目次 はじめに データ更新のニーズと課題についてAPI経由でのSPICEデータの更新方法 自動更新のアーキテクチャLambda関数のコード まとめ はじめに こんにちは、スタメンの田中、若園です。 こちらの記事でカスタムダッシュボード機能の全体像を紹介しました。🎉 この記事では、続編その1として、カスタムダッシュボード機能におけるLambda関数を活用したQuickSightのSPICEデータ更新の方法と実装について紹介していきます。 データ更新のニーズと課題について 分析の元となるデータは、処理速度やコストのメリットを考慮しSPICEにデータを格納しています。 データ更新においては下記のニーズがありました。 ① 日次の定期更新 毎日TUNAG上に利用データが蓄積されるため、最新の利用データがSPICEデータに毎日反映されるようにし、分析できるようにしたい。 ③「更新ボタン」からの即
Work illustrations by Storyset こんにちは、スタメンの滿本、若園、田中、近藤です。スクラムでのチーム名は、チームねぎまです。 (2022年冬からスクラム開発に移行しました)本記事では、QuickSightの概要、マルチテナント構成とその運用方法について紹介します。QuickSightとはQuickSightは、AWSが提供しているクラウドBIサービスです。本項では、QuickSightの主な構成要素であるユーザーとアセットについて紹介します。 ユーザーQuickSightでは、下記の3種類のユーザー種別があります。 ロール 権限範囲 エンタープライズ版の費用 *1 管理者(ADMIN) 各種設定の変更, ダッシュボードの作成 24ドル/月 作成者(AUTHOR) ダッシュボードの作成 24ドル/月 閲覧者(READER) ダッシュボードの閲覧 最大5
小ネタです。AmazonQuickSightで作成したビジュアルを画像形式に変換したいことがあります。 そんな時は、ダッシュボードを発行し、Eメールレポートを送信しましょう。AmazonQuickSightでEメールレポートを送信する レポートはHTMLメールで届き、ダッシュボードの各ビジュアルは PNG 画像に変換されます。 サンプルとして初期データとして登録されている Sales Pipeline Analysis の場合、以下の様な画像に変換されました。 Historical opportunity pipeline Current open pipeline by weighted revenue 注意 Eメールレポート機能はエンタープライズ・エディションでのみ提供されています。 Reader ロールにEメールレポートを送信すると、$0.3/送信 の費用が発生します。 Ad
解決策 CUR を取り込んで視覚化するには、次の操作を行います。 コストと使用状況レポートを作成します。 QuickSigh にAmazon S3 バケットへのアクセスを許可します。QuickSight コンソールを開きます。 データ管理を選択します。 新規データセットを選択します。 S3 を選択して、Amazon S3 データソースダイアログボックスを開きます。Amazon S3 データソースダイアログボックスで、データソース名を入力します。 **重要:**QuickSight が S3 バケットにアクセスするための適切なアクセス許可を設定していることを確認してください。設定していない場合、QuickSight のデータにアクセスすることはできません。 マニフェストをアップロードフィールドで、アップロードを選択するか、またはAWS のコストと使用状況レポートのマニフェストファイ
当エントリは弊社コンサルティング部による『AWS 再入門ブログリレー 2019』の6日目のエントリです。 このブログリレーの企画は、普段AWSサービスについて最新のネタ・深い/細かいテーマを主に書き連ねてきたメンバーの手によって、今一度初心に返って、基本的な部分を見つめ直してみよう、解説してみようというコンセプトが含まれています。AWSをこれから学ぼう!という方にとっては文字通りの入門記事として、またすでにAWSを活用されている方にとってもAWSサービスの再発見や2019年のサービスアップデートのキャッチアップの場となればと考えておりますので、ぜひ最後までお付合い頂ければ幸いです。 では、さっそくいってみましょう。6日目のテーマは『AmazonQuickSight(以下、QuickSight)』です。 目次QuickSightとはQuickSightとSPICE サポートされている
Amazon Web Services ブログAmazonQuickSightのプライベートVPC内のデータアクセスの設定方法について はじめに 今回の記事では、先日一般公開された「AmazonQuickSightのプライベートVPC内のデータアクセス」の設定方法をご紹介します。この設定を行うことによって、Amazon QuckSight(以下、QuickSight)からプライベートサブネット内のAmazon RDS(以下、RDS)のデータベース、Amazon EC2内のデータベースへのアクセス、またAWS Direct Connect(以下、Direct Connect)を経由したオンプレミスのデータベースにアクセスして分析ダッシュボード、レポートを作成することが可能です。 なお本稿の情報は、2018年6月22日時点の以下のAWS公式ドキュメントをベースにしておりますが、最新の情
Amazon Web Services ブログ 【開催報告】AmazonQuickSight事例祭り ~データを駆使して組織とビジネスを変革する~ 8/12に「AmazonQuickSight 事例祭り ~データを駆使して組織とビジネスを変革する~」を開催しました。お盆の週であったにも関わらず沢山の方々に参加いただき、登壇者のアクサ生命保険株式会社・株式会社ドリコム・ヤフー株式会社・リブパス株式会社・レッドフォックス株式会社からはデータ活用に関する様々なエピソードをお話しいただきました。本ブログでは一部発表の内容をご紹介します。また、発表資料および動画へのリンクも掲載しています。AmazonQuickSight ご紹介 アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 アナリティクス事業本部 事業開発 伊東 大騎 資料ダウンロード 初めに伊東からは、なぜAmazon QuickSi
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