中国の幼稚園で発生した集団鉛中毒事件は、給食写真の見映えが良ければ園児募集に役立つと考えた園長の宣伝目的による指示が原因だったと、中国中央テレビ(CCTV)など国営メディアが21日、報じた。 【写真】給食に染料を混ぜている場面 報道によると、園長自身も提供された給食を食べ、血中鉛濃度が基準値を超える診断を受けており、地域の病院などはこれを隠蔽するために検査結果を改ざんしていた。中国公安当局の報告書によると、中国西北部・甘粛省天水市にある「褐石培心幼稚園」は、昨年4月と今年2月の2回にわたり、オンラインで食用不可の三色の絵の具計3.1キロを購入し、小麦粉の生地に混ぜていた。こうして作られたトウモロコシソーセージパンや三色ナツメ蒸しパンが定期給食として提供された。 昨年から異常症状を示した多くの園児の血中鉛濃度は1リットル当たり200~500マイクログラムに達していた。園長も169.3マイク

都内の公園でセミの幼虫が乱獲される事案が相次ぎ、公園管理者が「採取禁止」を呼び掛ける張り紙を掲示した。公園では深夜に外国人が採取する目撃情報が寄せられ、張り紙には中国語なども併記した。過去には食用目的での採集を禁止した自治体もあり、管理者側は「目的は不明だが、夜間巡回中に大量採集を確認したこともある」としている。 東京都江東区にある猿江恩賜公園。大正13年に昭和天皇のご成婚を記念して東京市(現・東京都)に下賜され、昭和7年に開園した、都心では貴重な緑地として知られる。この公園で異変がみられるようになったのは数年前。毎年梅雨が明けるころになると、深夜から明け方にかけて、セミの幼虫を大量に採取する人の姿が目撃されるようになった。 公園近くに住む40代の女性は、日課のジョギング中に遭遇したという。「暗闇の中、ライトも照らさず木々を探し回るグループに出くわし、思わず悲鳴を上げてしまった」 園内には
中国湖北省にある火鍋レストランが料理に麻薬であるアヘンを混ぜていたとして、当局に摘発された。店主は「風味と鮮度を高めて、多くの客を引き付けたかった」と供述。自宅でケシの実を砕いて店舗に持ち込み、中毒性を高めるための「隠し味」にしていたと見られる。 地元メディアによると、昨年3月に衛生管理部門と警察が飲食店の食品安全調査を実施したところ、火鍋レストランの廃棄物からアヘンの化合物であるモルヒネの反応が出た。当局は店内の立ち入り検査を行い、怪しげな調味料の粉末を発見したという。 店主である李という人物は当局の調べに対し、当初「粉末はスターアニス(八角)やカルダモンなどのスパイスだ」と主張していたが、鑑定の結果、粉末からはモルヒネ、コデインなどが含まれていることが判明し、犯行を認めた。 店主は昨年2月に「粉末にすれば麻薬が入っていても分からないと思った」と供述。自宅に保管していたケシの実をスパイス

日本テレビは27日までに公式サイトを通じ、24日放送の「月曜から夜ふかし」(月曜午後10時)の放送内容を謝罪した。 「2025年3月24日放送『月曜から夜ふかし』の『この春上京する人へのアドバイスを聞いてみた件』企画の街頭インタビューで、中国出身の女性のエピソードを放送しました」と書き出した。その上で「放送では『あんまり中国にカラス飛んでるのがいないですね』という話の後、『みんな食べてるから少ないです』『とにかく煮込んで食べて終わり』といった女性の発言がありましたが、実際には女性が『中国ではカラスを食べる』という趣旨の発言をした事実は一切なく、別の話題について話した内容を制作スタッフが意図的に編集し、女性の発言の趣旨とは全く異なる内容になっていました」と説明した。 続けて「今回の件は、テレビメディアとして決してあってはならない行為であり、取材に協力いただいた女性ご本人並びに視聴者の皆様に心

重慶グルメと言えば、火鍋と重慶小麺。たぶん誰に聞いても同じことを言うハズ。街を歩いると火鍋屋さんや土産物屋から香るお土産用火鍋の素の香りがすごい。 あちこちで売っている火鍋の素 今回はひとり旅行だったので火鍋な感じにはならなかったのと、残念なことにもともと中国の火鍋が合わないみたいでお腹が痛くなってしまう。日本で食べるときは平気なので、きっと油じゃないかなと思っている。 火鍋じゃないとあらば重慶小麺というわけで、わたしは3泊4日重慶小麺(シャオミエン)を食べ続けた。 ひとつの理由には、泊まっていたホテルが重慶小麺館(中国では麺屋さんのことを麺館と呼ぶ)をやっていて、朝ごはんをそこの麺館で食べることができたから。ちなみに朝ごはんは朝7時半から夜8時半まで一日中提供されている。 もうひとつの理由は、ひとりで泊まっていたのだけれど、朝食券は毎日2枚ずつくれたので、朝晩(もしくは朝昼でも昼晩でも)

福島第1原子力発電所の処理水海洋放出が始まった24日、中国では食塩が飛ぶように売れ、売り切れになる事態となっている。北京の食料品店で8月撮影。(2023年 ロイター/Tingshu Wang) [北京 24日 ロイター] - 福島第1原子力発電所の処理水海洋放出が始まった24日、中国では食塩が飛ぶように売れ、売り切れになる事態となっている。食の安全を巡る不安が、水産物にとどまらず、海水を原料に作られる食塩にも波及した形だ。 一部報道やロイターの調査によると、沿岸部の福建省や北京、上海の一部では、オンライン食品宅配サイトで塩の複数のブランドが売り切れになっている。 ソーシャルメディアには「本当は買いだめする必要はないのだが、今朝パニックになっている人たちを見て、10パック注文した」、「岩塩などを買った。海塩は買わない」という投稿が見られた。 株式市場では、一部の淡水化処理企業が急伸した。 福

