Windows11の初期セットアップ時(OOBE)、通常はMicrosoftアカウントの作成・サインインが求められます。しかし、Microsoftアカウントを使用せず、ローカルアカウントでWindows11を使用したい人もいらっしゃるでしょう。本記事では、Microsoftアカウントの作成・サインインをバイパスして、ローカルアカウントでWindows11をセットアップする方法を複数ご紹介いたします。本記事の内容は、日本時間で2025年10月1日にリリースされたWindows11 25H2にも対応した内容となっています。 最初にWindows11をローカルアカウントでセットアップする方法は複数あります。本記事では方法A~Dの4つの方法をご紹介いたします。各方法A~Dにも記していますが、前もって最初に注意事項です。 『方法A』は、2025年10月10日時点では使用できますが、いずれ使用でき

Windows11 24H2対応CPUリストに、Intel第10世代以前が掲載されていないことが判明しました。Windows11リリース当初、MicrosoftはWindows11の最低システム要件として、Intelは第8世代以降、AMDはRyzen 2000シリーズ(Zen+)以降のCPUを必須としました。Windows11 23H2 / 22H2まではIntel第10世代Comet Lake / Ice Lake、第9世代Coffee Lake Refresh、第8世代Coffee Lakeが対応CPUリストに掲載されていましたが、Windows11 24H2対応CPUリストでは、これらのCPUが削除されました。 具体的には以下。Windows11 24H2対応CPUリストで削除されたIntel CoreCPU▼Intel第10世代 Core i3-1000G1Core i3-
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関連キーワードWindows | プログラミング 「Windows」にプログラミング言語「Python」の実行・開発環境をインストールするのは比較的簡単なプロセスだ。数十MBのインストーラーのダウンロードを待つ時間さえ我慢すればよい。以下では具体的なインストール手順と、Pythonプログラミングの初歩を解説する。Windowsで「Python」を使うための準備とは 併せて読みたいお薦め記事Pythonを知る なぜ「Java」は“面倒”で「Python」は“危険”なのか 「GILなしPython」は進化か、それとも退化か? 「Windows 11」にPythonをインストールするには、以下の手順に従う。Python公式サイトからインストーラーをダウンロードする。 インストーラーを実行し、ライセンス契約に同意する。Pythonのインタープリタ実行ファイルがあるフォルダパスを、PATH

10年ぶりぐらいにWindowsメイン機を構築したら色々変わっていた。その過程で情報収集しながら記録した内容をポストします。 マシンの目的 やらなかったこと 日本語環境の構築 古いWindowsっぽく振る舞う設定系 仮想マシン内にLinux環境を作る系 Remote Desktop sshd winget GitPython Stable Diffusion webUI Visual Studio2022 PowerToys JoyToKey Power Automate マシン間のファイル送受信 自動ログオンとキオスク端末化 マシンの目的Windowsしか対応していないビデオゲームをプレイするGPU使ったタスク。機械学習モデルの推論やファインチューニング。画像・テキスト生成AIの実行Windowsデスクトップアプリケーションの開発VRデバイスや3Dゲームエンジンを使った開発
Windowsを落としてマザーボードのBIOS画面に入るとき、DELキーやF2キーなどを連打されているでしょうか。もちろん、それでも問題ないのですが、本記事ではWindowsの再起動時に直接BIOS画面に入る方法をご紹介いたします。デスクトップの任意の場所で右クリック → 『新規作成』 → 『ショートカットの作成』を選択し、『項目の場所を入力してください』に以下の文字列をコピーしてください。 『Shutdown /r /fw /t 1』と入力 入力したら『次へ』と進めて、任意のファイル名を入れたら『完了』を押して完成です。 できたファイルを右クリックして『管理者として実行』をすると、再起動がかかり、その後、BIOS画面が開きます。これでもうWindows再起動時にはDELキーやF2キーなどの連打とはおさらばです。(PC環境によっては上手く機能せず、再起動がかからない場合もあることはご留意

山市良のうぃんどうず日記 残していた理由は、Active Directoryに新機能が追加されていないから 「Windows Server 2016」ベースで構築したテスト/評価用のActive Directoryドメインは、Windows Server 2016上のソフトウェア製品の維持だけでなく、ドメイン要件のあるソフトウェアやサービスを利用する際にも利用してきました。もともと、物理サーバで動いていたものをP2V(物理から仮想)方式でHyper-V仮想マシンに移行したものです(画面1)。 主な役割として「Active Directoryドメインサービス(AD DS)」、名前解決用の「DNSサーバー」、エンタープライズPKI用の「Active Directory証明書サービス(AD CS)」、証明書失効リスト公開用の「インターネットインフォメーションサービス(IIS)」がインストールされ

