東京 品川区で行われているリニア中央新幹線の地下トンネル工事の現場周辺で道路の一部が隆起した問題で、JR東海は、工事が関連している可能性があるとして、20日から現地調査を始めました。 10月28日…

JR東海の丹羽俊介社長は名古屋市で開いた記者会見で、リニア中央新幹線の開業時期について「まだ申し上げることはできない」と述べ、見通しが立っていないと改めて表明した。
JR東海は6日、リニア中央新幹線山梨工区で山梨県側から掘り進め静岡県内に達していた「高速長尺先進ボーリング」について、地質のもろい部分で穴が詰まり、中断したと発表した。今後、「先進坑」と呼ばれる幅約…

地下40メートル以深を掘るリニア中央新幹線のトンネル掘削現場に近い東京都町田市の民家の庭から水と気泡がわき出てから、22日で1カ月たった。工事との因果関係はいまだ特定されず、地域には不安がくすぶる。住民らが問題視するのは、JR東海の気泡や水への対応自体にとどまらない。同社の情報公開のあり方のほか、地元自治体の姿勢も適切だろうか。(中川紘希)

地下40メートル以深の大深度地下を掘るリニア中央新幹線のトンネル掘削場所に近い東京都町田市の民家の庭で10月22日、地下から水と気泡がわき出たため、この工区のシールドマシン(掘削機)による工事を同日以降に中断していることが、JR東海への取材で分かった。同社が工事との因果関係を調べている。(梅野光春、中川紘希)

JR東海がリニア中央新幹線の2027年の開業を断念したことを受けて、長野県の阿部知事や県内の沿線自治体のトップが18日、JR東海の本社を訪れ、社長と面会して新たな開業時期の明確化や早期の開業を要望しました。 18日は、長野県の阿部守一知事や沿線の市町村長ら6人が東京 港区にあるJR東海の本社で丹羽俊介社長に面会しました。 この中でJR東海がリニア中央新幹線の2027年の開業を断念したことを受けて、早期開業などを求める要望書を直接手渡しました。 要望書では、新たな開業時期について明確にすることや、未着工の静岡工区の工事に着手し早期開業を目指すこと、それに、飯田市に建設される長野県内唯一の新駅を中心にまちづくりや地域振興にJR東海が積極的に関与することなどを求めています。 このほか面会の場では、工事の環境への影響について地元に丁寧に説明することや、工事用車両による渋滞を解消するため道路の拡幅工

岐阜県瑞浪市大湫(おおくて)町でリニア中央新幹線のトンネル工事が原因とみられる共同水源などの水位低下が起きた問題で、工事主体のJR東海の担当者が、問題が公になる前の5月14日にあった県や市の幹部との会議で「多大な費用と時間を要するため、詳しい原因調査は考えていない」「工事を止めたからといって水位低下が収まるわけではない」と説明していたことが分かった。本紙の情報公開請求で開示された岐阜県の公文書に記録されていた。JR東海が当初、水位低下の原因究明よりトンネル工事を優先していた姿勢が明らかになった。会議の直後に本紙などが水位低下問題を報道。県や市、地元住民らの要請を受けてJRは工事を中断し、地...

Published 2024/05/14 22:26 (JST) Updated 2024/05/15 01:56 (JST)JR東海は14日、リニア中央新幹線のトンネル掘削工事を行っている岐阜県瑞浪市で、井戸など14カ所で水位の低下を確認したと明らかにした。他に地下水に影響を与えるような工事は行われていないため、同社はトンネル掘削が影響した可能性があるとしている。掘削工事は今後も慎重に続けるという。 同社によると、計32カ所の水源やため池、個人の井戸を調査したところ、うち14カ所で水位が低下し、一部は使用できない状況であることが分かった。 昨年12月と今年2月中旬、瑞浪市大湫町でトンネルの掘削中に湧水が発生。2月下旬、同社が設置している水位観測用の井戸で低下を確認したのを受け、調査を行った。

リニア中央新幹線について話す自民党の石破茂元幹事長=衆院第2議員会館で2024年5月8日、宮間俊樹撮影 リニア中央新幹線の着工に反対してきた静岡県知事の川勝平太氏が9日に辞職し、26日投開票の知事選の結果次第で、工事が進む可能性が出てきた。ただ、与党内にも「リニアは本当に必要なのか」と疑問を投げかける政治家がいる。自民党の石破茂・元幹事長だ。政界随一の鉄道好きは、「国家プロジェクト」と言われるリニア計画の何が腑(ふ)に落ちていないのだろうか。 【写真特集】「議論熟したの?」リニアを前に語る石破茂さん リニア中央新幹線は、最高時速505キロのリニアモーターカーを使い、東京―大阪間を67分で結ぶ計画だ。川勝氏が環境問題などから、県北部を通る南アルプストンネル(全長25キロ)の静岡工区の着工に反対。計画は大幅に遅れ、事業主体のJR東海は、品川―名古屋間の2027年開業を断念した。 川勝氏が失言問


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リニア中央新幹線のトンネル工事をめぐり、残土置き場の土地を買収するとうその説明をして、静岡県の会社から3億円をだまし取ったとして、都内のコンサルティング会社の代表が警視庁に逮捕されました。 逮捕されたのは、東京・千代田区にあるコンサルティング会社の代表、大森創容疑者(40)です。 警視庁によりますと、大森容疑者は、静岡県浜松市の会社に対し、リニア中央新幹線のトンネル工事の残土置き場として岐阜県内の土地を買収するなどとうその説明をして融資を申し込み、2017年8月ごろ、現金3億円を自身が実質的に経営する会社の口座に振り込ませたとして詐欺の疑いがもたれています。 事業が順調に進んでいるように装うため、うその土地の売買契約書を作成したり、工事を担当する建設会社の社員を知人に演じさせたりして、「事業がうまくいけば110億円の利益が出る」などと持ちかけていたということです。 この融資を不審に思った浜

リニア中央新幹線の相模原市に設置される新たな駅の工事現場が、30日初めて報道陣に公開されました。 リニア中央新幹線は、品川 名古屋間の開業を目指して工事が進められていて、30日は相模原市に設置される予定の新たな駅の工事現場が初めて報道陣に公開されました。 仮称「神奈川県駅」とされる新たな駅は、地下に設置予定で、最も深いところで地下30メートル、駅舎の大きさは全長およそ680メートルとなる見通しです。 これまでに地下17メートルまで掘削され、JR東海の担当者は今後の工事に備え、鉄骨を組み立てて土壌を支えていることや、掘削が終わった斜面にはコンクリートを吹きつけて崩れないようにしていることなどを説明していました。 「神奈川県駅」は来年3月には掘削工事が終わり、本体工事が始まる予定だということです。JR東海中央新幹線建設部の吉川太郎担当課長は「地域の協力があってここまで工事は順調に進んでいます

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