こんにちは。 ご機嫌いかがでしょうか。 "No human labor is no humanerror" が大好きな ネクストモード株式会社 の吉井です。AWS 上にシステムを構築する際の可用性設計について考えてみます。 可用性の定義は幅広いですが「サービスが利用できている時間の割合」として今回は考えます。AWS の SLAAWS は SLA を公開しています。英語版が最新なので言語を English にしてご覧ください。AWS Service Level Agreements サービスごとに定義された稼働率を実現するようにAWS が商業的な努力を払い それを満たさない場合に契約者はサービスクレジットを受け取る権利があります。AWS が公開しているベストプラクティスに従った構成が必要といった前提や 除外事項がサービスごとに定義されていますのでご確認ください。 更新日は少々前
CX事業本部@大阪の岩田です。本日のアップデートによりEventBridgeがAPI Destinations(APIの送信先)をサポートし、イベントルールのターゲットにHTTPのエンドポイントが指定可能になりました。 早速試してみたので、簡単に内容をご紹介します。 アップデート内容 これまでもEventBridgeのターゲットにAPIGatewayを指定することは可能でしたが、今回のアップデートによりサードパーティのSaaS製品や、ALB&EC2で独自開発したAPIとEvent Bridgeを簡単に連携できるようになりました。API Destinationsは以下のような機能をサポートしています。 3つの認証タイプをサポート HTTPエンドポイント接続時の認証タイプとして ベーシック認証 OAuthのClientCredentialsAPIキー をサポートしています。 ペイロードの
ContainersAWS Fargate platform versions primerAWS Fargate is a managed service to run containers. This is anAWS managed service that allows users to launch containers without having to worry about the infrastructure underneath. In anotherblog post, we explored in detail the new features and the changes we introduced withAWS Fargate platform version 1.4.0. Let’s step back and talk more holisti
概要dockerのコンテナは指定したコマンドがPID 1で起動されており、使い方によってはシグナルハンドリングできないことがありますよ、という話です。 それによってプロセスをGracefulに終了できなかったりリソースリークが起きたりするので注意する必要があります。 環境docker v18.09.0 どんな問題が起きる? こちらでとてもわかり易く説明されてます。 Unix プロセスとDocker の罠 - けちゃぶろぐDockerケースを要約すると、親、子、孫の3プロセスが起動している状態で ケース 何が起きる 問題点 親が死ぬ 子も孫も強制的に死ぬ 処理中リクエストを ハンドリングできない 子が死ぬ 孫は親に紐付けられるが、 親はそれを知らないので孫はゾンビになる リソースリーク という問題が起きます。 親、子だけのケースであれば前者が起きます。 こんな使い方の時は注意 特に以
Containers NEW – UsingAmazon ECS Exec to access your containers onAWS Fargate andAmazon EC2 Today, we are announcing the ability for allAmazon ECS users including developers and operators to “exec” into a container running inside a task deployed on eitherAmazon EC2 orAWS Fargate. This new functionality, dubbed ECS Exec, allows users to either run an interactive shell or a single command agai
スマートキャンプ、エンジニアの入山です。 前回のブログにも書きましたが、弊社では昨年末から既存のEC2からECS/Fargateへのインフラ移行作業を実施しています。 EC2からECSへ移行する上では、特に運用面が大きく変わります。利便性やメンバーへの教育コストを考慮すると、今までEC2でやっていた運用をECSでどう上手く代替するかが力の入れ所だと思います。 一ヶ月前に弊社インターンの関口が書いた以下の記事も、既存運用の置き換えやデバッグ時の利便性向上を目的とした手段の1つで、この記事を執筆した時点ではECS/Fargate上のコンテナに対するAWS公式のログイン手段はありませんでした。tech.smartcamp.co.jp 弊社のECS移行も稼働直前の佳境を迎えている最中ですが、この度Amazon ECS Execがリリースされ、待ち望んでいたECS/Fargate上のコンテナに対す
スクラムで大事なのは「間合い」 野中 郁次郎氏(以下、野中氏):人間の日常こそ、実はクリエイティブだという話を前回(第3回)でしました。本当にその日常の中でクリエイティブになるという場合には、徹底的に仕事で我を忘れる。根本的には真剣勝負をやりますよね。 そこでは間合い(武道の概念で、互いの距離を相互に最適に保つこと)が大事です。お互いに間合いを取りながら、忖度抜きで。そこでは過去、現在、未来が連続して身体化されていないと駄目なんですよ。この「間合い」について、アジャイルソフトウエア開発プロセスのスクラム(注1)でもよく考えられています。スクラムでは、チームは毎日会うんですよね。 それで顔を合わせて目的を共有し、現状を全員で確認する。この白板(ホワイトボード)を囲んで、立ったまま、みんなが集まるんですよ。 それぞれが「昨日の問題は何か」と振り返りをやる。反省しなければ過去はそのまま忘却されま
SRE で Microservices を推進している @b4b4r07 です。 メルカリでは全社 (US/UK/JP) 的に Microservices に舵を切る経営指針が打ち出されており、Microservices Platform Team では Microservices として切り出すにふさわしいサービスの再編のサポートや、新規サービスの Microservices 化のサポート、およびそのスタンダードなインフラ基盤の開発などをしています。本記事ではその中で開発した Developer Productivity の向上につながる小さなツールを、メルカリでのTerraform の活用事例に交えてご紹介します。 メルカリでのTerraform 活用 冒頭に挙げたとおり、少しずついろいろなサービスが立ち上がり始めていますが、そのインフラとして主にGCP (GKE) が使われて
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