この記事のまとめ:OpenAirInterface と Open5GS を使って一般家庭でLTE 網を構築するレシピを紹介します。 背景: 最近、テレコム周りでも OSS 界隈が面白くなってきたのと、RF デバイスは基本的に高価なイメージがあったんですが、LimeSDR mini などの安価な Software Defined Radio (SDR) ボードが手に入るようになったり、Alibaba から安い RF デバイスが入手できるようになったりしてきていて、家で十分遊べるだけのものが揃うようになってきました。そんなわけで勉強を兼ねつつ、OSS を使ったLTE の構築をしてみます。 なお、RF を扱いますが電波法に触れないようにすべて有線系かつ RF デバイスはシールド対策をして構築しています。 もくじ 全体概要 材料 下準備SIM カードの書き込み RF デバイスのシールド O
By mista stagga lee かつてスマートフォンでYouTubeなどを見る時には「Wi-Fiにつないだ方が通信が速くて安定する」などと言われることが多かったものですが、世界中の通信状況をまとめたレポートからはもはやWi-Fiは4GLTE通信網よりもスピードが遅くなっている状況が明らかになってきています。 Mobilenetworks are killingWi-Fi for speed around the world • The Register https://www.theregister.co.uk/2018/11/23/mobile_v_wifi_speed_report/ このレポートは、携帯電話基地局やWi-Fiスポットの通信速度状況をユーザーがアプリで測定して共有するOpenSignalが発表したもの。33カ国・約780万台のデバイスから得られたデータをも

KDDIは5月9日、日本初の「4GLTE運航管理システム」を用いた「スマートドローン」によるLTE完全自律飛行実験を新潟県長岡市山古志で実施したと発表した。 4GLTE運航管理システムは、LTEネットワークを活用することで、ウェブ上から接続されたドローンの飛行状況を制御できるシステム。現状のドローンの飛行は、現場オペレーターが操作する送信機の電波によって制御するが、同運航管理システムを利用することで、ウェブから直接ドローン本体を制御できるようになるという。 飛行時に取得した動画像のメディアデータは、ダイレクトにサーバへ送信され、ウェブ上で閲覧可能。さらに、各機体・オペレーター(飛行者)の情報管理や、それぞれの飛行に関するフライトログ情報も取得し、ドローン事業運用に必要な情報を包括的に提供するという。 今回の実証実験は、災害時や高齢化といった地域の抱える課題に対し、ドローンソリューション

SIMフリースマートフォンを取り扱っているECサイト「Expansys」さんより海外版のXperia X Performance F8132(デュアルSIM版)をレビュー用にお借りできたので国内版との違いを中心に紹介していきます。 今回レビュー用にお借りしたのはデュアルSIM版「F8132」のライムゴールド。サンドブラスト加工されたザラザラな質感の背面の金属が特徴のカラバリとなっています。国内版のレビューは以下のリンクから。 デュアルSIM版は1つのSIMスロットがnanoSIM専用、もう1つがmicroSDスロット兼用。microSDを使う場合はシングルSIMとなります。 国内版と違い背面が一枚の金属 Xperia X Performance国内発表で話題になった背面部分。海外版は金属の一枚板となっており、国内版にある電波を通すためのプラスチックパーツがありません。 こちらが国内版。国

格安SIM、格安スマホ関連の1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週の話題はワイヤレスゲートのSIM。3MbpsのLTEが使い放題に加え、FONのアクセスポイントが使えるサービスを月1680円で提供。また、ZTEは5型HD液晶搭載のミドルレンジ機を税抜1万9800円に値下げした。 ワイヤレスゲートの新SIMは3Mbps使い放題で月1680円~ FONのルーターや利用もセットに ワイヤレスゲートが、ヨドバシカメラの店頭/ウェブ向けのオリジナルサービスとして「WirelessGateSIM FONプレミアムWi-Fi」を開始した。このSIMの特徴は、ドコモXi/FOMA網のネットワークが3Mbpsを上限に使い放題であるという点。それでいて、データ専用SIMは月1680円だ(SMS付きは1880円、音声付きは2980円)。 データ量については、月間はもちろん、3日で○GBといった制限も

