Ubiregi Advent Calendar 2018 の 18 日目です。 ユビレジではたくさんのお客様の大量の POS データをお預かりしており、様々なバッチ処理も実行されています。今回は特定のケースでバッチ処理の一部が 30 分以上かかっていた処理を 14 秒で終わるようにした話について書きたいと思います。前回のRuby 2.5 の SEGV と闘った話 - @watson1978 の日記 に引き続き DTrace を使った話になります。 はじめに ユビレジではCSV ファイルでお客様が特定のデータをダウンロードしたりアップロードできる機能があります。CSV ファイルにエクスポートしたり、CSV ファイルからDB に取り込む処理を Worker を起動してバッチ処理しています。 大量のデータを保有しているアカウントと同量のデータを用意して手元の環境で試したところ時間がかかるこ
今月発売のVol. 81より「切りひらくRuby ── サービスの成長を支える現場の技術」というタイトルでRubyについて連載します.初回はRails開発の待ち時間を減らすというテーマで,SpringやWeb Consoleなどについて書いています. 連載の特徴としては サービス運営者視点からの話 実戦投入までを含めた説明 具体的なプロジェクトでの活用内容 Qiitaプロジェクトでの使い方や計測数値など しくみや実装面の解説 gemのインストールや使い方だけではなく,各機能がどう実装されているのか 今回はSpringの仕組みとか結構面白いとおもいます あたりを意識しています. まさかいつも読んでいた雑誌に自分の文章が載る日が来ようとはとそわそわしていますが,どうぞよろしくお願いします.6/24発売です.(目次) ちなみに執筆はこの前@inaoさんがGitHub Kaigiで発表されていたよ
Posted by nagachika on 9 May 2014Ruby 2.1.2 がリリースされました。 今回のリリースには、2.1.1 に含まれていた Hash#reject の不具合の修正、拡張ライブラリ readline の Readline-6.3 とのビルドエラーの修正(Bug #9578参照)、拡張ライブラリ psych に同梱される libyaml のバージョン更新、その他不具合修正が含まれます。 詳しくは対応するチケットおよびChangeLogを確認してください。 ダウンロード https://cache.ruby-lang.org/pub/ruby/2.1/ruby-2.1.2.tar.bz2 SIZE: 11976939 bytes MD5: ed9b8565bdeccb401d628ec8d54a0774 SHA256: 6948b02570cdfb89a83
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