本の表紙をキレイに撮るのは意外と難しいものです。以下、いくつかの方法について説明します。環境に合わせて試してみてください。iPhoneやAndroidで撮る (かんたん)スキャナで撮る (キレイ)Open Book Cameraを使う (大量に本があるなら)デジカメで撮る (タイヘン…)iPhoneやAndroidで撮る一番お手軽な方法です。そして、コストの割にキレイに撮れます。ただ、自分自身が影になったり、斜めになったりと不自由した経験はないでしょうか? オススメは、「斜めから撮る」方法です。 真上から撮る → 撮影者の影が写ってしまう斜めから撮る → 影は入らないが、台形補正が必要標準のカメラAppで、台形補正が搭載されている機種も多いです。Google DriveやDropboxなど、ドキュメントスキャン機能(台形補正と、自動切り取り)に対応しているAppも複数あります。

早稲田大学演劇博物館と凸版印刷、高精細画像を活用したアニメーションコンテンツを制作共同研究の一環として縦4メートル、横17メートルの河鍋暁斎画「新富座妖怪引幕」高精細アーカイブデータを用いたコンテンツを制作。6月29日にロンドンで初公開 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館(所在地:東京都新宿区、館長:岡室美奈子、以下 演劇博物館)と凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、演劇博物館が所蔵する縦4メートル、横17メートルの河鍋暁斎(かわなべきょうさい)※1画「新富座妖怪引幕(しんとみざようかいひきまく 以下、妖怪引幕)」を高精細にデジタル化し、そのデータを用いて文化財利活用の共同研究としてデジタルコンテンツを制作しました。本コンテンツは、大英博物館(所在地:英国ロンドン)のマンガ展「Manga」※2に妖怪引幕が展示されていることに連動してジャパン・

新着導入事例 コニカミノルタウイズユー株式会社様障がい者雇用の課題解決に繋がる印刷業務において、名刺印刷システムを導入し、業務中の判断の負担や作業量を軽減。 富士市様富士市の地域課題に寄り添い、テレワークの推進、共創スペースの企画、DXの推進などコニカミノルタジャパンと持続可能な官民連携モデルを構築。
販売終了のお知らせ この度、「ブックターナーBT-100」につきまして、誠に勝手ながら2019年3月末をもって販売を終了させていただきました。 これまでのご愛顧に感謝申し上げますとともに、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 型番 BT-100 メーカー希望小売価格 オープン価格 ページめくり方式 粘着ローラー方式 ページめくり速度 毎分30ページ*1(最大速度) 対応書籍 種類 : 書籍、冊子、ノート サイズ : 文庫本サイズ~A4サイズ(縦) 厚さ : 35mm以下ただしA4サイズは20mm以下 表紙 : 厚さ3mm以下ただしA4サイズは2mm以下 ページめくり動作 モード : ノーマルモード/重送低減モード 粘着力 : 5段階 停止方式 インターバル停止、自動停止、手動停止 通信 無線LAN IEEE 802.11b/g/n 動作用電源 ACアダプター(付属) 消費電力 42W
漢字文献情報処理研究会第20回大会<報告> 2018年1月20日,花園大学(京都市)で漢字文献情報処理研究会第20回大会が行われた。漢字文献情報処理研究会は,東洋学の研究・教育におけるICT活用の促進を目的とする研究組織である。本稿では,この大会で行われた特別セッション「デジタルデータの利活用と長期保存:大学図書館および人文・社会系研究者の役割」について報告する。本セッションでは,趣旨説明及び4つの報告の後,討論・質疑応答が行われた。 ●「デジタルアーカイブの発信と受益の狭間―漢情研特別セッション趣旨説明」(東京大学大学院経済学研究科講師・小島浩之氏) はじめに小島氏から,本セッションの趣旨説明がなされた。何をどのようにデジタル化して保存し,利活用するべきかを考えるためには,デジタルデータの製作者,利用者,そして管理・提供者の協力が不可欠であることが述べられた。 ●「デジタルアーカイブの動

マイクロフィルム専門業者 デジタルカメラ撮影 ・ マイクロフィルム撮影 「様々な記録資料」の 「 媒体変換・加工・入出力 」 「 保存と活用 」 (アナログ&デジタル) 双方のニーズに対応できます 貴重な歴史資料 の 撮影実績が豊富 動画案内はこちら 98/7/18~表紙アクセス
2015年3月25日、北海道図書館振興協議会が報告書「ゼロからはじめるデジタル化-小規模図書館でもできる-」を公開しました。これは、同協議会の調査研究チームが2013-2014年度に行った研究の成果をまとめたもので、北海道内の公共図書館における資料デジタル化の現状や、函館市中央図書館、札幌市中央図書館の事例なども紹介されています。 ゼロからはじめるデジタル化-小規模図書館でもできる-(PDF:51ページ) http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/relation/hts/qulnh00000000ew3-att/vmlvna0000000lza.pdf 報告書『ゼロからはじめるデジタル化-小規模図書館でもできる-』(北海道立図書館 2015/3/25付新着情報) http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/news

