国内外のAI関連の最新マーケティング学術論文をリサーチし、今まで明らかにされていなかった消費者の行動や心理の変化をひもといていく本特集。3回目のテーマは「ゲーミフィケーション」と「AI」です。いずれも購買行動に寄与するとの期待が大きいテクノロジーですが、果たして本当にそうなのでしょうか。インドネシアで行ったある実験からは、意外な結果が浮かび上がります。 EC化やオンライン化の高まりを背景に、ユーザーとのエンゲージメント(つながり)を強化しようと「ゲーミフィケーション」や「AI」を積極活用する動きが広がっています。しかし、その効果の大小を一度冷静に検証すべきではないか。本論文は、警鐘を鳴らします(画像/onephoto/stock.adobe.com) 経済産業省の統計によれば、国内BtoC(消費者向け)市場におけるEC市場規模は、毎年10%程度ずつ上昇し、23兆円に迫る規模(2022年時点

Zoom is the leader in modern enterprise video communications, with an easy, reliable cloud platform for video and audio conferencing, chat, and webinars across mobile, desktop, and room systems. Zoom Rooms is the original software-based conference room solution used around the world in board, conference, huddle, and training rooms, as well as executive offices and classrooms. Founded in 2011, Zoom
前回の記事では、予期していなかった値下げに驚いたという内容でしたが、二度目となるとこちらも動じません。最近は円高傾向だし、為替レートに合わせてかなあ、と思って読んでいくと、たしかに値下げだけど、下げ幅がえぐい……。 筆者は、アンテナを移動して利用でき、使わないときは支払いを一時停止もできるRVプランを利用しているのですが、これが先月の13,700円から9,900円に引き下げるというもの。3,800円、27.7%もの大幅値下げです。下げ幅が大きすぎる。ちなみに先々月は15,100円でした。差額でTwitterBlueも余裕で払えます。 そして、最も安い、固定住所プランのレジデンシャルを見ようとStarlinkのページを確認したら、さらに驚きが待っていました。 「高速、低遅延のブロードバンドインターネットを日本の離島、農村どこからでも¥6,600/月」とあります。12,300円から11,10

『ファスト教養』から考える“迷う”ことの楽しさをいかに伝えるか はこちら 「レジーさんと絶交するのかもしれない」 宇野 この本のタイトルを見た時、「俺、もしかしたらレジーさんと絶交するのかもしれない」と思ったんですよ。 レジー (笑)。 宇野 もちろん、言いたいことはよくわかるんです。自分たちが愛してきた知的な営みが、ビジネスパーソンのためのサプリメントのようなものとして提供されて、いかに「商売の役に立つか」という基準でしか価値がないかのように扱われていたり、そのせいでものすごく雑にまとめられたものが広まってしまうのを見ると、とても悲しくなる。 ただ、その一方でこうした言説は「ビジネス本のファスト教養をありがたがる無教養な人たち」に石を投げて、「知的で文化的な自分たち」を肯定したいという人たちの欲望に応える「投石機」として消費されてしまうことが多いわけです。 実際にこうやって文化系が苦手な

「相談があるのだけど……」と知人友人から持ち掛けられて、親切心から「アドバイス」をしてあげた。 でも、全く相手に響かず、「なんで言うとおりにやらないの」と、逆に相手を責めてしまい、何の解決にもならなかった。 そんな経験のある人はいないでしょうか。 私は死ぬほどあります。 そんな失敗から、徐々に私は「人からの相談」について、考えを改めざるを得ませんでした。 実際、「アドバイスの欲しい人」は本当に少ないのです。 多くの人が求めているのは、「黙って話を聞いてくれる人」であって、あれこれと改善案を考えてくれる人ではありません。 しかも、もっと悪いことに親切心からの「改善策」「アドバイス」はむしろ、「なんでこんなこともやってないの?」という批判だと受け止める相談者も少なくありません。 「◯◯してください」や「◯◯すべきです」といった直接表現はまず、誤解されて伝わるのです。 そして、非難されている、と

