もし、あなたが「がん」にかかって、治療に高額な薬が必要だとしたら…。 近年、画期的な新薬が次々と開発され、治療成績が向上している「がん」。 一方で、その費用は高額で治療が長期間に及ぶこともあるため、患者の経済的負担が新たな課題になっています。 そんななか、去年12月には政府が、医療費が高額になった患者の自己負担を抑える「高額療養費制度」の自己負担上限額の引き上げを検討。 がん患者などの反発を受けて見送られましたが、政府はことし秋までに方針を示すとしていて、議論の行く末を患者たちは固唾をのんで見守っています。 がんになったら避けては通れないお金の問題。 どんな制度があるのか、どんなことに気をつければよいのか。記事の後半に専門家のアドバイスもあります。 (社会番組部ディレクター 田淵奈央 越村真至)

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