設秘書は同社から報酬を得ていたという内容だ。 今回、よく似た構図で、維新の議員たちがよく利用している「デザインビレッジ」という、もうひとつのデザイン制作会社があることをつかんだ。 藤田氏ら複数の議員の政党支部や政治団体

自身の税金還流疑惑報道を受け、報道陣の取材に応じる日本維新の会・藤田文武共同代表=国会内で2025年11月4日午後5時32分、平田明浩撮影 日本維新の会の藤田文武共同代表が、取材を受けた「しんぶん赤旗」の記者の名刺を自身のX(ツイッター)に投稿した。 赤旗側は削除するよう要請しているが藤田氏は応じず、不特定多数の人が閲覧できる状態になっている。 記者の同意を得ずに名刺を公開したことに問題はないのか。 <主な内容> ・プライバシー侵害に当たるのか ・嫌がらせを扇動? ・別の観点から見た問題点 ・犬笛型の名誉毀損にも ・問われる政治家の品位や倫理観 「税金還流」を指摘され… しんぶん赤旗日曜版は10月29日配信の電子版で、藤田氏による「税金還流」疑惑を報じた。 藤田氏側が公設秘書の会社に税金を原資とする多額の資金を支出していた、と指摘する内容だ。 これに対し、藤田氏は「恣意(しい)的な記事です

維新・藤田幹事長 立花孝志氏を評価「賢い人なんだな」兵庫県知事選の手法「ひとつのやり方」と容認 拡大 日本維新の会の藤田文武幹事長(43)が21日、国会内での定例会見で、兵庫県知事選(17日投開票)で知事に再選した斎藤元彦氏(47)を後方支援した立花孝志氏(57)の選挙活動について「ある種の選挙ハックのようなやり方で…各所各所で乱暴なところはあろうとは思いますけれど、そういう一石の投じ方は、民主主義の中では許されているんだろうと思います」と容認した。 記者団から「候補者が当選を目指さない形で立候補するという点に関して、公選法に明記するなり、対応を維新としてどうお考えか」と問われた藤田氏は「解釈は難しい。立花さんが当選を目指さない、援護射撃すると確かに言ってたんですけど、そういうことによって票を集めたり、自分を下げることによって上げるっていうのは社会の会話上もある。それを断定するっていうのは

日本維新の会の藤田文武共同代表は2日、自身のユーチューブで、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版による税金還流疑惑報道を受け、公設第1秘書が代表を務める会社へのビラ印刷などの発注を取りやめると表明した。一方、適法だったとの認識を重ねて強調し、4日の記者会見で詳しく説明するとした。 赤旗は藤田氏側が2017年6月~24年11月に自身の公設第1秘書の会社にビラ印刷などで約2千万円を支出し、その会社が同秘書に年720万円の報酬を支払っていたと報じた。約2000万円のうち9割以上は公金からの支出だとも指摘した。 藤田氏は「そもそも秘書が代表を務める会社に発注する構図自体が、誤解や疑念を招くとの指摘が多かった。真摯(しんし)に受け止め、今後は一切行わない」と言及。「反省すべきは反省し、説明責任を果たす」と語った。(共同)

日本維新の会の藤田文武共同代表は2日、自身のユーチューブで、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版による税金還流疑惑報道を受け、公設第1秘書が代表を務める会社へのビラ印刷などの発注を取りやめると表明した。一方、適法だったとの認識を重ねて強調し、4日の記者会見で詳しく説明するとした。 【写真】記者会見する日本維新の会の藤田共同代表 赤旗は藤田氏側が2017年6月~24年11月に自身の公設第1秘書の会社にビラ印刷などで約2千万円を支出し、その会社が同秘書に年720万円の報酬を支払っていたと報じた。約2千万円のうち9割以上は公金からの支出だとも指摘した。 藤田氏は「そもそも秘書が代表を務める会社に発注する構図自体が、誤解や疑念を招くとの指摘が多かった。真摯に受け止め、今後は一切行わない」と言及。「反省すべきは反省し、説明責任を果たす」と語った。

スクープ 維新・藤田共同代表 重大疑惑 公設秘書側に公金2千万円 「身を切る」どころか 身内へ税金還流 【11月2日号】 臨時国会の重大問題として急浮上した国会議員の比例定数削減。民意を切り捨てる民主主義破壊の暴挙です。党是である「身を切る改革」の実現として臨時国会での成立を強く主張しているのが、自民党と連立を組んだ日本維新の会。そんな維新の藤田文武共同代表(衆院大阪12区)に身内への税金還流という重大疑惑が編集部の取材で浮上しました。 疑惑は、藤田氏側が、自身の公設第1秘書が代表の会社に約2千万円の公金を支出し、その会社が公設第1秘書に年720万円の報酬を支払っていたというものです。 国会議員秘書給与法は公設秘書の兼職を原則禁止しています。議員が兼職を認めた場合も国会に「兼職届」を提出する義務があります。
日本医師会(日医)の松本吉郎会長は22日の定例記者会見で、自民党と日本維新の会の連立政権合意書に盛り込まれた社会保障改革の内容について「非常に厳しい項目が並んでいる」と述べた。また、項目にある、維新が主張してきたOTC類似薬の公的医療保険適用除外は「特に収入が低い方や子育て世帯にとって非常に大きな打撃になる」として、改めて反対の姿勢を示した。 OTC類似薬は医師の処方箋が必要だが、市販薬に効果や成分などが似ている医薬品。政府は保険適用を見直す検討を始める考えだが、日医は患者が自己判断で市販薬を選ぶことで適切な治療を受けられない可能性があるとして、反対している。 合意書には、OTC類似薬の保険適用除外のほか、「医療費の窓口負担の年齢によらない真に公平な応能負担の実現」や「医療の費用対効果分析の指標の確立」などの項目がある。松本会長は「(今後の推移を)しっかりと注視し、適切なタイミングで意見を

少数与党の国会で、石破茂政権は日本維新の会と国民民主の両党を「てんびん」にかける形で政策協議を進め、まずは維新との合意にこぎつけた。一方、国民民主との協議は停滞が続く。新年度予算案の成立に向けたヤマ…

昨日判明した…というより確定してしまった。 片山子飼いの維新県議岸口と増山がデマ情報や百条委員会の音声を立花に流して、立花に攻撃役をアウトソーシングしていたことを。 おかげで斎藤さんは批判も悪口も言わないクリーンで誠実な人だと思いこんでしまった。 薄々気づいてたんだよ。自分は折田にうまいことのせられて片山にうまいことのせられてた。 立花の言うことは話半分に聞いてるつもりだったけど、県民局長は不倫不正だらけの人物だと思ってた(今でも完全にクリアだとは思ってないが)。 百条委員会の音声は本物だったが、その音声は片山と増山が示し合わせて禁止事項を勝手にしゃべり、奥谷委員長に制止させたところを撮ったものだった。当時は「百条委員会が情報を隠蔽してる!!」って思った。 薄々気づいていたがやはりきっかけになったのは竹内さんの自殺だった。自分も竹内さんのことを斎藤知事に敵対する黒幕と言う動画ばかり見ていた

兵庫県の斎藤元彦知事らが内部告発された問題で、県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員を務める増山誠県議(維新の会)は19日のインターネット番組で、昨年10月に非公開で行われた百条委の証人尋問の音声…

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