ワークシートの最終セル(最終行、最終列)を取得する…VBAをはじめた人は誰しも最初に引っかかる問題ではありますが、幸いにもインターネットで検索するといくつもの解決法が見つかります。 ところが…動いたり動かなかったり、想定外の動作をすることがあります。そもそもいくつもの解決法があること自体おかしい、いったい本当の答えはどれ?この際、白黒はっきりさせようじゃないかというのがこのページの趣旨です。 <S1> ワークシートの最大行、最大列を取得する MaxRow = Rows.Count MaxCol = Columns.Count まず基本からですが、ワークシートの最大行、最大列を取得するコードです。もちろんこれ自体は最終行、最終列を取得するものではありません。 Rowsはワークシートの行全体をあらわすオブジェクトで、Columnsは列全体をあらわすオブジェクトです。そのメソッドCountは数
名前perlembed - C プログラムにperl を埋め込む 説明 前書き あなたの欲しいのはどれ?Perl から C を使うperlxstut,perlxs, h2xs,perlguts,perlapi を読みましょう.Perl から Unix プログラムを使う バッククオート及びperlfunc にある system と exec を読みましょう.Perl からPerl を使う "do" inperlfunc 及び "eval" inperlfunc, "require" inperlfunc, "use" inperlfunc を読みましょう. C から C を使う 構成を考え直してみましょう. "><C からPerl を使う> このままどうぞ... 道のり C プログラムのコンパイル C プログラムにPerl インタプリタを追加 C プログラ
プログラマという職業について、もう25年くらいになるのであるが、その間にコンピュータのコストパフォーマンスは、それこそムーアの法則に従って、10万倍〜100万倍くらい向上した。にもかかわらづ、デバッグの方法というものの劇的な変化はほとんどみられない。 プログラミング入門書では、デバッグについて、ほとんど議論されていないし、仮にふれられていても、おざなりな方法というか、かなり邪険にあつかわれていたりする。プログラマの多くの時間がデバッグについやされていたとしてもだ。 たまたま手元にあった、C実践プログラミング(ISBN4-900900-64-8)という10年くらい前に買った参考書では、450ページのうちデバッガの利用については、4行ほど記述がある。たった4行である。診断用のprintf()を挿入するということは3ページにわたって記述されているのにだ。 流石に21世紀になってprintf()デ
最近、あるプログラマと話していて気づいたのだけど、彼は16進数の2桁と1桁との掛け算(FDh×5とか)が出来ない。やり方自体を知らないのだ。彼はWindowsの電卓を立ち上げて計算していた。 そのときは「プログラマでなくともこんなこと知ってて当然だろ!」と思ったのだけど、その後、10人ぐらいのプログラマに出来るかどうか聞いてみたが誰も出来ない。 結局、「普通は出来ない」のだと私は理解した。しかし16進数の掛け算はそんなに難しくない。私が子供のころには、まわりにFF(1×1=1に始まって、F×F=E1まで)を丸暗記している人がいっぱいいた。情報教育の一環として中学か高校で教えても計算の仕方ぐらい教えればいいのになぁと思っている。 前置きが長くなったが、以下にやり方などを書いておく。 ■ 16進数に馴染もう 16進数では、A = 10 , B = 11 , C = 12 , D = 13 ,

とちょっと思った。 意外とコンピューターの教育とか基礎が抜けているのではないかな。 Ctrl-GのBELLとかもまるで知らないんじゃないか。 っていうか、そういうのきちんと教えているのか、不安に思えてきたな。なぜCtrlキーがCtrlなのか、ShiftキーがShiftなのかとかもね。 これは知らなくてもいいけど⇒Baudot Code -Wikipedia 追記 うぁこれはひどい、っていうと悪口みたいだが。 ⇒パソコンのエスケープキー、何から逃げられるの? | エキサイトニュース まいったな。まるでわかってないっぽい。 ぶくまも⇒はてなブックマーク - パソコンのエスケープキー、何から逃げられるの? | エキサイトニュース 参考⇒エスケープ・シーケンスの開発者、BT社のハイパーリンク特許主張に怒る | WIRED VISION 追記 ふと気になったので試してみた。VistaでもG Bel

フリー/オープンソースソフトウェア(FOSS)の発展に寄与する方法の1つとして、これらのソフトウェアを実際に使って確認したバグその他の問題点をプロジェクトに報告し、開発陣によるコードの改善を陰ながら支援するという貢献方法がある。そしてFOSS系プロジェクトという、活気に溢れた無統制さで開発が進められている世界においても、テストを進めるための“より効率的な手法”というものは存在している。よって本稿では、こうしたプログラムの開発者やテストの達人たちから授けられた、ソフトウェアテスターとしての技能を磨くためのコツをいくつか紹介することにしよう。 私がプログラミングに手を染め出したのは1960年代の話であるが、その当時のテストといえば、作成したコードが正常に機能するかを確認するのが相場であった。こうした固定観念に大きな変化をもたらしたのはIBMのBlack Teamであり、彼らは従来とはまったく逆

はじめに 前回『δ符号によるデータ領域の節約』にて紹介したδ符号を応用して、アドホックな高密度データ圧縮を実装した応用例を紹介します。 対象読者 データ圧縮、特に独自方式での高密度データ格納に興味がある方を対象としています。δ符号に関する知識(参考:拙稿『δ符号によるデータ領域の節約』)を前提としています。 また、C++の基本的な文法および演算子についての知識が必要です。クラスやテンプレート、STLなどは使用していません。 必要な環境本稿の対象環境は、Microsoft VisualC++ 6.0以降のMicrosoft社製C++コンパイラです。一部にインラインアセンブラ、およびPentium命令を使用しています。他のC++環境への移植はさほど困難ではありません。しかし、C環境に移植する場合は、関数の多重定義に留意してください。 圧縮を行ったデータについて本稿にて圧縮
ファイル記述子をUnixドメインソケット経由で渡す Unix 系の多くの OSには、ファイル記述子を別のプロセスに Unix ドメインソケット経由で渡す機能があります。一見、何のために使うのかよくわからない機能ですが、 glibc の nscd はこれをうまく使っています。 nscd (name service caching daemon) は glibc 内で行われる名前関連の問い合わせをキャッシュするサーバです。NIS やLDAP などを用いてネットワークベースでユーザ管理を行っている場合、 getpwuid() などの関数はユーザ名の取得にネットワークアクセスを必要としますが、 nscd を立ち上げておけば、二度目からの同じ問い合わせはキャッシュから得られます。 nscd を立ち上げている GNU/Linux システムでは、キャッシュファイルが /var/db/nscd 以下に作
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