Googleは2020年に「検索エンジン市場における独占禁止法違反」の疑いで訴訟を提起されており、この裁判の判決が2024年8月5日に下されました。裁判を担当したコロンビア特別区連邦地方裁判所のアミット・P・メータ判事は、「Googleは独占禁止法に違反している」という判決を下しています。このGoogleによる独占状態について、検索エンジン「Kagi」の公式ブログが「Googleの独占によってユーザーが被る不利益」や「Googleの独占状態を是正する方法」について解説しています。 Dawn of a new era in Search: Balancing innovation, competition, and publicgood | KagiBlog https://blog.kagi.com/dawn-new-era-search ◆Google検索の強み Kagiは、Goog

Bloombergは、「Google PixelがSony携帯電話に息をする余地をほぼ残さない」と題するコラム記事を掲載しました。Takashi Mochizuki記者の記名記事。 XperiaからPixelに買い替えた筆者は孤独ではないようだ、との出だしから始まります。 かつて世界的にも携帯電話の主導的役割を担ってきたソニーですが、スマートフォン事業の不振が続いています。特に日本市場での低迷が深刻で、2023年の国内販売台数は前年比40%減と大きく落ち込んだそうです。 ソニーのスマホは、高性能カメラや高解像度ディスプレイなど最先端の機能を搭載したハイエンドモデルが中心。しかし、それが逆に仇となっているようです。 例えば、高解像度ディスプレイは電池の消耗が早く、また縦長の画面比率はゲームや動画などのコンテンツに不向き。カメラ機能も、一般ユーザーには使いこなすのが難しく、かといって上級者向け

アメリカのIT大手、グーグルは20日、世界的な景気減速を背景にコストの見直しが避けられなくなったとして、社員およそ1万2000人を削減すると発表しました。 これは、グーグルのスンダー・ピチャイCEOが社員に宛てたメッセージを会社の公式ブログに掲載して明らかにしたものです。 この中で、人員削減の理由について、世界的な景気減速を背景に経済環境が厳しくなりコストの見直しが避けられなくなったことを挙げ、世界の全社員の6%程度に当たる、およそ1万2000人の削減を決めたとしています。 影響を受けるアメリカの社員には、すでに電子メールで通知したということです。 ピチャイCEOは「今は事業の焦点を絞り、コスト構造を再構築して、人材と資本を優先すべき分野に向けるべき時だ」などとコメントしています。アメリカでは、今月に入り、マイクロソフトが1万人の削減、アマゾンが人員削減を1万8000人を超える規模に拡大

初めまして!タイトルの通りなのですが、自分は現在ベイエリアでソフトウェアエンジニアとして働いているものの、今の職種に就くまで少し変わった経緯があります。具体的には、文系学部(経済学部)を卒業して、ビジネス職(カスタマーサクセス)として入社した後、本社に転籍し、今はソフトウェアエンジニア(以下、SWE)として働いています。 時々「どうしてアメリカに行こうと思ったの?」「どうして SWE になったの?」「どうやって独学で SWE になったの?」と聞いてくださる方がいるので、今回少し書いてみようと思った次第です。ただ、初めにお断りしておくと、その質問に直接お答えするというよりは、自分の体験談を叙述的に記述してしまったので、一部の方には物足りなく感じてしまうかもしれません。 動機 - なぜ本社で SWE になろうと思ったのか結論から先に書くと、学生時代にベイエリアを訪れることがあり、そこで出会った

GoogleCEO tellsemployees productivity and focus must improve, launches 'Simplicity Sprint' to gatheremployee feedback on efficiency Published Sun, Jul 31202211:10 AM EDTUpdated Mon, Aug 120224:13PM EDTGoogleCEO Sundar Pichai announced toemployees Wednesday a new effort called "Simplicity Sprint," which will solicit ideas fromits more than 174,000employees on where to focus and improve e

米国の36州とワシントン特別地区の検事総長らは7月7日(現地時間)、米Googleが公式アプリストアでその支配的な力を乱用したとして米カリフォルニア州連邦地裁に提訴した。 訴状には「連邦および州の独禁法と消費者保護法の下、GoogleがAndroidアプリの配布および米国のAndroidアプリ内で購入するデジタルコンテンツの支払い処理のために取引を違法に制限し、独占を維持することを禁じ、消費者を救済するためにこの訴訟を起こす」とある。Googleの公式Androidアプリストア(Google Playストア)については、英国とオーストラリアの独禁法当局も調査中だ。Google PlayストアはAndroidの公式アプリストアではあるが、米AppleのiOSアプリとは異なり、Androidアプリは公式アプリストア以外からも入手(サイドローディング)可能だ。 だが原告は、GoogleがAn

