集英社は1日、月刊誌「PLAYBOY日本版」の発行を11月発売の2009年1月号で終了すると発表した。インターネットや携帯電話の普及などによって男性誌離れが進み、売り上げ部数や広告が減少傾向にあるためという。 同誌は1975年5月創刊。同年には最高の90万部を記録した。プレイメイトのグラビア写真と開高健の連載「オーパ!」などが人気を集めたが、最近半年の平均部数は5万5000部となっていた。 [2008年8月1日11時36分]
古書の棚(手前)が新刊と同じ売り場に並ぶ。商品回転率はよく、月に2〜3回補充するという=三省堂書店神保町本店 新刊書店が古書を販売する動きが目立ってきた。絶版や品切れの希少本を並べるだけでなく、読み終わった本を店頭で買い取る新刊書店チェーンも出ている。本離れやインターネットの普及などで出版市場が縮小し、本の“寿命”も短くなる一方。新刊だけにこだわっていては、客が求める品ぞろえを提供できない、という事情もあるようだ。(海老沢類) 三省堂書店神保町本店(東京)は、昨年10月からSF限定で古書専用棚を設けている。「坪当たりの売り上げは新刊書の1・5倍。コアなファンが多く、集客増にもつながっている」。手塚幸弘・社長室長は上々の手応えに目を細くする。 古書の棚はSFの新刊が並ぶすぐ横にある。古書サイト「スーパー源氏」を運営する紫式部(横浜市)の協力で、絶版・品切れの古書約200冊をそろえ、1冊数百円
2008/06/13 持込忍法帖 (2) カテゴリ:マンガ 今回の騒動に関して、いろいろ考えさせられた。小学館が(ひいては出版社が)、今マンガ業界をどう考えているのか、それについて自分でも思い当たることがいくつかあるので。雷句誠先生の話とはズレてしまうんだけど、ついでというか。 自分は小学館とは「仕事」はしたことがないので、自分の小学館話は「マンガの持ち込みに行って編集さんに聞いた話」がほとんどなんだけど。2005年の秋、スピリッツに行って没になった時の話(この春に発行した「持込忍法帖・下」という同人誌に描いた内容の抜粋です)。 没の原因として、編集さんには「ネームが多いこと」と、「読むのに時間がかかること」の2点を挙げられた。とにかくスピリッツは、サラリーマンが通勤途中に電車の中で読むことを想定した雑誌なので、一駅か二駅でサクサク読めるマンガじゃないとダメだと。おまけにスピリッツの読者は

2008年06月11日 納得いかない言葉狩り 一連の雷句氏の騒動で、サンデー連載作家が以前にブログ等でこぼした編集者に対するグチというか、批判がネット上で再度クローズアップされてきています。 その中で私が気になったのは「絶対可憐チルドレン」の椎名高志氏の話です。 椎名氏はけっこう編集者に対するグチをこぼします。 さて、その椎名氏の話ですが、 作中で「外人」という言葉を使いたかったのだが、NGで、 「外国人」ならOKと言われたが、言葉の響きが気に入らず、 ならば「外人さん」ではどうだ?と、折衷案を編集者に提案しますが、 それでもやっぱりNGだったと・・・ それだけならまだ「仕方ないね」ですむ話なんですが、 問題はここから。 その後「名探偵コナン」にてフツーにその 「外人さん」 というセリフが使われていた・・・・ だいたいそんな話です。 何年もサンデーで描き続け、小学館漫画賞まで受賞した (渦
自分にとっては「ホーム」としての存在であった「週刊ヤングサンデー」、 休刊が本日正式に発表されました。 初の週刊連載(そして同時に今の所、最長連載)である「ダービージョッキー」と、 そこからさかのぼって「初の集中連載」、さらにさかのぼって「初の前後編」の掲載と、 多大なチャンスを用意してもらい、沢山の読者様と出会う場を下さった、 文字通り「ホーム」たる雑誌です。 ファンとしては、雑誌が「少年ビッグコミック」だった頃(その前もだけど)から 大好きな雑誌で(それは「隔週刊」という発刊ペースも要因だったのですが)、 「漫画家になったら絶対この雑誌で描きたい」と長いこと恋していた雑誌でした。 雑誌名が替わった後ではあったけれど、その恋も叶い、 上に書いたように多くの読者の皆様と出会うことができ、 多くの作家さんと知り合うことができ、 ことごとく尊敬すべき編集さんと仕事をさせ
マンガ家・雷句誠氏が6日に小学館を提訴してから3日が経過しました。その間、この問題はネット中を駆け回り、今さら何かを書こうにもすっかり出遅れた感じになってしまいました。もちろん俺も何か書こうとは思っていたのですが、この件に関しては、現時点では雷句氏側の見解(訴状と陳述書)しか公になっていないので、なんとも言えなかったというのが正直なところです。 http://88552772.at.webry.info/200806/article_2.html ↑雷句誠の今日このごろ。「(株)小学館を提訴」 新聞報道を読んでも、雷句誠氏が小学館に原稿を紛失されて損害賠償を提訴したという事実関係以外は、まだ何も書かれていません。小学館としては「訴状が届いていないのでコメントできない」の一点張りで、問題が公になったのは金曜日でしたから、訴状が届かないのは仕方がないです。それで、明けて月曜夕方になるまで様子を
ふっつーに何事もない日常。土曜日に子育て中の担当さんを拘束して打ち合わせ、で、ネームオッケー出まして。今日から作画作業in。今日は珍しくネームがタイムオーバーしなかったので、今回の作画でちょっと巻き戻せたらいいな・・・。この後もういっちょ厳しいスケジュールが待っていることだしね・・・。minna sunday wo misutenaidene 最近いよいよケーキ食ってないから、そろそろ禁断症状ですよ。 エーグルドゥース行きたいよー。 EURO2008も予習するためにNUMBERとか買ったのに、読んでない。まあ、いつも応援してるのはイタリアだから、予習とかいいっちゃあいいんだけどさ。今回のイタリアは死のグループにいきなり入れられてるところが、逆に好材料だね。EUROのイタリアはグループリーグでチンタラしててドボン踏む、ってパターンが多いからさ。イタリアが本気でやって負ける相手ってのはない(引

