2020年2月29日の技術書典8に発表予定だったAWSのアカウントセキュリティ本こと、『AWSの薄い本Ⅱ アカウントセキュリティのベーシックセオリー』の執筆が完了し、BOOTHで販売開始しました。 内容 書名のとおり、セキュリティがテーマです。そしてただのセキュリティを題材にすると、いろいろな方面からまさかりが飛んできそうなので、AWSのアカウントセキュリティと限定しています。で、アカウントセキュリティとはなんぞやという話ですが、前作ではAWSを扱う上での認証認可のサービスであるIAMをテーマにしていました。ここをしっかりしていると、ことAWSのアカウントまわりという点では6〜7割くらいはカバーできているのではと思っています。一方で、長く使っていると気が付かぬ穴や、複数人で使って誰かがやらかす人も出てくる可能性があります。この辺りを仕組みとしてカバーできるようにしようというのが、今回のアカ
私のCSSはこのままでいいのだろうか、他の人はどのように取り組んでいるのか、CSSのスキルアップを考えているWeb制作者・デベロッパーに、ぜひ手に取ってほしい一冊を紹介します。本書ではCSSのさまざまな設計手法を解説するだけでなく、最適解となるコードに至るまでの思考プロセスも非常に詳しく解説されています。デベロッパーの頭の中で考えていることが言語化されており、自分のCSSを見直したい人、より効率的なCSS開発を探究している人にお勧めです。本書は、CSSの中・上級者向けの内容をていねいに詳しく解説したものです。初心者向けのブログやお店ページの例などは一切なく、モジュールベースのコンポーネントやレイアウトが主体で、プロジェクトレベルのCSS設計について解説されています。
いわゆるGoFの23個のデザインパターン。知っておくに越したことはないが、フレームワーク・ライブラリに溶け込みすぎていて、現代では知らないうちに使ってることになるので、余裕があれば。
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article?本記事は、Engineering Manager Advent Calenderの1日目です。 はじめにエンジニアリングマネージャ(EM)と呼ばれる職務を設置する企業が増えてきました。 私たちの主催したイベントEOF2019でも700名近い方に参加していだき、また多くの方にご協力いただき成功裏に終わることができました。EM Meetup/EM.FMなどのムーブメントの中心の一翼を担わせていただき、その高まりを感じる一方で不安も感じます。このエンジニアリングマネージャという職務は非常に多岐にわたるケースが存在していますし、必要だとされ
科学における統計の誤用を扱った『ダメな統計学――悲惨なほど完全なる手引書』を読んだ後に、実際に統計の誤用を防ぐために読むと良い本について紹介する。 はじめに この記事では、科学研究における統計の誤用を扱った『ダメな統計学――悲惨なほど完全なる手引書』を読んだ後に、実際に統計の誤用を防ぐ方法を学ぶために役立つと思われる書籍を紹介する。主に、統計的仮説検定で間違いを犯さないようにする場合に役立つ書籍を紹介するが、それ以外の分野の書籍についても紹介する。 なお、『ダメな統計学――悲惨なほど完全なる手引書』は、科学の世界での統計の誤用について説明した本で、私が日本語訳に当たった。2017年1月27日から販売された。この本の詳しい紹介は、「『ダメな統計学――悲惨なほど完全なる手引書』の翻訳出版」という記事に書いたので、そちらもご参照願いたい。 アレックス・ラインハート〔著〕・西原史暁〔訳〕.(201
最近1on1を数人とやっているのだけど、うまくできている感じがないので読んでみた。 読んでみて、よいと思ったところ、自分がやろうと思ったこと、足りない・できてないと感じたところをメモしておく。1on1の一つの目的は「経験学習を促進する」ことであり、内省と概念化をすることを助ける。 最初の質問を決めておくことで内省を前持って始めることを促せる。 自分が相手の状況を理解するための質問を控える。あくまでも相手が「内省」を通して成長することが目的だと忘れない。 抽象的なところやあいまいなところを明確にするための質問によって、具体的な言葉を引き出す。 沈黙を恐れない。 「私」を主語にして話してもらうように促す。こちらからの質問でも主語を省略しない。 相手の「感情」を無条件に認める。感情はその人のもの。 コーチング、ティーチング、フィードバックはそれぞれ必要なスキルもそれによって目指す相手の状態も違
