ロシア政府が今夏公開したプロパガンダ映画が、記録的な失敗に終わった。海外メディアは、製作費に少なくとも2億ルーブル(約3.9億円)を投じたが、回収できたのはせいぜい20万円と報じている。戦争を推進したいプーチン大統領とは裏腹に、プロパガンダの押し付けにうんざりしたロシア国民の実態が見えてくる――。 【画像をみる】プーチンの「プロパガンダ映画」 ■ガラガラの映画館、観客はわずか平均3人 今年8月、ロシア政府が資金提供した映画『Tolerantnost(寛容)』がロシア全土で封切られた。ロシア文化省が「社会的に重要なプロジェクト」と位置づけた、国策映画ともいえる作品だ。 作品は架空のヨーロッパ国家「フラングリア」を舞台に、難民キャンプから町へとやって来た男たちが暴行の数々を巻き起こす。欧米的なリベラルな価値観の蔓延により、社会が崩壊してゆく様子を描写。西欧諸国のモラル低下を揶揄するストーリーだ


【9月20日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は19日、国内メディア報道が過度に否定的であり、それゆえに「違法」であると主張し、米ABCテレビがコメディアンのジミー・キンメル氏の番組を休止したことを受けての言論の自由をめぐる議論をあおった。 今年複数の主要メディアに訴訟を起こしているトランプ氏はホワイトハウスで記者団に対し、「素晴らしい話を悪く見せる。個人的には本当に違法だと思う」と述べた。トランプ氏は米国のテレビネットワークに批判の矛先を向け、「自分と政権に対する報道の97%が否定的だ」と繰り返した。 またトランプ氏は、連邦通信委員会(FCC)のブレンダン・カー委員長を「勇気ある偉大な愛国者」と称賛し、擁護。カー氏は、キンメル氏が保守活動家チャーリー・カーク氏の暗殺について発言したことを批判し、番組を放送する局に制裁の可能性を示唆すると、その数時間後にABCはキンメル氏の番組の無期限

(CNN) 米女優アヨ・エデビリさんは、実業家イーロン・マスク氏がエデビリさんに対する多くの否定的な意見を助長したことで、本当に「ばかばかしい時間」を過ごしたと振り返った。 ドラマ「一流シェフのファミリーレストラン」で知られるエデビリさんは、ここ数日にわたってSNSに昨年起きた出来事を投稿した。このことが人種差別や殺害の脅迫につながったという。 投稿によると、マスク氏は、エデビリさんが映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の新作でジョニー・デップの代役として検討されているという虚偽の投稿を拡散した。マスク氏はX(旧ツイッター)でこの偽の投稿に対し「ディズニーは最悪だ」と反応した。ディズニーは「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズを制作している。 「この人のせいで、聞いたこともない偽のリブート版映画のために人生で最も狂った殺害予告や人種差別の一つを受けたときのことを思い出した(これが1番か

ソニーは1月23日、Blu-ray Discメディア(BD)、録音用ミニディスク(MD)、記録用MDデータ、ミニDVカセットの全モデルを生産終了すると発表した。終了時期は2月を予定している。 光ディスクメディアを製造するソニーストレージメディアソリューションズと、販売会社であるソニーマーケティングの連名で発表した。後継機種はないとしている。 ソニーは1998年に他社に先駆け青紫色半導体レーザーの光ディスクメディアへの応用を実証し、Blu-ray Disc規格の策定にも深く関わった。2003年に民生用Blu-ray Discとして商品化して以降、レコーダーとその記録メディアなどに展開してきた。Blu-ray Discを巡っては、パナソニックも23年2月に録画用ディスクの全品番の生産を終了している。 関連記事 思い出のVHSも見られない? “テープメディア終焉”の危機がせまる「2025年問題

映画監督の園子温氏が12月28日、自身の公式サイトを更新。音楽家で俳優の星野源が、「第74回NHK紅白歌合戦」(12月31日午後7時20分~)での歌唱曲を変更したことについて声明を発表した。 2013年にリリースした6枚目シングル「地獄でなぜ悪い」を「紅白」特別バージョンとして披露することが発表されていた星野。これについて一部のネット上では、近年性加害が報じられた園氏の同名映画の主題歌であることや、園氏から依頼を受けて制作したといった経緯に触れて問題視する声が上がり、26日には歌唱楽曲を「ばらばら」に変更することが発表された。 これを受けて、園氏は「一部の報道等におきまして、紅白歌合戦における星野源氏の曲目変更に関連して、私に関する性加害疑惑が今も残存しているかのような情報発信がなされておりますが、上記疑惑を発信した週刊女性に対しては、過日のご報告のとおり、同社を刊行する主婦と生活社を被告


Published 2024/11/21 19:05 (JST) Updated 2024/11/21 19:21 (JST) 性的表現をテーマとした米国の写真家、故ロバート・メイプルソープの生涯を描いたドキュメンタリー映画を巡り、男性器などの写真に修正を求めた映画倫理機構(映倫)の判断は表現の自由を保障する憲法に違反するとして、映画配給会社アップリンクが21日、映倫側に計330万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。 訴状などによると、映画は2016年に米国で製作された。映倫は17年、メイプルソープが撮影した写真15点に修正を加えなければ商業映画館での上映が難しくなる「区分適用外」と判断。アップリンクの審査請求を2回退けた。


