アメリカのカリフォルニア大学デービス校の研究チームが、地球の温かさと宇宙の冷たさの温度差を利用して発電するシステムを開発しました。このシステムは温室やその他の建物の換気などに利用できる可能性もあるとのことです。 Mechanical power generation using Earth’s ambient radiation | Science Advances https://www.science.org/doi/10.1126/sciadv.adw6833 Mechanical Power by Linking Earth’s Warmth to Space | College of Engineering https://engineering.ucdavis.edu/news/mechanical-power-linking-earths-warmth-space 研究チーム

恐竜時代の海で大繁栄していたアンモナイトは誰もが名前を知る古生物ですが、実はその生態や「殻の外」の姿は今もよく分かっていません。NHK「ダーウィンが来た!」が最新の研究を踏まえてそれらの謎に迫ります。同番組ディレクターの植田和貴氏(NHKエンタープライズ 自然科学部)に見どころを語っていただきます。(編集部) 皆さんはアンモナイトをご存じだろうか? 古生物、絶滅動物に興味がない人でさえ、その名前は聞いたことがあるに違いない、「恐竜の王者ティラノサウルス並みに有名」と言っても過言ではない古生物だ。今回の「ダーウィンが来た!」(2025年12月7日放送予定)では、そんな有名古生物・アンモナイトを私が番組ディレクターとして取り上げる機会を得た。 取材を進めると実はアンモナイト、その名前は有名でありながら、その正体、生態はいまだ多くの謎に包まれていることが分かってきた。今回の記事では番組内容の一部
昭和の時代、「象が踏んでも壊れない」という筆箱のキャッチコピーが一世を風靡したことがあるが、現代の科学少年が挑んだのは、更に驚異的な強度を持つ「紙」の構造だった。アメリカ、ニューヨーク市在住の14歳、マイルズ・ウーさんが、折り紙と物理学を融合させ、自分の重さの1万倍以上を支えることができる革新的な折り紙を作成し、見事科学賞を受賞した。 彼がヒントにしたのは、日本人が宇宙開発のために発明した「ミウラ折り」だ。 彼は54種類ものパターンを検証し、厚紙ではなくコピー用紙が最も強いという意外な事実を突き止めた。 その強度は例えるなら「4000頭の象を乗せてられるタクシー」に匹敵する比率だという。 ミウラ折りと宇宙技術の応用 ウーさんが研究の基礎とした「ミウラ折り」とは、日本の宇宙物理学者であり東京大学名誉教授の三浦公亮氏にちなんで名付けられた折り方だ。 もともとは1970年、ロケットに搭載する

Boukun0214冬コミ落ちた @Boukun0214 ほんっっっっっっっとうにそう!!! 金箔を食べているところを見ると「勿体ない!!!!!!!!」って叫びだしそうになる!!!!! それが、どれだけ貴重でどれだけ有用な物質なのかわからんのか!!!!!!!!!! 2025-11-25 13:29:48

Cotona noco @Cotona_noco お婆ちゃんの知恵袋本当すごい👏 🙍♀️『庭木を伐採したんだけど、根が張りすぎて全く抜けない木がある。プロに頼んで重機を入れるしかないかもしれない』 👵『急ぎじゃないならキノコの軸を木の近くに入れときなさい。そのうち木がボロボロになるよ』 一年近く放置してたら木にキノコ生えて、足で蹴った pic.x.com/malqHyXuT7 2025-10-23 11:05:40 Cotona noco @Cotona_noco らボロボロに。根っこはもうちょっと年月かかりそうだけど、そのうちいけるのでは?? 椎茸・しめじ・えのきの軸の切ったのをばらけて適当に土に埋めてただけなのに… 2025-10-23 11:08:43

リンクWikipedia ヘンテナ ヘンテナ (hentenna) とは、アンテナの種類の一つ。分類としては線状アンテナである。「変なアンテナ」と言うところからこの名前が付けられているが、アンテナの理論に沿った動作であり、開発陣のユーモアによる命名である。 1972年に染谷一裕 (JE1DEU) が、所属していたアマチュア無線クラブ「相模クラブ」で2エレの日の字ループを位相給電したDEUクワッドを提案し、開発が始まった。2エレメントでは良い結果が出ず、1エレメントで試作し、大久保忠 (JH1FCZ) が給電点の位置を変えてマッチングが取れる 8 users 3ラーメン大魔王 @VI38DHv6Y0KVoM8 @asagi4 アンテナというのはバッサリいうと電波を電流(電気信号)に変換する装置です なのでぶっちゃけただの金属棒でもアンテナになります ただ毎日毎秒精度の高い受信機能が欲しく

堀洋祐 Yosuke Hori / カサネタリウム kasanetarium @kasanetarium 『思い出カメラ』で撮影しながら歩いていたら、海外からのお客さんに「なんでレンズ入ってないカメラで撮れるんだ!?」とびっくりされた。 位置情報と姿勢情報で過去の風景を撮るオリジナルのカメラと説明した。なんとなく伝わったかな。 pic.x.com/b4e1ONRLtn 2025-10-08 12:05:25 堀洋祐 Yosuke Hori / カサネタリウム kasanetarium @kasanetarium ちょっと不思議なミライの道具を作る発明家 / Maker / 研究者 / ニコニコ技術部 / 異能β (総務省公認の変な人)/ 作品:折り紙式メディアデバイスORIME、みちびきライト、カサナビ、ミエナイトデンワ、化ける!きつね面etc. kasanetarium.web.fc2