Foreword Nearly all my friends use tmux. I remembergoing out at night for drinks and the three of us would take a seat at a round table and take out our smart phones. This was back when phones still had physical “QWERTY”keyboards. Despite our home computers being asleep or turned off, our usernames in theIRC channel we frequently visited persisted in the chatroom list. Our screens were lit by a
ごめんなさい、書いてたら長くなってしまいました。長文嫌いな方は避けて下さい。 鹿野さんの名前を間違えてました。大変失礼しました。(_O_) 1. はじめに。日本語翻訳版刊行によせて、 昨年10月、Vさんから 「 Bulletproof SSL and TLS 翻訳本のレビューします?時雨堂が出資してる出版会社が翻訳権を勝ち取ったのです。」 とお誘いを受けたのが、そもそもの始まりでした。 「とうとうあれの日本語翻訳が出るのか、でもホント大丈夫か? 内容の濃さもさることながらあの分量とクオリティ、記述の正確さや厳密さに対して特に高いものが要求されるセキュリティ分野。しかも初心者向けではないエキスパート向け。この本の翻訳を出すとは… なんと大胆、少し無謀なことではないか?」 との思いが正直頭をよぎりました。 自分もちょうど17年半勤めた前職を辞めて転職した直後。新任早々こんなことしても許されるの
はてな(ウェブサービスを開発・運営している会社)で働いていて、社内でチームマネジメントについて勉強する会を立ち上げています。そこで、座学方面に興味がある人におすすめできる本を参考のためリストアップしてみます。過去の自分のあまり役に立たない感想文付き。 あまり本を読めているわけではないので、何か他に良い本があれば知りたい。 スターターキット 先ず読むと良さそうな本。 shimobayashi.hatenablog.com HRTの特にRを意識すると良いコミュニケーションが取れると思います。特におすすめの本。 shimobayashi.hatenablog.com 言葉は効果的な上に無料なので使っていこう。 shimobayashi.hatenablog.com ファシリテーションをする機会も多いはずなので、別にこの本じゃなくても良さそうだけど何か1冊くらいは読んでおくと良いのでは。 shim
社会人としてお金のことをもっと知るために読んだおすすめ本を紹介します 普段の生活の中でいつものように使ってるお金ですが、改めてローン、年利、金利、投資とか言われるとパッと答えられません。知ってるようで知ったふりになってたし、そもそもお金って会社に入って働いて仕事でしか稼げないものだと思ってました。 もともとサラリーマン家系で育った僕にとってお金は銀行に預けるもの、無駄遣いをしちゃいけない、投資は危ない、という要はお金について何も知らないボンクラだったわけです。 大学生時代のある日、友人から渡された本がロバートキヨサキの「金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 」でした。当時はとにかくお金を稼ぐには汗水滴らして働くしかないと思ってた僕は不動産の家賃収入という投資と不労所得というものの存在を知りました。この本に賛否両論はあるけど、お金に働かせるというこれまでの自分に
By: Heather Adkins, Betsy Beyer, PaulBlankinship, Ana Oprea, Piotr Lewandowski, Adam Stubblefield Can a system be considered truly reliable ifit isn't fundamentally secure? Or canit be considered secure ifit's unreliable?Security is crucial to the design and operation ofscalable systems in production, asit plays an important part in product quality, performance, and availability. In this bo
はじめに 数年前に「オンラインで無料で読める統計書22冊」という記事を書いた。タイトルにあるように、オンラインで無料で読める統計書として、入門者向けから高度なものまで合わせて22冊紹介した。 その後、オンラインで無料で読める統計書をさらに発掘したので、ここに紹介しておきたい。今回新しく紹介するのは、32冊である。「オンラインで無料で読める統計書22冊」と合わせてご覧いただきたい。 統計学の入門 まずは、統計学を始めて学ぶ人に向けて書かれた書籍を紹介しよう。 村上正康・安田正實.(1989). 『統計学演習』東京:培風館. 統計学を始めて学ぶ人のための入門書。 記述統計、確率分布、推定・検定の基礎、簡単な線形回帰といった内容を扱っている。入門書としてはオーソドックスなところを扱っていると言えよう。 中澤港.(2003).『Rによる統計解析の基礎』東京:ピアソン・エデュケーション. 統計学を始
