安倍晋三元首相銃撃事件で起訴された山上徹也被告(45)は4日、奈良地裁(田中伸一裁判長)で開かれた裁判員裁判の被告人質問で、「何の恨みもありません。非常に申し訳ないことをしたと思っています」と初めて謝罪した。 被告は弁護人から「一人の命が失われました。何か言葉はありますか」と問われた。 被告はこれに答え、「まず、安倍昭恵さんをはじめとした元首相のご家族には何の恨みもありません。殺害をしたことで、この3年半、つらい思いをさせてきたのは間違いないと思います」と述べた。

元総理が統一協会の広報誌の表紙になったり(なるのを許諾したり)、ビデオレターでメッセージを送ったりしたのは、大変な誤りだったと認めなきゃいけない それは何でもない票集めの一環だったかもしれないが、被害に遭っていた人たちからすれば、国がカルトを認めているということであり、誰も自分たちを助けてはくれないだろうというサインだった この世の終わりの証拠テレビニュースをつければ総理が映るし、ネットではみんな熱心に総理を擁護する そんな世界そのものに嫌気がさして、追い詰められていたんだろう

安倍晋三元首相銃撃事件の第10回公判は20日午後、奈良地裁で開かれています。被告人質問があり、山上徹也被告(45)が証言台に立ちました。初公判で「すべて事実です。私がしたことに間違いありません」と話…

奈良市で安倍元総理大臣を銃撃したとして殺人などの罪に問われている山上徹也被告の裁判で、被告本人への質問が初めて行われ、被告は「生きているべきではなかった。このような結果になってしまい、大変ご迷惑をかけ…

安倍晋三元首相銃撃事件の第10回公判(奈良地裁)があった20日、山上徹也被告(45)=殺人などの罪で起訴=の弁護人は、山上被告が自殺を図った2005年の診療記録などを紹介した。入院中は無表情で、母親…

安倍晋三元首相銃撃事件の第9回公判で19日、弁護側の証人として、山上徹也被告(45)=殺人などの罪で起訴=の妹が前日に続いて出廷した。妹の証人尋問の主なやりとりは次の通り。 【弁護側】 ――母親から…

安倍元首相が殺害された事件の裁判がついに始まり、英誌「エコノミスト」も山上被告の証言や公判の行方に注目。なかでも加害者である山上に同情を示す日本人が少なからずいることは衝撃的だとして、その背景を報じている。 人々の同情心が量刑に与える影響 安倍晋三元首相が殺害された衝撃の事件から3年以上が経った2025年10月28日、殺人罪などで起訴された山上徹也被告(45)の裁判員裁判が始まった。 法廷に姿を現した山上は、黙って座り、視線を落としていた。検察側が事件の詳細と起訴状を読み上げると、山上は静かに、しかしはっきりとした口調で、「すべて事実です。私がやったことに間違いありません」と述べた。 街頭演説中だった安倍を山上が白昼堂々と銃撃した恐ろしい光景は、いまなお日本国民の脳裏に焼き付いている。だが事件後、大勢の日本人がその暴力行為を非難した一方、驚くほど多くの人々が山上とその犯行動機に同情を示した

安倍晋三元首相銃撃事件で殺人などの罪に問われた山上徹也被告(45)の裁判が28日、奈良地裁で始まります。高校時代の同級生はかつての等身大の山上被告を思い浮かべ、背景に踏み込んでほしいと語ります。 ―…

大阪拘置所に届く、母から子へ宛てた手書きの手紙にはこうあった。親として責任を感じています――。 数枚の便箋に淡々と。子の近況を伺い、表面的に謝ってはいるが、核心には踏み込んでいない。そんな内容だったという。2022年7月8日に安倍晋三元首相が凶弾に倒れた事件を起こしたとされる山上徹也被告(45)は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に心酔する母の下で育った。 動機として教団に対する恨みを挙げているとされるが、安倍氏を狙う理由になり得るのか、不明な点も多い。事件から3年余り。取材を通じて浮かび上がってきたのは、母親に対する愛憎の感情に揺さぶられながら、怒りをため込んでいく被告の姿だった。母子の屈折した関係を抜きに事件の背景を説明することは難しい。 「オレも母子家庭だった。ただし貧困ではない。むしろ裕福だった」(19年12月7日、山上被告のツイッター=現X=から) 小さい頃から「お母さん子


10月に奈良地裁で始まる安倍晋三元首相銃撃事件の裁判で、殺人などの罪に問われた山上徹也被告(45)の弁護団が、背景に「宗教的な虐待があった」と主張することが関係者への取材でわかった。母親の信仰の影響…

特別検察の事務所に出頭した世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の韓鶴子総裁(中央)=ソウル市の特別検察で2025年9月17日午前9時47分、福岡静哉撮影 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁(82)が17日、韓国ソウルの特別検察事務所に出頭した。旧統一教会のトップが捜査機関に出向くのは極めて異例。特別検察は、政治家らに不正な金品を供与した政治資金法違反などの疑いがあるとみており、韓氏から任意で事情聴取する方針だ。 韓氏は出頭時、報道陣から容疑について聞かれたが答えず、「雨が降っているのに、ご苦労さまです」と述べた。繰り返し出頭を拒否したことについては「手術を受けて体の具合が悪かったのでそうしました。後で会って、全て話します」と述べ、特別検察官が待つ部屋に向かった。 特別検察はこれまで、旧統一教会をめぐる一連の事件で国会議員ら複数の容疑者を逮捕してきた。韓氏について

「山際議員は、旧統一教会と決別などしていない」 そう断言するのは、自由民主党所属の神奈川県議会議員、小川久仁子氏だ。1999年から7期連続当選を果たし、県議会副議長や決算特別委員長などを歴任したベテラン議員である。その小川県議が、衆院選を目前に控えた10月11日、離党届を提出した。自民党を離れてまで、彼女が訴えたいものとは――。自民党神奈川県連会長の小泉進次郎氏 ©文藝春秋 旧統一教会関連団体のデモでマイクを握り…… 「私の手元に、一枚の写真があります。これは、山際大志郎衆議院議員(元経済再生担当相)の事務所で、現在も公設第一秘書として働くA氏が、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)関連団体によるデモでマイクを握り、街宣車上から群衆をアジる様子を撮影したものです。

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