「定本弘法大師全集」の電子化作業に取り組むスタッフ=和歌山県高野町の高野山大学密教文化研究所で、松野和生撮影 高野山大学(高野町、乾龍仁学長)が、弘法大師空海の著作など所蔵する貴重な史料や文献を最新のIT技術で電子化する「高野山アーカイブ」の構築を進めている。電子化された史料などをインターネット上に公開し、広く学術研究に活用してもらう。町役場や関係施設とも連携し、観光客や参拝者向けの情報サービスに役立てる地域貢献としての役割も期待されている。【松野和生】アーカイブとは重要な記録を保存する場所をいい、これらの記録を活用し、将来に伝える意味も含む。「文化財の宝庫」高野山にあり、昨年創立130年を迎えた高野山大には仏教や密教に関する約30万冊の蔵書があり、文化財として価値のある史料も多い。

「国立国会図書館資料デジタル化の手引」2017年版を公開 国立国会図書館(NDL)は2017年4月,「国立国会図書館資料デジタル化の手引」(以下「手引」という)の2017年版を公開した。 「手引」は,NDLの所蔵資料を画像としてデジタル化する際の仕様を共通化し,技術を共有することを目的に,2005年11月に初版を公開した(E413参照)。今回は,2011年版(2011年8月;E1215参照)以来の2回目の改訂である。資料デジタル化に関する技術動向及び国内外の規格に係る内容を更新するとともに,2011年の改訂以降のデジタル化作業においてNDLが蓄積してきた知見を追加し,情報を再整理した。NDLでは,2009年度補正予算による大規模デジタル化(E1193参照)に代表される規模の大きなデジタル化の際に得られた知識と経験を踏まえて,実務に即して内容を見直し,「手引」の刊行・改訂を行ってきた。大量

韓国の国立図書館におけるデジタル化資料の送信サービス韓国では,図書館が,自館でデジタル化した資料の他館への送信を可能とする規定が著作権法に設けられ,この規定に基づき,韓国の国立中央図書館(NLK)と国会図書館(NAL)が他の図書館等に対して送信サービスを行っている。韓国の場合,すべての図書館等に対して送信することを認めていたり,海外の機関が送信先に含まれていたり,資料のデジタル化や他の図書館等への送信にあたり補償金の支払いが必要であったりといった,日本における国立国会図書館(NDL)によるデジタル化資料送信サービスとは異なる特徴がみられる。 そこで本稿では,韓国著作権法における関連規定の内容を紹介した上で,NLKとNALで行われているデジタル化資料の送信サービスの枠組みについて紹介する。 ●韓国の著作権法におけるデジタル化資料の送信に関する規定韓国の著作権法では,著作権法施行令第12条

仁和寺観音堂デジタル化プロジェクトとは 2011年7月22日〜9月16日、仁和寺観音堂の保存修復に関わるデジタル化を京都大学井手研究室と共同で実施しました。観音堂は江戸初期の創建から屋根瓦の敷きかえ工事をのぞいて一度も建物全体に修復の手が加えられておらず、観音堂内の極彩色で描かれた障壁画や仏像は経年劣化はあるものの、通常非公開であるため色彩の保存状態が極めて良いものとなっています。撮影された画像は使用された顔料の推定や、当時の技法などを研究する上でも貴重な資料となることが期待されています。 観音堂について 観音堂は、応仁の乱で焼失後、再建が始まった江戸初期の寛永18年〜正保元年(1641〜1644年)に建造されました。本瓦葺きの入り母屋造りで、和洋を中心とした建築様式ながら、各所に禅宗様式が加味された折衷様となっています。幅、奥行きともに15mの正方形で、外周には回廊が配置されており、堂内

大英図書館がレオナルド・ダ・ヴィンチの手記570ページをネットで無料公開2017.08.02 08:1217,325 岡本玄介 鏡写しに左利きで書いたイタリア語は判読が難解! 『モナリザ』や『最後の晩餐』などの名画に留まらず、ヘリコプターや戦車も設計していたルネサンス期の芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチ。造詣が深いのは美術だけではなく、数学、解剖学、天文学、物理学などなどあらゆる学問に精通した万能人として知られています。 彼はそれらの調査や実験の過程において、膨大な量の資料を残したであろうことは想像に難くありません。そしてBoing Boingによりますと、このたび大英図書館が、そのうちのひとつでダ・ヴィンチが書き遺した手記『ザ・コーデックス・アランダル(The Codex Arundel)』をデジタル化&無料公開したとのこと。 写本のデジタルデータはこちらからアクセスができます。最終ページ

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