さえぼうこと、武蔵大学人文学部英語英米文化学科教授でシェイクスピア研究、フェミニスト批評を専門とする、北村紗衣氏の『ダーティハリー』に関してつまらないと述べた記事を巡って変な騒ぎが起こっていた。当該の記事は太田出版のWebマガジン・OHTABOOKSTANDでの北村氏の連載「あなたの感想って最高ですよね! 遊びながらやる映画批評」の第3回「メチャクチャな犯人とダメダメな刑事のポンコツ頂上対決?『ダーティーハリー』を初めて見た」だ。 メチャクチャな犯人とダメダメな刑事のポンコツ頂上対決? 『ダーティハリー』を初めて見た[第3回] あなたの感想って最高ですよね! 遊びながらやる映画批評映画を見た後に「なんかよかった」「つまらなかった」という感想しか思い浮かばない人のために、フェミニスト批評家・北村紗衣さんが、初めて見る映画の感想を話しながら注目してほしいポイントを紹介する連載「あなたの感想っ

2006年夏よりザ・クロマニヨンズとして活動中。 メンバーは甲本ヒロト(Vo),真島昌利(G),小林勝(B),桐田勝治(Dr)。 毎年コンスタントにリリースを重ね、現在までにオリジナル・アルバムを17枚リリース。さらに毎年精力的にライブを敢行し、全国ツアーも19本目を数える。 数々のフェスやイベントにも積極的に出演し、全国のロックファンを熱狂させ続けている。2023年12月13日27thシングル「あいのロックンロール」、2024年2月7日17thアルバム「HEY! WONDER」発売、全国ツアー「ザ・クロマニヨンズ ツアー HEY! WONDER 2024」(全国43公演)実施。同ツアーのライブDVD「ザ・クロマニヨンズ ツアー HEY! WONDER 2024」が9月25日発売。 2025年1月10日公開映画『劇映画 孤独のグルメ』の主題歌に新曲「空腹と俺」が決定。 松重豊 内田有紀

ウィキペディアの通常のページには、内容の改善点について利用者が質問や議論を行うための管理ページが付属しています。ノートページやノート[1]と呼ばれます。wikipediaより

Published 2024/05/11 12:20 (JST) Updated 2024/05/11 12:36 (JST) 【ロサンゼルス共同】自らの性暴力被害を公表したジャーナリスト、伊藤詩織さん(34)が初監督を務めたドキュメンタリー映画「ブラック・ボックス・ダイアリーズ」が10月に米国で劇場公開されると芸能誌バラエティーが9日報じた。動画配信サービスでも配信される。 自身の被害に関する捜査を取り上げた同作は、今年のサンダンス映画祭など米国の映画祭では既に上映されている。バラエティーによると、放送局MTVが米国での権利を取得。10月にニューヨークを皮切りに劇場公開を始め、年内に動画配信サービスのパラマウントプラスでも視聴できるようになるという。

ほとんどの著名人が沈黙する中、ホロコーストを描いた映画『関心領域』のジョナサン・グレイザー監督がガザに言及した

歌舞伎俳優・市川猿之助(47)が〝ラスボス〟として出演予定だった映画「劇場版 緊急取調室 THE FINAL」の公開延期が1日に発表された。しかし今回は延期では済まず、猿之助の出演シーンに代役を立てて撮り直す方針であることが分かった。関係者は代役探しに追われている。候補に挙がっているのは――。 【写真】猿之助の代役候補「4人の俳優」映画は天海祐希主演で、テレビ朝日の人気ドラマを映画化した。猿之助は、警視庁捜査一課の緊急事案対応取調班(キントリ)と対峙する内閣総理大臣役だった。 6月16日に公開予定だったが、5月18日に猿之助は自宅で倒れ、両親の死亡が確認された。映画では猿之助演じる首相が取り調べを受けるシーンもあり、楽しみに待っていたファンは公開できるか不安視していたところ案の定、1日に延期が発表された。 猿之助をめぐっては現在、当局が捜査を進めている。先行きが不透明な中、映画の製作サイ


「性被害を告発していた元女優が自ら命を断ちました」 小誌記者が映画関係者からこんな訃報を聞かされたのは年が明けて間もなくのことだった。 小誌は昨年3月から、映画界、芸能界における女優の性被害の実態を足掛け3カ月にわたって報じた。 複数の女優たちが監督や俳優、プロデューサーから性行為を強要されていた過去を詳細に証言。業界で長年覆い隠されてきた問題に一石を投じた。 報道後、是枝裕和氏や西川美和氏など日本を代表する映画監督らが「映画監督有志の会」を結成。「映画監督の立場を利用したあらゆる暴力に反対します」と声明文を発表し、文化庁にも要望書を提出するなど動きは広がった。 こうしたムーブメントを起こした力は、誌面に登場し、告発した女優たちだけによるものではない。映画監督の榊英雄氏による性加害報道を受けて、被害を告白 報道が出た後、SNSやブログなどで自らの性被害を告白し、「#MeToo」に連帯した

「撮影において、ゆりやんレトリィバァさんが演技中に背中及び頭を打ったことを受け医師の診断を受けたところ、大事をみて2週間の安静の指示を受けられました」 10月27日、突如Netflixの公式サイトのプレスリリースに書き加えられた一節。お笑い芸人・ゆりやんレトリィバァ(31)の身にアクシデントが起きてしまったのだ。 【関連記事:ゆりやん「極悪女王」で背中と頭打ちドクターストップ!Netflixがこっそり延期発表…関係者語るアクシデントの裏側】 女子プロレスラー・ダンプ松本の半生を描いた、Netflixドラマ『極悪女王』は、実話をもとにしたその内容に加えて、ライオネス飛鳥役に剛力彩芽(30)、長与千種役に唐田えりか(25)が起用されるとあって、撮影前から話題となっていた。そんな注目作品で、“撮影事故”は発生した。 「10月21日、千葉県内のスポーツアリーナでおこなわれた撮影では、ゆりやんさんと
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