Salesforce、簡単に導入できて安価な「Salesforce Easy」発表。セールス、サービス、マーケティング、コマースなどオールインワンSalesforceは、簡単に導入できて安価なSaaS「Salesforce Easy」を発表しました。 MeetSalesforce Easy: a new way to bring sales, service, and marketing together. Easy to increase productivity Easy to save time Easy to cut costs Let’s help you do business easier: https://t.co/XuXukkaEmf —Salesforce (@salesforce) August 22,2022Salesforce Easyは、セールス、サー

データの収集・分析・連携ができるCDP(カスタマーデータプラットフォーム)を手掛けるTreasure Dataは、グローバルでも急成長中の注目SaaS企業。2018年にはArm社へイグジットしましたが、その後、今年になって創業者たちが「出戻り」の形で経営陣につき、さらなる飛躍を目指すというニュースは、業界に驚きをもたらしました。 今でこそCDPとして名高いTreasure Dataも、実はARR 30億円の段階でピボットし、現在の姿へと変わった経緯がありました。その背景にあったストーリー、ピボット後にARR 100億円を突破するため必要だったこと、そしてカムバックの理由まで、共同創業者でCEOを務める太田一樹さんに伺います。 聞き手は、ALL STAR SAAS FUNDマネージング・パートナーの前田ヒロです。 3年でARR10億、しかしテックジャイアントの参戦で…──早速ですが、ARR3

うちの飼い猫のふうちゃんの具合が悪いのでnoteを書くどころじゃなくて昨日はお休み。本日も猫に赤ちゃん言葉で話しかけるのに忙しいのでアイドル話でお茶を濁すことにしたい。本日はハロプロからちょっと離れてAKB48、そしてAKB商法の成立のあたりのお話。モー娘。ブームが下火になり、大量に生まれたモーヲタが、さまざまな分野に離散集合を繰り返した中で、比較的マイナーだったAKB48へ流れた組数人からのヒアリングから作ったものですね……。自分もごく初期神田に住んでいたということもあり、路上で見ていってください!と声を上げる篠田麻里子を尻目にガラガラだった秋葉原の劇場にオタに連れられて見に行ったものです。 ■はじめてAKBが握手を行った日 AKB48は、2005年におニャン子クラブで一世を風靡した秋元康が総合プロデューサーを務め、「会いに行けるアイドル」をキャッチフレーズに秋葉原に常設劇場を持つかた

補足:営業と書いているがマーケティングでは?という指摘があって本当にそう さらに追記:読み直したらやっぱり本書の文脈では営業だった 受託企業から自社プロダクト系の会社に転職した私。そんな私に入社初日に課題図書として渡されたのはプログラミングに関わる本や組織に関わる本ではなくビジネス系書籍でした。 手持ち無沙汰な時間もあり、折をみて読んでいたのですがこれがまあ営業の用語がよくわからない。面白いのでモッタイナイ!と思ったので用語集を作ってみました。 ちなみに本記事は「ザ・モデル」を読んだ際に作った用語集であり、本書に出てこなかった用語はカバーしていません。また並び順についてはカテゴリ順ではなく概ね登場順です。 (やっぱりあとで登場して意味がわからなかった、対義語は近い方がよいなどの理由で順番が前後していることはある) これから「ザ・モデル」を読む人は本記事を上から眺めた上で、本を読んで用語がわ

Googleで「ロイヤル顧客」と検索すると、サジェストで3番目に「育成」というキーワードが出てきます。でも本当にロイヤル顧客って「育成」されるものなのでしょうか?実はロイヤル顧客が生まれるには「2つのルート」があると考えています。 ロイヤル顧客の定義こんにちはRepro株式会社CMOの中澤です。(自己紹介はコチラ) あとWeb担当者フォーラムで「デジマはつらいよ」の原作を書いてます。 さて、そもそもロイヤル顧客ってどんな人達でしょう?自社サービスを沢山人に勧めてくれる人?利用頻度が高い人?沢山買ってくれる人?マーケターによってその定義は異なるかもしれません。Wikipediaの定義を見ると「ある企業や商品やサービスに対しての忠誠心の高い顧客のことを言う」となっていますが、企業としては結果、利益に結びつかなければ意味が無いわけで、実務の場面では、定量的にはLTVで定義したくなるのが正直なと