Windowsのネットワークで新しく接続したマシンのアイコンをクリックして開こうとすると、何回もパスワードを聞かれることがある。しかも接続先マシンに存在するユーザー名とパスワードを入れても「パスワードやユーザー名が違う」と言われたりもする。ところが別のマシンからは、すんなりと同じユーザー名でアクセスができるのだ。ユーザー名とパスワードの間違いではないのである。筆者の環境であったこの件について今回調べた。 エクスプローラーのネットワークで、マシンを選んで開こうとすると、ネットワーク資格情報の入力ダイアログが表示され、正しいユーザー名、パスワードを入れても先に進めないことがある なお、ファイル共有やユーザー認証に関しては、ドメイン環境とワークグループ環境で大きく違う。ここでは、会社などで利用しているドメイン環境(Active Directory環境)は対象外とさせていただく。 原因の1つはMi

WSL2はWSL1を改良したリリースですが、アーキテクチャ変更により以下の違いがあります。 ・WSL1とWSL2共通Linux統合・高速起動・省スペースフットプリント・VMwareとVirtualBoxでの実行機能は共通です。 ・WSL1のみ OSファイルシステム間の性能については、WSL1が上回ります。WSL2利用時の性能回避策が提示されています。 ・WSL2のみ マネージドVM・Linuxカーネル完全実装・システムコール完全互換はWSL2のみの特長です。 WSLのインストールWindows 10(バージョン 2004以降 、ビルド 19041以降)およびWindows 11が実行環境として準備できたら、WSLのインストール作業を進めます。WSLのインストールはwsl.exeを用います。 【参考】:WSL のインストール wsl.exeの使い方は以下の通りです。 ・インストール ws
開発者「すみません、なんかnpm iとかnpxコマンドがうまくいかなくて…」 ワイ「でたー、cb.apply is not a functionって書いてません?」 開発者「書いてます」 ワイ「ちょっと見てみますね」 ワイ「……これはnpm入れなおしたほうが早そうですね…」 カタカタ… ワイ(うーん…なぜ未だにnodistで消耗しているのか…😨) TL;DR nodistはもうやめよう 選定するときは、まず選定基準を決めよう 関連技術の特徴を洗い出そう それらが自分たちの環境にどれくらいマッチするかで比較しようWindowsならfnmがオススメ1! ※ バージョン管理ツールがなんだかわからない方は「Node.jsのバージョン管理ツールとは」からお読みください。 うわっ…私の現場、nodist使いすぎ…? Node.jsの利用が本格化してきたころ、私の周りでは圧倒的にnodistが流行し

2020年12月に、Parallelsは、M1チップを搭載したMac用の仮想デスクトップ環境、Parallels Desktop forMac withApple M1 chipのテクニカルプレビュー版を発表した。今のところ、Parallelsのアカウントを持っている人なら無償で試用できる。現状では、ARM用にビルドされたOSのみをインストールして利用可能なもの。それでも、この動きと呼応するかのように、米マイクロソフト社はARM版のWindows 10のインサイダープレビュー版を公開している。こちらも、同社のインサイダープログラムに加入していれば、無償で試用できる。もちろん、ARM版のLinuxなら、もともと無料で利用可能となっている。 今回は、このParallels DesktopのM1版に、実際にARM版Windows 10とARM版Linux(Ubuntsu)をインストールして使

コロナ禍になってから、オンラインセミナーに登壇する機会が何度かありました。Hyper-Vの仮想マシン環境でデモをお見せすることが多いのですが、何度かやってみて気になったのは、実行中の仮想マシンに対して「チェックポイント」を適用すると、予想よりも余計に時間がかかることでした。適用時間を半減させる“裏技”を発見したので紹介しましょう。次回からはこの方法でデモを実施します。 山市良のうぃんどうず日記 現在の状態を破棄していいのに“保存中”の謎 最近登壇したオンラインセミナーで、ファイルサーバをゼロからセットアップしていくという内容でデモを行いました。「Windows Server 2019」のHyper-V環境にWindows Server仮想マシンを新規インストールし、サーバの初期設定、Windows Update、役割の追加、ユーザーやグループの作成、共有の作成、サンプルデータの準備、管理ア

先日、メインの環境をMacからWindowsへ移すという記事を書いたところ、はてなブックマークやTwitter上でいろいろ反響がありました。ありがとうございました。色々参考にさせていただきました。 おたよりに回答しつつ、移行例を紹介します。 反響への回答 さすが「Mac対Windows」ネタだからか、たくさんコメントや意見を頂いたので回答します。(ここを読み飛ばして、本題『購入した構成』から読んでOK) 「MacとWindows両方使えばいいのでは?」 はてブのトップコメントで多かった「MacとWindows両方使えばいいのでは?」というコメント。私は別にメインの環境をWindowsにすると言っただけで、Macを完全に捨てる気はないということ。先日の記事中でもApple Silicon版のMacBookは買うとしっかり書いてあります。あくまでメインを移すというだけです。 また両方を同時に使

