ウラジーミル・プーチン大統領に批判的な立場を取り、フェミニズムを擁護するパンクバンド「プッシー・ライオット」のメンバー(2023年9月13日撮影)。(c)Sergei GAPON/AFP 【12月15日 AFP】ロシア・モスクワの裁判所は15日、ウラジーミル・プーチン大統領に批判的な立場を取り、フェミニズムを擁護するパンクバンド「プッシー・ライオット」を「過激派」であると認定した。この指定は、プーチン大統領やウクライナ侵攻を批判する人物を非合法化する際に使われる。 プッシー・ライオットは2012年、教会で抗議行動を行い、それ以降、楽曲や動画がロシア国内で禁止されている。 グループについてモスクワの裁判所は「過激派組織と認定し、ロシア連邦内での活動を禁止する」とし、検察当局の意見を支持する判断を下した。2022年2月にウクライナ侵攻を開始して以降、ロシア大統領府は反対意見への取り締まりを強

「J-15 = Su-33のコピー」→ 浅い。浅すぎて海底ケーブルより浅い まず最初に言っとくけど、「コピーかどうか」で語ると大体話がショボくなる Su系とJ系は“血がつながってる”んだけど、その経路がいろいろとカオスなんよ ■ そもそもの始祖:Su-27(フランカー兄貴)1980年代ソ連が作った万能制空戦闘機 デカい、飛ぶ、曲がる、美しい、の四拍子そろった傑作機ロシア空軍も中国空軍もまずはここからすべてが始まった中国はこれを「ほしいッ!」ってなってロシアから購入 で、この買った機体&技術をベースにして生まれたのが― ■ J-11(中華Su-27)Su-27SKをライセンス生産してできたのがJ-11 最初はほぼSu-27の“中華組み立て版” でも途中から「やっぱ自前で改修したいわ」という中国の野望が炸裂して 国産部品ガンガン入れまくったJ-11Bクラスまで進化する つまりJ-11はSu

ロシアの侵攻を受けるウクライナが、「阻止はほぼ不可能」といわれるロシアのミサイルを効果的に妨害していると伝えられています。ウクライナ軍は、ミサイルに「歌」を送り込むことで対応しているとのことです。 Ukraine Is Jamming Russia’s ‘Superweapon’ With a Song https://www.404media.co/ukraine-is-jamming-russias-superweapon-with-a-song/ロシアは「キンジャール」と呼ばれるミサイルを用いた電力・水道インフラへの攻撃を強化しており、2025年10月初旬の夜間攻撃ではキンジャールを含む53発のミサイルと496機のドローンを投入しました。10月末の別の攻撃では、700発以上のミサイルとドローンの混合攻撃を行っています。 キンジャールはアメリカのジョー・バイデン前大統領が「阻止はほぼ

米ロ首脳会談中止と対ロ制裁によって国内で厳しい状況にあるハンガリーのオルバン首相/Balint Szentgallay/NurPhoto/Getty Images (CNN) ハンガリーのオルバン首相は先週、ロシアと米国がウクライナでの戦争終結に向けた新たな首脳会談の開催地としてハンガリーのブダペストを選んだことを知り歓喜した。 欧州連合(EU)と北大西洋条約機構(NATO)の加盟国であるハンガリーを、ロシアのプーチン大統領とトランプ米大統領双方の同盟国と位置づけるオルバン氏は、「平和への道はブダペストを通る」ことを世界に示したいと願っていた。 しかし、トランプ政権がブダペストでの首脳会談の計画を突如棚上げし、22日にロシアの石油大手2社に対する制裁を発表したことで、オルバン氏の期待は打ち砕かれた。トランプ氏が大統領に復帰後、こうした措置に踏み切ったのは初めて。 制裁はロシアの軍備を枯渇さ

9月25日、中国のドローン(無人機)の専門家がロシアに足を運び、欧米の制裁対象となっている国営軍需企業で無人機の技術開発に携わっていることが、欧州の安全保障当局者の話や関連書類で分かった。写真はロシアのドローン。2022年10月、ウクライナのキーウで撮影(2025年 ロイター/Roman Petushkov) [25日 ロイター] -中国のドローン(無人機)の専門家がロシアに足を運び、欧米の制裁対象となっている国営軍需企業で無人機の技術開発に携わっていることが、欧州の安全保障当局者の話や関連書類で分かった。中国の専門家たちは、ロシア国営軍需企業アルマズ・アンティ傘下のIEMZクポルを昨年第2・四半期から6回以上訪れている。その間、クポルにはロシアの仲介業者を通じて中国製の攻撃・偵察用ドローンが納入されたという。クポルについては、ロイターが昨年9月、中国で現地の専門家の協力を得て新型無人

政府庁舎に命中したロシアのミサイル「イスカンデル」の部品=7日/Defense Intelligence of Ukraine (CNN) ロシアが7日に行ったウクライナ首都キーウ中心部の政府庁舎攻撃をめぐり、ウクライナ当局は9日、ロシアの巡航ミサイルには、米国製の半導体やその他の電子部品を含む、数十個の外国製部品が搭載されていたと発表した。 ブラシウク大統領顧問(制裁政策担当)によると、庁舎に命中したミサイル「9M727イスカンデル」は爆発しなかった。これはウクライナの防空システムによって損傷を受けたためと考えられるという。 ブラシウク氏は、損傷したミサイルの写真と、以前に同一のミサイルから見つかった部品のリストを公開した。 リストには、テキサス・インスツルメンツなどの米国企業が製造した部品35個のほか、日本、英国、スイスの企業が製造した部品も含まれている。 シリアル番号から、これらの部

