AWS CodeBuild の UserGuide Self-hostedGitHub Actions runners inAWS CodeBuild1 に記載がある、AWS CodeBuild をGitHub Actions の Self-hosted Runner として使用可能な機能を試します。 この記事は2024-05-15に投稿した記事へ加筆したものとなります。 また、この記事の内容はゆめみ大技林 '24 (2)に掲載しています。 2024-09-20 時点での内容ですが2024-12-03時点でも大きな変化はありません。最新情報は上記ドキュメントを参照ください。 実際に使用したいとなったら自身の環境で動作確認してください。 基本的な使い方AWS CodeBuild 上でGitHub に接続設定したプロジェクトを用意し、その名前をGitHub Actions の y
プラットフォームチームの菅原です。 カンムのサービスで使われている各種アプリケーション(Goアプリ・管理アプリ・Redash等)では、データベースに接続する場合に一般的なパスワード認証を使っていることが多いです。 しかし、パスワード認証はパスワード漏洩のリスクやパスワード管理の手間があり、また要件によっては定期的なパスワードの変更も必要になってきます。 単純な方法で安全にパスワードをローテーションしようとすると、新しいDBユーザーを作成し、アプリケーションの接続ユーザーを変更し、さらに必要であれば元のDBユーザーのパスワードを変更して、接続ユーザーを元に戻す…などのオペレーションが必要になります。 そこで、AWS RDS(PostgreSQL)の「Secrets Managerによるマスターユーザーパスワードのパスワード管理」と「IAMデータベース認証」を利用してシステムから固定パスワード
tfactionとは 高度なTerraformのCI/CDをGitHub Actionsで簡単に実現できるActionです。TerraformのCI/CDを組むにあたって欲しい機能が多く搭載されており、OSSのActionを会社のセキュリティポリシーで使えないとかがない限り、個人的にはこれを使用しないという選択肢がない位、非常におすすめなActionです。 詳しくは、開発者であるShunsuke Suzuki氏のブログを参照下さい。 導入目標 以下機能を使えること Support Monorepo withGitHub Actionsbuild matrix ワークフロー設定ファイルを各ルートモジュール共通で管理しつつ、変更があったルートモジュールのみCI/CDを実行できる機能 tfactionを使用せず、ワークフローの発火条件でパスフィルターを設定する方法もあるが、各ルートモジュー
Langfuse v3がついにGAしました皆さま年の瀬ですが、いかがお過ごしでしょうか? LLMそのものにはあまり興味が持てなかった私ですが、案件で使って依頼Langfuse、もといLLMOpsのツール群が大好きになった私。 2024年12月9日にLangfuse v3がついにGAしてから、早く使ってみたいという気持ちからあろうことか年末の忙しい時期にLangfuse v3のアーキテクチャをAWSマネージドサービスで作ってみました。 良い子の皆さんは、大掃除や年越し準備をしている時期ですが、私はLangfuse v3をAWSマネージドサービスで作っていました.....。よろしくない。 だいぶ長い記事なので先に結論Langfuse v3のアーキテクチャをAWSマネージドサービスで作りたい場合はぜひ拙作のTerraformモジュールをご利用ください。 Langfuseとはまずおさらいですが、L
terraform { backend "s3" { bucket = "tf-s3-state-lock-example-tfstate" key = "terraform.tfstate" + use_lockfile = true # これだけで State Lock が有効化される - dynamodb_table = "example-state-lock-table" # こっちは不要 } } この機能は v1.10 から実験的に導入されます。 そしてこの機能追加に伴い、従来の DynamoDB テーブルを使用した State Lock の機能は将来的に削除されます。 In a future minor version the DynamoDB locking mechanism will be removed.github.com/hashicorp/terraform/w
それぞれが折りたたまれていてコメント全体がコンパクト リソースの数が増えてもコメントが縦へ長くなることはありません。 開けばこのように表示されます。 危険な操作(削除・更新)があったときにわかりやすい 削除や更新があった場合は画像のようにその部分だけは折りたたまず表示してくれます。 日本語なので読みやすい(日本人にとって) いい感じのコメントにするための tfcmt.yml 基本的に公式ドキュメントのDefault Configurationを日本語化して上記の修正を加えただけです。 なので、もとの英語表記がいいとか、特定の機能だけ取り込みたい、という方は以下と公式のDefault Configurationでdiffを取ると特定の機能だけ取り込みやすいと思います。embedded_var_names: []templates: plan_title: "## {{if eq .Exi
はじめに 早速書いてもらうyo! さいごに 告知 ACS事業部のご紹介 はじめに 弊部のEMから、以下のGitHub Copilot ChatでTerraformコードを書いてもらう動画を、 シェアしてもらいまして、「すげーーーーー!」となりました。 どうも語彙力不足な感想しか吐けない、ACS事業部の谷合です。 Acceleratecreating IaC withTerraform andGitHub Copilot Chat www.youtube.com 実は私GitHub Copilotのハンズオンセミナーの講師とかやっちゃう人間なのですが、 以前、セミナーのハンズオンでTerraformコードを書く演習を用意したことがありました。 その際、純粋なGitHub Copilotでは意図したTerraformコードを出力してくれなかったんですよね。 言語のプログラムと異なり、イン
