こんにちは、CX事業本部 Delivery部の若槻です。Slack を利用していると、次のようなボタンが付いたインタラクティブなUI を目にすることがあると思います。(画像は投票アプリの Polly の投稿)Slack では、このようなUI をBlock Kit というフレームワークを利用することで簡単に構築することができます。 今回は、このBlock Kit の基本的な仕様や使い方について確認してみました。 ※本記事ではBlock Kit のUI のみを扱います。UI の操作により実際にインタラクティブなアクションを実現する方法については扱いません。Block Kit とはBlock Kit は、Slack の様々な場所で利用できる、インタラクティブなUI を構築するためのフレームワークです。Slack ではSlack App を実装することにより様々な機能をア
はじめにこんにちは、フューチャーにアルバイトとして参加中の中山です。 今日はアルバイトで参加しているプロジェクト内でAWSの利用料金をSlackに通知する仕組みを作成したので共有したいと思います。 私が参加しているプロジェクトでは、毎月AWSにいくらかかっているのか、加えてそれぞれのサービスは全体のコストの内どのぐらいの割合を占めているのか知りたいという話があり、今回AWSから利用額を取得しSlackに通知する仕組みを作る流れとなりました。 今回の記事では、実際に採用したAPIやサービスに加え、採用を検討したが実際には利用しなかったサービスなども交え、似たような仕組みを作ってみたいと思っている方に少しでも情報提供できればと考えています。 参考:今回のソースコード システム概要それでは実際にどのような仕組みで動いているか説明します。 図のように、 CloudWatchにより定時起動でLamb
Slackのワークフローで、AWS Chatbotのコマンドを実行します。AWS ChatbotでLambdaを動かし、EC2を制御します。AWS Chatbotを使ってLambdaを実行すれば、SlackからEC2の開始・停止を簡単にできます。 しかし、毎回コマンドを入力して実行するのはめんどくさいです。 そこでふと思いました。 「Slackのワークフローを使えば、ボタンぽちーで終わるんちゃう?」 基本的には、下記の記事を「AWS SAMで作ってみた」&「Slackワークフローで簡易化した」内容です。 おすすめの方AWS ChatbotでEC2を開始・停止したい方AWS ChatbotでLambdaを実行したい方AWS ChatbotでRead系のAWSコマンドを実行したい方AWS SAM(CloudFormation)でAWS ChatbotとLambdaを作りたい方 Sla
CX事業本部@大阪の岩田です。本日のアップデートによりEventBridgeがAPI Destinations(APIの送信先)をサポートし、イベントルールのターゲットにHTTPのエンドポイントが指定可能になりました。 早速試してみたので、簡単に内容をご紹介します。 アップデート内容 これまでもEventBridgeのターゲットにAPIGatewayを指定することは可能でしたが、今回のアップデートによりサードパーティのSaaS製品や、ALB&EC2で独自開発したAPIとEvent Bridgeを簡単に連携できるようになりました。API Destinationsは以下のような機能をサポートしています。 3つの認証タイプをサポート HTTPエンドポイント接続時の認証タイプとして ベーシック認証 OAuthのClientCredentialsAPIキー をサポートしています。 ペイロードの
SRE で Microservices を推進している @b4b4r07 です。 メルカリでは全社 (US/UK/JP) 的に Microservices に舵を切る経営指針が打ち出されており、Microservices Platform Team では Microservices として切り出すにふさわしいサービスの再編のサポートや、新規サービスの Microservices 化のサポート、およびそのスタンダードなインフラ基盤の開発などをしています。本記事ではその中で開発した Developer Productivity の向上につながる小さなツールを、メルカリでのTerraform の活用事例に交えてご紹介します。 メルカリでのTerraform 活用 冒頭に挙げたとおり、少しずついろいろなサービスが立ち上がり始めていますが、そのインフラとして主にGCP (GKE) が使われて
ちゃだいん(@chazuke4649)です。 先日、Terraform とマネジメントコンソールを使って、Codeシリーズの通知まわりを作る機会がありましたのでご紹介します。 前提 下図構成のCodeシリーズを使用したCI/CDパイプラインの、赤枠部分を作ります。 赤矢印が通知の流れです。すでにCodeCommit,CodePipeline,ECSなどは作成済みであり、それらの構成に追加します。Terraform と Provider のバージョンは以下のように指定しています。terraform { required_version = "= 0.13.5" required_providers {aws = "~> 3.18" } 1.SNSトピックを作成する まずは、SNSトピックを作成します。 以下tfファイルを実行します。 #SNStopic forSlack: pro
Slack のロゴファイルと製品スクリーンショットにアクセスすることや、Slack ブランドセンターの各種ブランドガイドラインを調べることができます。これらのリソースを利用することで、契約交渉をしなくても、Slack のロゴ、コンテンツ、商標といったブランドやアセットを活用できます。 これらのガイドラインに記載されていない方法でのマークの利用をご希望ですか?feedback@slack.com までお問い合わせください。その際、検討中の利用方法について外観のモックアップをお送りください。 ロゴSlack マークには、Slack の名前とロゴ、Slack の製品のソースまたは起源を特定する単語、フレーズ、画像、またはその他の名称が含まれます。 すべて表示する 製品のスクリーンショット必要になりそうなスクリーンショットをこちらに用意しました。デスクトップ、モバイルやタブレットで利用できる高解像
Webhook を使用してAmazonSNS メッセージをAmazon Chime、Slack、またはMicrosoft Teams にパブリッシュする方法を教えてください。 Webhook を使って、AWS 環境をAmazon Chime チャットルームやSlack チャンネル、Microsoft Teams チャンネルに接続しようと思います。AmazonSimple Notification Service (AmazonSNS) から Webhook に通知を送信する方法を教えてください。 簡単な説明AmazonSNS を使用して Webhook URL などの通知メッセージを HTTP エンドポイントまたは HTTPS エンドポイントに送信することができます。ただし、一部の Webhook では HTTP サブスクリプションまたは HTTPS サブスクリプション
ワークフロービルダーが新登場 :Slack で簡単にタスクを合理化フォームやメッセージなどの自動化で面倒な雑務にさよならSlack チーム一同作成2019年10月15日イラスト: GiacomoBagnaraSlack の調べでは、オフィスワーカーの 70% が業務の遂行に他のチームや同僚の助けを必要としていることが分かっています。協力してプロジェクトを進めるには、リアルタイムで適切な担当者に適切な情報を届けることが欠かせません。にもかかわらず、申請を行ったり、進捗状況を尋ねたり、チームメンバーに関連情報を伝えたりといった手続きは手間のかかるものばかり。これがプロセス全体のボトルネックとなることもままあります。Slack が今日リリースする新しいツール、ワークフロービルダーは、生産性向上の妨げとなるこうした障壁を取り除き、Slack でのプロジェクト進行をさらにスムーズにするソリュ
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 職場にチャット環境を導入したい チャット、便利ですよね。なぜ便利なのか、はここでは説明しません。 主に、私が次にチャット環境を整備したときにメンバに読んでもらう用です。 もしも、これを読んで「チャットを試したい。けどSlackというのはクラウドサービスだから、ローカルでチャットできないかな…」という人がいたら宣伝です。(仮想マシンの中にチャットを立てる手順です。)Windowsで(VMの中に)RocketChatを立てたい 書くこと 私がチャット環境を構築するときに、作るチャンネルとその使い方 前提 想定しているツールは、Slack、
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