本物の外科医(北原 大翔) @HirotoKitahara 10月4日に大阪万博に行きます。心臓外科医として、iPS細胞から作られた動く心筋細胞シートがこの先の未来の医療をどのように変えていくのかを診に行こうと思っています。もし会場で外科医を見かけたらお気軽にお声がけください。大阪に行くのは久しぶり、動画は3年前にUSJに行った時のものです pic.x.com/3qNA5zLR1I 2025-09-14 07:12:05本物の外科医(北原 大翔) @HirotoKitahara 万博でiPS細胞から作られた動く心臓を見てきました。無限に近い増殖能力を持つiPS細胞を用いて、健康な臓器をゼロから再生する新たな治療法が、近い将来実現する可能性を強く感じました。ただし、iPS細胞の異常な増殖の危険性については今後も注意深い観察が必要だと思いました pic.x.com/XE0tVr2wJA x

dydt @dydt_Nao 強電界地域恐るべし 当然電池なし、外部アンテナなし、GNDなしで爆音超音質で聴こえてくる 鉱石の実力もすごい ずっとここでラジオ聴いてたくなったよ🎧 (♪ からくり歌舞伎 万華鏡) pic.x.com/cnvSjKaewp x.com/dydt_nao/statu… 2025-10-02 19:35:42 dydt @dydt_Nao 気づき事項なんだけど、このラジオ予備でゲルマニウムダイオードも載せてるんだよね 冒頭がゲルマ検波、途中配線付け替えて鉱石(黄銅鉱)検波にしてみたんだけど鉱石の方が断然音質が良い 強電界でゲルマ検波だと歪みが出ちゃうのか、鉱石の優しい検波がオーディオ帯域にピッタリだったぽい pic.x.com/YR21UYVqvx 2025-10-02 19:49:24

244エクサ電子ボルト(2.44×10の20乗電子ボルト)は、たったひとつの原子核にしては驚くほど巨大なエネルギーです。蛍光灯のエネルギーは約2電子ボルト、胸部X線検査で使われるものが10の3乗電子ボルトほどですから、その「桁違い」の大きさがおわかりいただけるかと思います。もしこのようなエネルギーをもつ粒子を1グラム集めることができれば、そのたった1グラムで「地球が壊れる」ほどのエネルギーになります。 この正体不明の宇宙線について、私たち観測チームは「アマテラス粒子」と名づけました。アマテラス粒子のように、異様なほど巨大なエネルギーをもつ粒子を「極高エネルギー宇宙線(Extremely-High-Energy Cosmic Rays:EHECR)」といいます。これまで人類が編み出した、もっとも高いエネルギーを生み出す装置は「粒子加速器」ですが、極高エネルギー宇宙線は、地球上での加速限界をは
中国の華南農業大学の研究チームが「暗闇で光る多肉植物」の開発に成功しました。開発された多肉植物は明るい場所で光を蓄積し、暗闇で発光することが可能。最長発光時間は2時間におよびます。 Sunlight-powered multicolor and uniform luminescence in material-engineered living plants: Matter https://www.cell.com/matter/fulltext/S2590-2385(25)00413-8 Glow-in-the-dark succulents that recharge with sunlight | EurekAlert! https://www.eurekalert.org/news-releases/1095392 研究チームは暗闇で発光する蓄光蛍光体粒子を多肉植物に注入することで

発表のポイント 日本の石文化を象徴する国石「ヒスイ」から発見された新鉱物。 日本神話に登場する天照大神の名を冠して「アマテラス石」と命名。 ヒスイに対する新たな視点を提供し、結晶学的な理論と観察をつなぐ実例としても注目。 概要 東京大学物性研究所の浜根大輔技術専門職員、山口大学大学院創成科学研究科の永嶌真理子若手先進教授、高輝度光科学研究センターの森祐紀研究員、京都大学大学院理学研究科の下林典正教授、リガク・ホールディングスのグループ会社である株式会社リガクの松本崇グループマネージャー、アマチュア鉱物研究家の大西政之氏と田邊満雄氏からなる研究チームは、日本鉱物科学会により日本の「国石」に選定されている「ヒスイ」の中から、新種の鉱物(新鉱物)を発見しました。 同チームは、日本の石文化を象徴する国石・ヒスイから発見されたこの新鉱物に対して、日本神話に登場する天照大神の名を冠し、「アマテラス石(
幽霊の脳科学 (ハヤカワ新書) 作者:古谷 博和早川書房Amazon睡眠中に枕元に立っている幽霊やろくろっ首、金縛りなど「定番」の幽霊譚・怪異譚というのは数多い。現代科学的な観点でいえばそうした幽霊が「実在」していないのは明らかだが、かといって何人もが体験談を披露するような定番のエピソードが存在する場合、それらを脳内に生み出す「何か」は存在するのではないか。それを解き明かしていくのが、脳神経内科医の古谷博和による『幽霊の脳科学』だ。統合失調症など明確に幻覚をみる病気がある以上、そりゃ幽霊譚の中には脳科学で説明できるものもあるだろうけど、そんな本一冊になるほど説得力のある論が展開できるもんかなあ。こじつけめいた話なるのではないか……と若干疑りながら読み始めたのだが、豊富な臨床経験からくる実例の数々に加え、幽霊譚と脳科学の結びつけはどれも説得力があるもので、こーれはおもしろい! と太鼓判をお

