はじめにcurl とは対話シェルやシェルスクリプトから HTTP 通信を行うのによく使われるコマンドです。あらゆる環境(100 種類の OS)で動作し、macOS やWindows には標準でインストールされています。商用サポートもあり、互換性は非常に重視され、何年経っても同じ書き方で動きます。非常に長く使われており(1998 年生まれの 27 歳1)、そして古い情報もたくさんあります。この記事ではそういった古い情報を、より簡単で新しいcurl コマンドの使い方にアップデートします。最初に結論を書いておくと、 もう -X POST -H "Content-Type: applicatoin/json" なんて書かなくていいですよ。 (記事を読まない人のためのリンク) この記事を書くにあたって以下の記事を参考にしています。この記事が書かれたのは 2015 年、現在はそれから 10 年後

この記事はMySQL Advent Calendar2023 2日目の記事です。 (ちょっとフライング。。) 今回は僕がマジか、と思ってしまったMySQL の挙動について共有させていただきます。 BEGIN 中に BEGIN をすると COMMIT される 結論から言うとこれだけです ^^;; アプリエンジニアの方からお問い合わせをいただいた時にはこのことを意識したことすらなかったのでトランザクションの終了は COMMIT or ROLLBACK にてされるのだという先入観で動いていました。 ざっくりと言うとこんな感じ BEGIN; INSERT INTO testtable VALUES (1); BEGIN; このタイミングで別のターミナルを立ち上げて中身を確認するとなんと testtable には 1 という値が入っています。 個人的にはまじかーー、な挙動だったのでもしかしたら

HowtoForgeに10月25日(米国時間)に掲載された記事「Linux tload Command Tutorial for Beginners (with Examples)」が、システム負荷平均を表示するtloadコマンドの使い方を伝えた。tloadはシステム負荷をターミナルにCUIでグラフィカルに表示するコマンドで、使い方はtloadと実行するだけ。ターミナルにシステム負荷がCUIベースのグラフとして表示されるようになる。 tloadコマンドの実行サンプル Ubuntu 18.04 LTS tloadコマンドは-sでスケールを指定することができるほか、-dで更新頻度を指定することができる。 物理的なシステムコンソールやssh経由でログインしてしか操作することのできないサーバをモニタリングする場合など、tloadはシステム負荷の状況を表示するシンプルな方法として利用できる。GUI環

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