存在しないブログIDです ご指定のURLはアメブロ未開設、誤ったURL、または既に退会処理をされたURLです。 再度URLをご確認ください。
最近、雷句先生の訴訟問題で、編集者と漫画家の問題が浮上していますが 新條もフリーになったいきさつで思うところがあって 普段はこういう話をブログでは絶対にしないようにと思っているのですが 一言、書こうと思います。(一言じゃないですが・・・むしろ長いです。) やはり、編集者と漫画家は対等な立場でありたいと思っています。 気持ち的には、漫画家は編集者に対して「お仕事をもらっている」と思っていたいし、 編集者は漫画家に対して「漫画を描いてくれている」と思っていてもらいたい。 そんな気持ちでずっとお仕事をさせていただいていました。 どんなに忙しくても、「この雑誌に描いてほしい」と言われれば寝ないで描いていました。 「こういうものを描いてほしい」と言われれば、出来る範囲で描ける漫画を。 新條が漫画というお仕事でご飯を食べていけるようになったのは 育ててくれた編集者のおかげだし、掲載してくれる雑誌のおか
TSUTAYAがBOOK事業説明会で「今年中に書籍掛率72.5%を目指す」とか言ったとかなんとか。(文化通信より) _, ._ (;゚ Д゚) 72.5!? …書店の掛率って普通が78か77くらいで、頑張って74くらいだと思っていた。大手すげー。他の業界最大手書店が何掛けで商売してるのか気になる。 根拠なく目指すなんて言わないだろうから、日販を口説き落とせるだけの材料を持っているのだろう。プレスリリースまだー。
ネットで本を買ったことがある人は、届いた本を開いたとき「あれっ?」って思った経験があるかもしれない。 それは、本にはさまったままの“あの紙”を見たとき。 “あの紙”っていうのは「補充注文カード」とか書いてある、本来なら書店のレジで引き抜かれるはずの二股の紙。この紙って、書店が本の発注で必要なはず。なのに、僕の手元にあっていいもんなのか、と。 そこで、ある大手ネット書店のカスタマーセンターに問い合わせてみた。 「弊社ではISBN(国際標準図書番号)によって、在庫をコンピューター管理しているため、スリップ(二股の紙のこと)がお客様の手元に届いても問題はございません。お手数ですが、捨てるなど処理していただければと思います」 いえ、お手数じゃないです。むしろ、たまにしおりとして役立ってますし。 そっか、コンピューター管理だから問題なかったんだ。 でもちょっと待って。今の時代、店舗がある書店でも、在

宿敵「シュッパンフキョー」を倒すために、正義のヒーローが登場だ! 新番組 ♪1.2.3.4 取次 5!♪ ♪とりとり つっ・つっ・つっ・つぎ〜 エブリバディ Yes,配本〜♪ ♪ドキドキ ぴかっと光って〜 ダンボー Go!Go!♪ 番組終盤になると… 取次5!グレート取次ダンボーに合体だ! 『私はお金で動く』 だから支払いを滞らせるな書店どもよ。 Gダンボー「弱小版元・書店の分際で、私に刃向かうつもりか?」 主要武器 トーハンマー 「光になれええええええええええええ」的な。桶川ぱわーを全開放する事で、シュッパンフキョーを無に帰すらしい。 返品シールド 倒産が明るみになる前に返品したにも関わらず逆送されるのは、このシールドのせいらしい。 ラスボス戦にて グレート取次ダンボーの力をもってしても倒せないシュッパンフキョー。彼等は傷つき戦意を喪失しつつあった。「だめだ…私たちの力ではシュッパンフキ

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く