調査船ブルーヘロンの舵軸から、黒いタール状の物質がにじみ出ていた/Brett Groehler/University Minnesota Duluth (CNN) 米五大湖のデータを収集する調査船「ブルーヘロン」からにじみ出る黒い粘液を調べたところ、未知の種を含むさまざまな微生物が見つかった。謎の粘液の出所は船の舵(かじ)の部分だった。 昨年9月、ブルーヘロンがエリー湖とスペリオル湖のアオコを調査する長期航行を終えて停泊していた際、乗員は舵軸(ラダーシャフト)から黒いタール状の物質がにじみ出ているのに気付いた。舵軸とは、船の方向転換を可能にする機構を指す。奇妙な粘液の正体が分からなかったことから、ミネソタ大学ダルース校ラージレークス観測所のダグ・リケッツ氏はこの物質をカップに1杯分取り、観測所の研究者に調査を依頼した。 研究者たちが驚いたことに、粘液にはさまざまな形態の生命があふれていて、

京都大学大学院農学研究科の宋和慶盛助教らと村田製作所、BioSerenTach(バイオセレンタック、京都市中京区)は、脂肪を燃料とするバイオ電池を開発した。脂質を加水分解する酵素リパーゼが入った極小の針を搭載し、脂肪の加水分解で生成するグリセロールを燃料とする。試作パッチを作製し、牛肉の脂肪分から出力0・1ミリワットで発電できると実証した。 バイオ電池は酸化還元酵素の触媒反応を利用し、化学エネルギーを電気エネルギーに変換する。燃料を参加する酵素を負極に、酸素を還元する酵素を正極に付けて電気を取り出す。今回は極小の針で脂肪分解酵素リパーゼを脂肪に注入して加水分解しグリセロールを生成後に、針からグリセロールを取り込み燃料として発電する仕組みとした。 今回は牛肉の脂肪を燃料に発電したが、将来はヒトの脂肪を使った安全な稼働の確立に取り組み医療分野への応用を目指す。利用する酵素を変更すれば脂肪以外の

正倉院の宝物の1つで、織田信長をはじめ、時の権力者たちが求めたことで知られる「蘭奢待(らんじゃたい)」と呼ばれる香木の詳しい調査が行われ、ハチミツやシナモンのような甘い香りなど、300種類以上の香りの成分が含まれていることがわかりました。 「蘭奢待」は全長が1.5メートルほどある香木で“天下の名香”とも言われ、織田信長や足利義政など時の権力者が求め、その一部を切り取った跡が残されています。 宮内庁正倉院事務所は、樹木の研究者や香料メーカーの専門家らとともに去年10月から科学的な調査を行いました。 その結果によりますと、300種類以上の香りの成分が検出され、最も特徴的な香りとして「ラブダナム」という香りに似た成分が含まれていることがわかりました。 「ラブダナム」はハチミツやシナモンのような甘い香りが特徴とされ、この香りが全体の香りに強く影響しているとみられるということです。 「蘭奢待」は東南

日光を浴びる、ゆっくり呼吸するといったちょっとした行動が、体のストレス反応に大きな変化をもたらすことが研究で明らかになっている。(PHOTOGRAPH BY TAYLOR KENNEDY, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 「やることが多すぎて、もう大変」。そう感じているのは、あなただけではない。ミーティングに、頼まれごとに、次から次へと押し寄せる日々の雑事に追われ、ストレスはあっという間にたまっていく。しかも、その影響を受けるのは気分だけではない。睡眠は浅くなり、心拍数が急に高まり、免疫も低下する。 でも、安心してほしい。研究によれば、簡単にできるちょっとした行動でも、体をリセットできるという。この記事では、今すぐにでも試せる6つの方法と、それがなぜ効くのかという科学的な理由を紹介する。(参考記事:「ストレス研究最前線 心身への悪影響を和らげるには」) 5回、深呼吸する
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。通常は新規性の高い科学論文を解説しているが、ここでは番外編として“ちょっと昔”に発表された個性的な科学論文を取り上げる。 X: @shiropen2 米国マサチューセッツ工科大学(MIT)に所属する研究者らが2022年に発表した論文「On Oreology, the fracture and flow of “milk’s favoritecookie」は、オレオクッキーをひねって分離する際、なぜクリームがほぼ必ず片方のクッキーに残るのかを調査した研究報告だ。

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