前回に投稿した OSMデータをPostGISにインポートしてQGISで可視化する - Qiita の続きの投稿です。 今回はOSM(OpenStreetMap)の道路ネットワークデータを用いて経路探索が可能なオープンソースソフトウェアである Valhalla を利用して経路探索してみる。 Valhallaとは ValhallaとはOpenStreetMapを利用したルーティング(経路探索)エンジンである。詳しくは以下のGitHubおよびドキュメントサイトを参照。かなりの高機能にも関わらず、少スペックのPCでもオンラインにてルート検索を応答することができる。またプラグインな拡張を持ちカスタマイズも可能。マルチモーダルに適応(自動車、歩行者、自転車、公共交通機関を混在させたり、その場所に到着する時間を設定することも可能) https://github.com/valhalla/valhalla
はじめに 交通や移動に関するプログラムを書いているとき,2点間の移動経路や距離を計算したいことがよくあります[1].2点が平面上の点であると仮定すると (x_1, y_1) と (x_2, y_2) の(ユークリッド)距離は \sqrt{(x_1-x_2)^2 + (y_1-y_2)^2} で直ぐに計算できます.対象とするアプリがいい感じに平面上のデータとなっているとき,特に困難はありません. 緯度経度 (lat_1, lon_1), (lat_2, lon_2) で与えられる場合はどうでしょうか.一番簡単に思いつくのは地球が球の形状をしているときにその半径が約6,370kmと知っていれば,何らかの計算式を思いつく可能性がありそうです!例えば のような計算を実装しておけば,簡単に利用することができます.大昔に私がJuliaで書いたコードをペタリします. R = 6371000 # Radi
d:id:hfu:20071211, d:id:hfu:20071212 の続きとして、ポリゴンの単純化を実際にやってみました。 geotools.rb の改変 geotools.rb を改変し、ポリゴンの単純化に必要なクラスを取り込むようにしました。このエントリのスクリプトを実行するには、http://svgmapdata.sakura.ne.jp/geotools/ にある geotools.rb (Time-stamp: <2007-12-13 05 : 47 : 35 hfu> 以降)を使ってください。 ポリゴンの単純化に必要なクラスとは ポリゴンの単純化をしてくれるクラスには以下の2つがあります: com.vividsolutions.jts.simplify.DouglasPeuckerSimplifier 地図学的なベクトルデータの単純化アルゴリズムとしては古典的であるらしい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く