追記(2017年7月) こちらのスキル要件ですが、2017年版を新たに書きましたので是非そちらをご覧ください。 「データサイエンティストというかデータ分析職に就くためのスキル要件」という話題が某所であったんですが、僕にとって馴染みのあるTokyoR界隈で実際に企業のデータ分析職で活躍している人たちのスキルを眺めてみるに、 みどりぼん程度の統計学の知識 はじパタ程度の機械学習の知識 RかPythonでコードが組めるSQLが書ける というのが全員の最大公約数=下限ラインかなぁと。そんなわけで、ちょろっと色々与太話を書いてみます。なお僕の周りの半径5mに限った真実かもしれませんので、皆さん自身がどこかのデータサイエンティスト()募集に応募して蹴られたとしても何の保証もいたしかねますので悪しからず。 統計学の知識は「みどりぼん以上」 データ解析のための統計モデリング入門――一般化線形モデル・階層
HTML5/CSS3モダンコーディングフロントエンドエンジニアが教える3つの本格レイアウト スタンダード・グリッド・シングルページレイアウトの作り方 作者:吉田真麻翔泳社Amazon 最近自分のプロジェクトのデザイナが、JavaScriptで実装しないといけないと思っていたことをどんどんCSSで実装していくのを見かけた。この出来事から、JSで実装したほうが良いか、デザイナにやってもらったほうが良いか、どちらが良いかを自分で判断できてないと感じたので、最近のCSS事情を知りたいと思って読んだ。サラッと流し読みするだけで、CSS3で利用できるようになったよく使うプロパティの概要を把握できたので、今の自分の知りたいことが分かって非常に良かった。 例えば以下のことを学ぶことが出来た。 reset.css, normalize.cssとはなにか beforeやafter擬似要素を使ったいろんな技
オライリー・ジャパンでは、これまで多くの書籍を発行してきました。その中には、オープンなライセンスの下で公開されているものがいくつか存在します。 下記に、オープンなライセンスで出版されている書籍へのリンクをまとめます。それぞれの書籍のライセンス等についてはそれぞれのリンク先をご参照ください。 GNU Make 第3版 オープンソースソフトウェアの育て方 オープンソースソフトウェア Feedback 皆さんのご意見をお聞かせください。ご購入いただいた書籍やオライリー・ジャパンへのご感想やご意見、ご提案などをお聞かせください。より良い書籍づくりやサービス改良のための参考にさせていただきます。 [feedbackページへ]
こないだ「邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2016年版)」で、ビットコイン/ブロックチェーン本の邦訳が未だ出ていないと書いた。のだが、その後 id:ryozo18 さんに、『Mastering Bitcoin』は既に九カ国語に翻訳されており、その中に日本語訳(リンク先PDF ファイル)もあることを教えていただいた。 間違った情報を書いてしまい申し訳ありませんでした。それにしても翻訳が全文ネット公開できるのは、原文が CC BY-SA ライセンスだったからやね。 日本語訳は今井崇也氏が翻訳リーダーを務めて完成されたみたい。 Mastering Bitcoin: Unlocking DigitalCryptocurrencies 作者: Andreas M. Antonopoulos出版社/メーカー: O'Reilly Media発売日: 2014/12/20メディア:
An MIT Press book in preparation Yoshua Bengio, IanGoodfellow and Aaron Courville Citing the book in preparation To cite this book in preparation, please use the following bibtex entry: @unpublished{Bengio-et-al-2015-Book, title={Deep Learning}, author={Yoshua Bengio and Ian J.Goodfellow and Aaron Courville},note={Book in preparation for MIT Press}, url={http://www.iro.umontreal.ca/~bengioy/dlb
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