1. テスト用の一時的なリソース作成の有無 Testsはテスト実行時に、テスト用のリソースを一時的に作成することができます。 上記の何が嬉しいかというと、直接リソースを作成しない(※)モジュールでテストが行いやすいです。 tfファイルを直接みる静的解析に比べて、ApplyやPlanを伴うテストの方が得られる情報は多いため踏み込んだテストができます。 呼び出し側でテストをする場合、関連するリソースの数が多く1回あたりの実行に時間がかかります。 全体に比べて作成するリソース数が少ないため、Testsはモジュール単位でテストを行うことに適しています。 ※ディレクトリで直接terraform applyを行わない。他tfファイルから呼び出して、リソースを作成する。 2. ライフサイクルの外側でのチェックの有無Terraformの設定ファイルだけでは、ステータスがわからない項目もあります。 例えば
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? この記事は クラウドワークス Advent Calendar2023 シリーズ1 の 4日目の記事です。 はじめに 「父さんな、Terraform職人やめてお豆腐職人で食っていこうと思うんだ」と言いたいだけの @minamijoyo です。2023年8月HashiCorpはこれまでMPL2のOSSライセンスで公開していた主要製品をBSL(Business Source License)に変更することを発表し、Terraformはv1.6.0からOSSではなくなりました。 このライセンス変更を受けて、OSS版のTerraformを求め
PackerBuild and manage images as code
PackerBuild and manage images as code
Intro Gruntwork co-founder and Chief Product Officer here. I'm the decision maker on where we take the Terragrunt projectgoing forward. In #2658, we've been thinking through what the recent HashiCorp license change means both for Terragrunt and the broaderTerraform community at large. In this issue, I'd like to explore an unusual idea: What if Terragrunt were to be the open source path for Terra
CIに組み込むことで真価を発揮するツールかと思うので、Localは検証・実運用はCIといった使い分けをするのが良さそうです。 やってみた 今回はLocalで試してみます。 Pluralith CLIのインストール 利用にはユーザー登録が必要です。 以下のページからユーザー登録します。 Pluralith サインインができたら以下のページに遷移します。 Localで試したいため、Local Setupを選択します。 Download CLIでバイナリをダウンロードして、macの場合は以下のコマンドでcliを利用できるようにします。 mv pluralith_cli_darwin_amd64_v0.2.2 pluralith mv pluralith /usr/local/bin/ chmod +x /usr/local/bin/pluralith ブラウザで表示されているAPI Keyを使っ
Saleshubでエンジニアをしております。 安田と申します。 今回はTerraCognitaというツールについて書いてみたいと思います。AWSやGCPなどのクラウドサービスを利用されているエンジニアは多いと思います。 そしてこれらのサービスをWebUI上で操作してアプリケーションのクラウド環境を構築している会社や個人も多いと思います。 WebUIで構築された環境。後で何やったかわからない その一方で今やクラウド環境はIaC(Infrastructure as code)で構築するのが当たり前でしょう!と言われたりします。実際、WebUIで構築された環境は、構築後時間が経つと「どうなってんだっけ、これ?」ってなったり、構築したメンバーが退職したりすると、引き継いだメンバーにとってトラップだらけのラビリンスになってしまったりします。 じゃあ、どうすればいいのか? これに答えてくれてい
Imports your current Cloud infrastructure to an Infrastructure As CodeTerraform configuration (HCL) or/and to aTerraform State. At Cycloid, Infrastructure As Code is in the company DNA since the beginning. To help our new customers adopting this best practice, we decided tobuild Terracognita to convert an existing infrastructure on Cloud Infrastructure intoTerraform code in an automated way, r
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