給付金や中止になった色々なイベントの返金で気が大きくなった結果、Ryzen 9 3900X を使った新しいメインデスクトップマシンを組んでいた。構成はこんなかんじ。CPU:AMD Ryzen 9 3900X 3950X も考えたけど、コスパ重視で 3900X のほうを選んだAMD のCPU を買うのは今回が初めてGPU: NVIDIA GeForce GTX 1660 Super (GG-GTX1660SP-E6GB/DF) せっかくWindows をメインマシンにするならということで快適にゲームできそうなところを選んだ 正直知見が薄いので GTX 1660Super に決めた後は適当に買いやすいのを選んだ RTX はまぁ要らんやろ…… MB: ASRock X570 Extreme4 自分の趣味により基本 ASRock 余分な M.2 の口とかが欲しい前提で Steel Le
CubaseでもStudio OneでもAbleton LiveさらにはFL Studioまで、いまやほとんどのDAWがWindows、Macそれぞれで動作するようになりました。これはプラグインにおいても同様であり、ほとんどのプラグインがWindows、MacのしかもVST、AAX、AUの各環境で動作するので、あまりOSを意識しないで使える時代になりました。とはいえ一部ではあるものの、Windowsのみでしか動かないソフト、Macでしか動かないソフトがあるのも事実です。たとえばSound ForgeやAbility、Vegas、CeVIO……などはWindows専用アプリです。 その場合、多くの人は自分のマシンでは使えない……と諦めているのが実態だと思いますが、Macユーザーの場合、仮想環境ソフトのParallels Desktop 15 forMacを利用することで、かなり手軽に、また

Hyper-Vの容量可変タイプのVHD/VHDXファイルは、割り当てサイズではなく、使用量に応じて拡大していくため、評価環境などパフォーマンスへの影響を許容でき、Hyper-Vホストのストレージを効率的に利用したい場合に有効です。そんな容量可変タイプのVHDXファイルが、割り当てサイズ近くにまで肥大化しているのを発見しました。物理環境でも長く使用していれば発生し得る空き領域不足のトラブルと思うので、問題の調査から解決までをレポートします。 山市良のうぃんどうず日記 100GBのディスクを使い果たしてしまったWindows 8.1、その犯人は? 筆者はサポート期間中であるかどうかにかかわらず、WindowsやMicrosoft Officeのさまざまな組み合わせの環境を「Hyper-V」や「Microsoft Azure」の仮想マシンとして保持し、サポート期間中の場合は毎月のWindows

2019年8月14日に配信されたWindowsUpdateを適用すると、Windows10全バージョンにて、VBVisual Basic 6 (VB6)で作成したアプリケーション、Visual Basic for Applications (VBA)で作成したマクロ、Visual Basic Scripting Edition (VBScript)で作成したマクロやアプリケーションが応答しなくなり、『invalid procedure callerror.』と表示される場合があるという不具合が発生していました。 2019年8月17日以降に配信された下記の『修正KB』(またはそれ以降のKB)を適用することでこの不具合は発生しなくなります。
![【アプデ/10】 2019年8月14日のWindowsUpdate後、VB関連が死亡。Windows10全バージョンにて [Update 5: v1903がKB4512941にて修正。全バージョン修正完了] | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f10f737e352b02f98e83f797fcb2ecd5dfd646a6f%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fwww.nichepcgamer.com%252Fwp-content%252Fuploads%252Fimgs%252Fa%252Fc%252Faca8a5b1.jpg&f=jpg&w=240)
はじめに こんにちは植木和樹@上越オフィスです。IT推進室(情シス)は日々調査と検証で忙しい毎日です。今回ひょんなことからMicrosoft SurfaceGo (法人Wifiモデル)が手に入ったので、6年ぶりくらいにWindowsで作業環境をセットアップしてみました。 6年前はWindows7がメインでしたが、いまはWindows10でWindows Subsystem forLinuxを使って作業するのが流行っているそうです。今回はWSLを楽しみにセットアップを進めています。 作業に必要な最低限のパッケージ Chocolatey パッケージマネージャWindowsにはChocolateyというパッケージマネージャーがあります。試してみたらChocolatey自体のインストールもパッケージのインストールもとても簡単だったのでこっちを使うことにしました。 で、急遽ブログも書き直して

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