専門家「秘書側は脱税、藤田氏はほう助の疑い」 政権与党である「日本維新の会」の藤田文武共同代表側が、自身の公設第1秘書の会社に約2千万円の公金を支出していた―。衝撃の日曜版(11月2日号)スクープが高市政権を直撃しています。4日の記者会見で「今後は当該企業には発注しない」と言わざるをえなくなった藤田氏。しかし「適正」「適法」と言って開き直るだけで、疑惑への説明はありませんでした。実は藤田氏が会見で隠し通した“秘密”がありました。「適法」という主張を覆す、違法の“動かぬ証拠”を日曜版編集部が入手していた―。そんな藤田氏にとっての“不都合な”真実とは…。 「赤旗記事がなければ藤田氏は引き続き身内企業に発注していた」「やはり、藤田氏は身内の会社から印刷業者等へ発注した金額を明らかにしなかった」。藤田氏の会見を受け維新の創設者、橋下徹・元大阪市長は、X(旧ツイッター)に次々に投稿しました。 日曜版
去年の兵庫県知事選挙の期間中、非公開とされた百条委員会の音声を外部に提供するなどした日本維新の会の2人の県議会議員について、党の県組織は除名と離党勧告とする処分を発表しました。 日本維新の会の兵庫県議会議員で、斎藤知事の内部告発文書を調査する百条委員会の委員を務めていた岸口実氏と増山誠氏は、去年の県知事選挙の期間中、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に真偽不明の文書や、選挙に影響を与えないよう非公開とされた百条委員会の音声などを提供したことを認めました。 これについて日本維新の会の県組織、兵庫維新の会は26日に県庁で記者会見し、岸口氏を最も重い除名、増山氏を離党勧告の処分にしたと発表しました。 25日、日本維新の会の吉村代表は、岸口氏を離党勧告、増山氏を除名とする案が検討されていることを明らかにしていましたが、その後、県組織の会合で協議が行われ最終的な処分が決まりました。 岸

12月5日午後、不同意性交等罪に問われた日本維新の会の元衆院議員・椎木保被告(58)の初公判が東京地裁で行われた。椎木被告が女子中学生に性的暴行を加えたとして不同意性交等罪の疑いで逮捕されたのは、約3カ月前の今年9月8日のことだ。 椎木被告は東海大学卒業後、山一證券に入社。退職後、茨城県公立小中学校などの教員として長年勤めた。長年の教育者としての実績が評価され、2012年11月、日本維新の会の衆議院選挙公認候補予定者に決定。翌月の衆院選で千葉13区から立候補し、比例復活で初当選。衆院議員を2期務めたものの、2021年の衆院選で落選している。 「現在は、千葉県浦安市内で単身暮らし、会社員として働いていたといいます」(司法記者) 小中学校の教員を務めていたことも(本人のFacebookより) 検察官は、終始落ち着かない様子の椎木被告を一瞥し、起訴状を朗読する。 「被告人は、A(当時12歳)につ

関西ニュースKANSAI 「民間なら出さなあかんねん」維新議員が市職員にパワハラ 市議会で大声“暴言ともとれる発言” 「議場での陳謝」の懲罰 大阪・四條畷市 09/17 12:09 配信大阪府四條畷市の職員らに対し暴言ともとれる発言をした市議2人ついて、四條畷市議会は「パワーハラスメント」と認定してそれぞれ懲罰を決定しました。大阪維新の会の坂本勇基市議は7月、特別委員会の場で、自身が求める資料が提示されず、職員に対し大声で「民間なら出さなあかんねん」「出せへんってありえへん」などと発言しました。 市議会は職員へのアンケート結果などからパワーハラスメントと認定。 17日の本会議で「議場での陳謝」の懲罰を賛成多数で可決しました。 (坂本議員)「議会の品位を保持し秩序を守るべき議員の職責に顧みて誠に申し訳ありません」 また坂本市議の発言の際、特定の職員を指して「なにへらへら笑うとんねん」など

「阪神・オリックス優勝パレード担当 兵庫県元課長が死亡 告発文で『疲労し療養中』と記載 斎藤知事が公表」(毎日放送7月25日) 《兵庫県の斎藤知事を告発した文書で、阪神・オリックスの優勝パレードの業務で疲弊し療養中と記載されていた元課長の男性(53)が、今年4月に死亡していたことがわかりました。》 ここで言う「斎藤知事を告発した文書」とは、この春まで兵庫県で西播磨県民局長を務めていた60歳の男性職員(以下X氏)による文書のことだ。 X氏は3月中旬、知事による部下へのパワハラや視察先企業からの贈答品の受け取りなど7項目の疑惑を指摘した文書を、一部の報道機関や県議に送付。県はX氏が文書作成者だと断定し、X氏の公用PCを押収した。 その2日後、斎藤知事は定例会見で「業務時間中に『うそ八百』を含め、文書を作って流す行為は公務員として失格だ」と述べた。県はX氏を停職3カ月の懲戒処分にした。 7月12

4月7日、東京・青山の結婚式場「アニヴェルセル表参道」で「中条きよしと共に歩むカラオケ大会」が開催された。参加費は1万円で、特別ゲストは、ものまね四天王の布施辰徳、お笑いタレントのTKO木下隆行などという顔触れ。一般から32組が出場し、250人ほどの観客の中、好きな曲を歌って点数を競い合った。名称の通り、会の中心には日本維新の会の参院議員・中条きよし氏の姿があったが、そこでの言動は国会議員として首を傾げたくなるものだった──。 【写真】歌唱中、参加者から1万円の“おひねり”をもらう中条議員。他、体操服&白ハイソックス姿の松野明美氏。コスプレで『タッチ』を熱唱 会の冒頭では、司会の木下の紹介で審査員を務める中条氏が挨拶に立ち、会の趣旨をこう語った。 「選挙が終わって皆さまとお会いする機会がなかなかなくて、何かをやろうと思っていた時に裏金問題とか政治資金パーティーという問題が出てきたんで、パー

愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る不正署名事件で、活動団体事務局長の田中孝博・元愛知県議(59)が、名古屋市の広告関連会社が佐賀市で行ったアルバイトによる大量の署名の書き写し作業を、自ら「依頼した」と明らかにした。違法性の認識は「無かった」とした。田中氏は公の場ではこれまで、一貫して否定か「答えられない」と話してきた。

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