『インサイドセールス 究極の営業術 最小の労力で、ズバ抜けて成果を出す営業組織に変わる』(水嶋玲以仁著、ダイヤモンド社)の目的は、近年注目を集めている「インサイドセールス」成功のためのノウハウを伝えること。 そう語る著者は、これまでグーグル、デル、マイクロソフトなど、外資系企業を中心として、20年にわたりインサイドセールスの立ち上げ・運営に携わってきたという人物です。 しかし、そもそも「インサイドセールス」のことを知らない方も少なくないはず。 「インサイドセールス」とは、簡単に言えば従来の訪問型営業に対し、電話やメールといった手段を用い、訪問を必要としない営業のことです。 もともとは、国土が広く、いちいち訪問などしていられないアメリカで生まれた営業方法でしたが、近年日本でも導入する企業が増えています。(「はじめに」より) いわば、訪問せずに成約できる「究極の営業術」。しかし日本企業では、ま

ジャストシステムが運営するマーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」は、全国の17~69歳の男女1,100名を対象とした「Eコマース&アプリコマース月次定点調査」を、2017年4月から毎月1回実施している。 ジャストシステムは今回、2018年1~12月までの調査データをまとめて分析し直し、その内容を「Eコマース&アプリコマース月次定点調査~2018年総集編 【トレンド版】」として発表した。 EC利用者の5割強は、「3大ECサイト」のみを利用 はじめに、2018年5月にECで商品を購入した人を対象に、利用するECサイトを調査。その結果、51.0%が「Amazon」「Yahoo!ショッピング」「楽天市場」の3つしか利用していなかったことがわかった。また、「その他のECサイトでも購入したが、その頻度は3大ECサイトより少ない」と答えた人は20.8%

ウェブ担当者:聞いてくださいよ、私、目標を達成してるのに、ボスが全然ほめてくれないんですよ。「実際の成約につながっていない」と言われて。そんなの知らないですよ……。ほら(といってレポートを見せる)。 寳:ここ、コンバージョンというのは、広告媒体のコンバージョンですか? ウェブ担当者:そうですよ。でもボスは違うものを見ていて、いろいろ理由を言われて。めちゃめちゃがんばったのに……。私、なにか間違ってますか? 寳:なるほど。わかりました。今日は「ダッシュボード」について話しましょう。 ビジネスの現場は溝だらけ経営者と現場の担当者、事業会社と代理店、営業とマーケティング……。仕事に携わっていれば、至るところに“溝”があることに気づくでしょう。溝のこちら側と向こう側の意見は決して交わらず、物事がなかなか先に進まなかったり、声の大きい側の声が通されもう片側が不本意ながら従っていたりする、といったこと

Marketing Nativeの記事制作を担当している、インターン生のIです。現在、都内の大学に通っています。 Instagramは写真をシェアするだけのSNS機能に留まらず、検索機能を活用すると、もっと多くの情報を収集・共有できるのをご存じでしょうか?例えば、友人と旅行をするとき、私はInstagramを使ってプランを立てています。 そこで今回は、現役女子大生のInstagram活用方法をはじめ、Instagramを検索に使う理由、実際に旅行プランを立てた手順について詳しくご紹介します。 ※画像はイメージです。 検索はInstagramを活用! Instagramは(1)ピープル(2)タグ(3)スポットと、3つの検索方法があります。今回は、私と周りの女子大生が行っているInstagram活用法の一部をお伝えします。 スポット名で検索 どんなときに使うの?友達の誕生日のお祝いや、彼氏と

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