ロシアには、知られたくない秘密がある。深刻な人口問題だ。 同国は数十年にわたり、死亡数が出生数を上回り、国民が大量に国外に流出し続けるなど、深刻な人口動態の悪化に苦しんできた。ロシア政府は人口減少を食い止めようと必死の努力を重ねてきたが、ほとんど効果はなかった。同国のウラジーミル・プーチン大統領は人口増加を国家優先課題とし、政府は「母親資本」の増強計画を進めてきたが、ロシア人の数は減少の一途をたどっている。 この状況はウクライナ侵攻により、ここ3年余りで著しく悪化した。戦闘を継続するために政府が常に新たな兵士を必要としている中、国民の国外への流出が記録的なペースで進んでいる。ロシア政府が2022年秋に動員令を出して以降の大規模な人口流出について、米紙ワシントン・ポストは「1917年のロシア革命や1991年のソビエト連邦崩壊時の移民の波に匹敵する規模の大変動」だと評した。 イタリア・フィレン

ポクロウスク近郊(CNN) ウクライナ東部全域で、ロシアはわずかな前進を積み重ねている。多大な資源が投入された今回の夏季攻勢は、前線の勢力図を一変させるリスクをはらむ。 CNNは、ドネツク州で最も戦闘が激化するウクライナの町、コンスタンチノフカとポクロウスクの背後の村々を4日間取材し、領土支配の急速な変化を目の当たりにした。ロシアの無人機は、かつてウクライナ軍が静穏のオアシスとして頼りにしていた地域に深く侵入。迎え撃つ部隊は敵の執拗(しつよう)な進撃を阻止するための人員と資源の確保に苦しんだ。ロシアの勢いは、トランプ米大統領がロシアのプーチン大統領に対し、50日としていた和平合意の同意への期限を10~12日に短縮したことと重なった。トランプ氏はプーチン氏に「非常に失望している」と述べ、米国と欧州の同盟国が数カ月にわたって求めてきた停戦を受け入れない決定をプーチン氏が既に下したとの見方を示

現地時間だとまだ早朝だというのに、異変に気付いた相手国特務の皆さんが頑張っておられます。 お互い仕事ですから、もちろんプロとして頑張ろうというのはあるんですが、せっかく私の個人が立てた鯖まで特定できたのに中身をご理解いただけなかったようで、大小大量の野獣先輩画像を詰め込んだ欲張りファイルセットをガッツリダウンロードして、痕跡を消して去って行かれました…。 会議中にお越しになられたのでおもてなしもできなかったのですが、素敵なプレゼントを開いていただけたかと思うと感無量です。特典でTDN動画も特殊圧縮ファイルでつけておいたので是非解凍してお召し上がりください。 返す返す、能動的サイバー防御の法制化が岸田文雄政権下で成立していれば… いまごろ石破茂政権でもうちょっと価値のある逸品をお届けできたはずなのにと思うと残念でなりません。 また、今回は結局、私個人のリスクで取り組むことになりました。そりゃ
協議後、両国の代表団は記者団に、双方が1000人の捕虜を近く交換することで合意し、協議を続ける方向で一致したと述べたが、ウクライナが求める30日間の無条件停戦については物別れに終わった。 2025年5月19日、自分がロシアのウラジーミル・プーチン大統領と話さない限り「何も起こらない」と豪語していた米国のドナルド・トランプ大統領とロシアのプーチン大統領の米露首脳による2時間に及ぶ電話会談が行われた。 しかし、プーチン大統領は「危機の根本原因の除去」が不可欠だとする従来の立場を強調し、即時停戦に応じなかった。 これを受けてトランプ大統領は記者団に対し「何も進展がなければ、ただ身を引くだけだ。これは私の戦争ではない」と強調し、仲介をやめる可能性を示唆した。ウクライナ停戦・和平にとって重大なイベントであったロシアとウクライナの直接協議と首脳電話会談において、双方に譲歩の意思がないことが改めて明確

ドローン(無人機)技術はウクライナでの戦争中に急速な進歩を遂げてきた。ほんの2カ月ほど前にわたしたちが報じたように、ウクライナはドローンに、発砲時の反動を打ち消す工夫を施して散弾銃(ショットガン)を装着するようにもなっている。現在、違ったタイプの散弾銃マウントをロシアが導入しており、こちらはよりシンプルで効率的なようだ。さらに重要なのは、この新型散弾銃キットは簡素な構造のために、急速に普及する可能性が高いことだ。ロシアの考案した反動対策散弾銃はほかのドローンを撃ち落とすのに便利だが、問題になるのが発砲時の反動だ。よく知られるように、散弾銃は大量の鉛弾を高速で発射するので強い反動が生じる。この反動は、脆く軽量なドローンでは制御するのが難しい。ウクライナが考案した手法は、散弾銃の実包(カートリッジ、装弾)2発を前後に反対向きにセットし、同時に発射するというものだ。こうすると、反動は後方に発

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