R☆AKI @hirlos @KoalaEnglish180 冷やし中華は、中国寧波出身の周所橋氏が1906年に西神田で創業した揚子江菜館のメニューとして、1933年に2代目の大谷子儀氏(初代の長男)が考案した「五目涼拌麺」がルーツと言われています。(ルーツとしてはほぼ同時期に仙台市錦町の龍亭が発売した涼拌麺との説も) ※画像は揚子江菜館のHPから pic.twitter.com/XwnIsBzBj72023-07-22 19:02:10 リンク サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト 冷やし中華発祥の店!神田神保町『揚子江菜館』の「五色涼拌麺」【下町の美味探訪7】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト 文・写真/秋山都 6月を迎え、学生諸君も夏の制服へと衣替えする季節となった。夏らしい日が続くと食べたくなるもの、それが「冷やし中華」である。 私たちが当たり前のよう

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今年1月、四川省綿陽市で、スターバックスコーヒーの偽物を販売していた男性が摘発された。これに対しスターバックス中国が3月15日、SNSの公式アカウントで初めてコメントした。 同省涪城区市場監督管理局によると今年1月18日、アパートの一室でスターバックスの偽物が販売されていると通報を受けた。 調査によると、男がフードデリバリーのプラットフォームで注文を受け、賃借した一室で自ら淹れたコーヒーを販売していた。男は「スタバのコーヒーを代理購入して届ける」と称しており、正規店の価格で販売していた。合計729件の注文を受け、被害額は4万元(約74万円)以上に上るという。 アパート内にあるコーヒーマシンで「偽スタバ」を作る様子(四川観察の動画により) スタバ中国は3月15日、「(偽物の販売は)企業のブランドイメージを侵害するだけでなく、消費者の健康や安全にも害を及ぼす」とコメントし、正規店もしくは公式デ

変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:禁止マークコレクション > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 大久保・回転火鍋 大久保駅北口改札口からすぐのところに回転火鍋の店、その名も「回転火鍋」がある。日本初登場だからこそできる店名だろう。 大久保駅からすぐ。新大久保じゃないよ。 中に入ると、回転寿司のようにレーンがある。お昼どきで人は少なかったけど、中国語ネイティブな人たちが時々話しては鍋をつついている。 まさに本家回転火鍋!中国でもたまにあるけどめったに見かけない回転火鍋が日本でお目にかかれるなんて! しかも中国人のお客さんが多いとはいえ、外には日本語の看板があり、中では日本語も使える。つまりハードルがすごく低いの

酸菜とは中国東北地方の郷土料理だ。 僕の両親は黒竜江省牡丹紅市の出身である。ここは中国でも最北に位置する地域だ。ロシアと国境を接するところでもある。緯度は北海道と同じくらいかすこし北側なので極寒の地だ。雪が大量に降るので冬季は野菜が取れない。そこで保存食をつくる。それが酸菜だ。 我が家では親の出自の関係もあって子供の頃から家でよく出た料理である。子供の頃は大嫌いだったが(中華料理全般が嫌いだったが)今では美味しく食べている。 酸菜を解りやすく説明すると、ザワークラウトの白菜版だと思って貰えばいい。ドイツ料理のキャベツの漬物だ。キャベツを漬けて発酵させる。酸菜は白菜を発酵させる。本場では人が入れるくらいの大きな壺に塩水と白菜を入れて、重しをかけて野外に置いて1か月ほどかけて発酵させる。10月ごろに漬けはじめて、翌年の6月までかけて食べるのだという。野菜が自由に手に入らない冬季においては貴重
北京飯 東海地方のローカルテレビ番組では何度も取り上げられているのでご存じの方も多いと思いますが…新幹線の三河安城駅から歩いて数分の場所にある「北京本店」には安城名物とも安城のソウルフードとも呼ばれているメニューがあります。 北京飯(ぺきんはん) それがこちらの北京飯です!ご飯の上にトロトロ玉子がたっぷり乗っていてその上に豚肉のから揚げが!熱々のご飯と一緒に食べると止まらない美味しさです。この味だったらテレビで何度も取材されるのも納得です! 平日の13時頃でしたがお客さんが多くほぼ満席でした。そして…かなりの人が北京飯を食べています。予想以上の人気にビックリしました。 メニューを広げると大きく北京飯と餃子の写真が。このお店のウリはこの二品だと分かりますね。 ご飯の上にしょうゆ味のトロトロ玉子と豚肉のからあげ。どこか懐かしい味わいで、時折無性に食べたくなる究極の商品です!たしかに!先に食べた

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最近、RFAはなぜかロシア関連の中国人の密輸のネタが多いですけど、今回はナマコ…ロシアからナマコを中国に持ち込もうとしたようです。 以下、要訳してみます。ロシア税関には「ナマコ犬」がいる?ロシア連邦安全局浜海辺疆区辺防局によると、1月20日、4名の中国人を逮捕した。 彼らは4600個(約13kg)のナマコをロシアから中国へ持ち込もうとして、中ロ国境の出入国検査場で発覚した。 彼らはナマコを体に巻き付け、靴の中にも隠して検査を逃れようとしたが、警察犬によって発見された。 「麻薬犬」は聞いたことありますけど、ロシア税関には「ナマコ犬」がいるようですね。 場所を確認したところ「ポグラニチニ」(波格拉尼奇内)という地名が出てきましたので、 ▲ここになります。ウラジオストクの北、牡丹江市の東、綏芬河が近くを流れています。 ニュースによると、今回の件以外でも、ロシアからのナマコの大量密輸はあるそう

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