このように、これまで紙や複数のファイルで行っていた非効率な業務を、スマートフォンやタブレットからリアルタイムに操作できるアプリに置き換えることが可能です。 AppSheetの3つの主なメリット AppSheetを導入することで、具体的にどのようなメリットが得られるのでしょうか。ここでは、業務改善を進めるうえで、とくに重要となる3つのメリットをご紹介します。 1. プログラミング知識不要で開発できる 最大のメリットは、プログラミングの専門知識がなくてもアプリを開発できることです。 従来、業務アプリを開発するにはIT部門や外部ベンダーへの依頼が必須で、要件定義から実装までに多くの時間とコストを要しました。AppSheetでは、業務改善のアイデアをもつ現場の担当者が自ら主体となり、試行錯誤しながらスピーディーに開発を進めることが可能です。 これにより、開発のボトルネックが解消されるだけでなく、現

当社が実施したMEO対策のなかから、今回は飲食店の上位表示実績と対策内容をご紹介します。Googleマイビジネスに登録できる業態は多岐に渡り、ほとんどのサービスがMEO対策できるようになっております。そんな中でも最もMEO対策の需要が高いのは飲食店です。 当社でもMEO対策のご依頼を多数頂いておりますが、飲食店の依頼は他の業態と比べると群を抜いています。 依頼が多く、需要が高いというのは競合他社が多いことの裏返しになります。特に渋谷や新宿などターミナル駅の周辺の飲食店や、若者に人気の表参道、池袋などは難易度の高くなる可能性が高いです。 そんな高い需要と難易度を誇る飲食店についてのMEO対策の結果をご紹介します。 【目次】 直近3ヶ月(9月~11月)の順位推移|ランク外からの安定 以下のグラフは当社がMEO対策を行なっている「表参道 ランチ」というキーワードの9月から11月にかけての順位推

米Googleが米Amazon.comの「Fire TV」および「Echo Show」から「YouTube」を引き上げる──。米The Vergeが12月5日(現地時間)、Google広報担当者からの声明文を添えてそう報じた。 事の始まりは3カ月前、GoogleがEcho ShowでのYouTubeサービスのサポートを停止したことだった。その直後、AmazonはGoogleの系列スマートホーム企業Nestの製品の扱いを停止。Amazonは11月に、Webアプリ経由でYouTubeへのアクセスを復活させていた。GoogleはThe Vergeに対し、「われわれは、双方の製品およびサービスを消費者に提供できるようAmazonと合意したいと努力してきたが、AmazonはChromecastや「Google Home」などのGoogle製品を扱ってくれず、「Google Cast」に「Amazo

HPEは、AWSやAzure、Googleなど大規模クラウドベンダに対するコモディティサーバの販売から撤退することを明らかにした。今後クラウド向けサーバとオンプレミスサーバがそれぞれ違った発展をするきっかけになるのだろうか。 世界最大のサーバベンダであるヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)のプレジデント Antonio Neri氏は、AWSやMicrosoft Azure、Googleといったトップのクラウドベンダに対して、カスタムデザインのコモディティサーバの販売をこれ以上行わないことを、先週行われた証券アナリスト向けの発表会「Hewlett Packard Enterprise Securities Analyst Meeting 2017」で明らかにしました。 2017年9月にガートナーが発表した2017年第二四半期のサーバ市場調査では、ヒューレット・パッカード・エン

[レベル: 中級]Google マイビジネスの「投稿」機能が一般公開されてから10日ほどがたちました。 さっそく利用を始めたローカルビジネス運営者もいることでしょう。 そこでこの記事では、「投稿」機能に関する TIPS を3つ紹介します。 投稿が掲載されるのは1週間程度Google マイビジネスに投稿したコンテンツは、だいたい1週間程度で自動的に削除されるようです。 永久的には残りません。 こちらの投稿は6日前になっています。 まもなく掲載が終わるはずです。Google マイビジネスには、タイムリーな情報を投稿したほうがよさそうですね。 投稿が削除される間際にはメールで通知が届くこともあるようです。 Wow, amazing timing.Just received this fromGoogle My Business. At least they are letting co

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