SIMフリースマホやモバイルルーターなど、ファーウェイ製端末の魅力をお伝えする「ファーウェイ通信」。第3回は「HUAWEI P8lite」(以下、P8lite)を詳しくレビューする。 P8liteは税別で2万円台という価格ながら、オクタコアCPUや1300万画素カメラを搭載。一方で約71×143×7.7mm/約131gというコンパクトなサイズでLTE対応周波数も多いなど、国内市場でも増えてきたSIMフリースマホの中でも、非常に高いレベルで性能と価格のバランスが取れている。スマホのトップメーカーであるファーウェイの実力を感じさせる1台だ。 価格と性能のバランスが一番の魅力! 「コストパフォーマンスモンスター」とも呼ばれている ファーウェイ「Pシリーズ」は、同社のラインアップではプレミアムの位置づけのAndroidスマートフォンだが、その中でもP8liteは税抜2万8600円という比較的安価な

今回は070/080/090番号による音声通話付きSIMの主要サービスについて、料金表でまとめている(データ通信専用の格安SIMの料金表はこちらから)。先週の話題は1万円台で買えるLTE対応SIMフリースマホ2機種に、ネット経由でのMNPでも使えない期間がなくなるサービスが9月開始の2つだ。 UPQとコヴィアからそれぞれ1万円台のLTE対応SIMフリースマホが登場 まずは2万円以下で購入できるLTE対応SIMフリースマホの話題から。「UPQ Phone A01」は、「生活にアクセントと遊び心を。」をコンセプトとした、ライフスタイル家電のブランド「UPQ」の製品。ブルーとグリーンの中間色で構成されているのが特徴で、スマートフォンのほかに、スーツケースや卵形チェアなども発表しているベンチャー企業だ。 UPQ Phone A01は1万6092円(送料込)という価格からもわかるようにエントリーク

photo by jbdodane 最近、とにかくデータ通信用のSIMカードが安くなってきましたね。もはや月額1,000円未満のSIMカードは普通で、それ以下の価格帯のものも増えてきている感じ。ほんと、ソフトバンクやドコモといった大手携帯電話会社にお金を払うのがもったいなく感じてしまう…という方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、日本最安値レベルに安いSIMカードを3つほどあげさせてもらいます。どのSIMカードを契約しようか迷っているという方は、是非、参考にしてみてくださいね。 最安値のSIMカード3つ: 1.DMMモバイルのSIMカード: DMMモバイルの格安SIMは、月額660円(税別)からと激安です。但し、上限は1GBの契約になるので、ちょっとFacebookやTwitterをチェックする機会が多い方だと物足りないかもしれません(上限3GBのプランもあるのでそちらがおすすめ)

どこでするか、ではなく、なにをするか。だって、無制限だもの! まさに「SIMカード戦国時代」と呼びたいほどに、各社がしのぎを削るMVNO。速さなのか、料金なのか、オプションの充実度なのか。決め手は数あれど、今回紹介するものは「最も気楽」という心の声がポイントになってきそうです。 24時間、通信量「無制限」で使えるMVNO ライフハッカーでもこれまでに何度か「定額・格安LTE」として取り上げてきた、NTTぷららが提供している「ぷららモバイルLTE」。 いくつかのプランが用意されていますが、中でも「定額無制限プラン」は、最大通信速度の下り/上りが3Mpbs、1日あたり/1カ月あたりの通信量は無制限。気になる料金は、月額2760円(データ通信のみ)/3460円(音声通話プラス)となっています。 極端な話、ぷららモバイルLTEなら24時間つないだって何も気にすることはない。テレホーダイで苦心した世

UQコミュニケーションズは1月15日、WiMAX 2+の新料金プランとして、月額4380円(税別)で月額上限なく使える「UQ Flatツープラス ギガ放題」を2月20日より提供開始すると発表した。 UQ Flatツープラス ギガ放題の加入から3カ月間は、月額3696円(税抜)に割り引く。利用状況に応じて、7Gバイトを上限とするUQ Flatツープラス(月額3696円)料金プランを変更することも可能。

NTTドコモがYouTube公式チャンネルで動画『「3秒クッキング 爆速エビフライ」篇』を公開しました。 動画の内容は、文字通りエビフライを3秒で作ってしまうというもの。もっとも、ボタンを押してから出来上がりまで3秒もかかっていないはずです。 動画中に「※危険ですので絶対にマネしないでください」とありますが、一般人は真似をしたくてもできません。

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