このエントリは, 「Perl Advent Calendar 2020」の9日目の記事です. qiita.com 昨日のエントリは, id:xtetsuji さんの「xargs や find と合わせて使う・代わりに使うPerl」でした. qiita.com 実は最近異動をしていた id:papix です. 異動後もPerlをモリモリ書いている日々ですが, 移動先のチームのプロダクトで同僚の id:mizdra が導入していた Test::Snapshot が便利だったので紹介します. metacpan.org Test::Snapshot Test::Snapshotは, その名の通り「スナップショットテスト」を提供するモジュールです. スナップショットテストとは, 予め「スナップショット」と呼ばれる期待値を生成しておき, テストを実行する際には実行結果とスナップショットを比較してテス
ほぼ1年ぶりの開催になってしまった五反田Perlで, CPANモジュールのディレクトリ構成についての話題が出たので, 自分の理解をアウトプットしておこうと思います. lib / t もはや説明不要ですが, libディレクトリにはモジュール本体, tにはそのモジュールのテストを配置します. Minillaなどを使ってモジュールの雛形を作った場合, 最初から作られていますので, 見たことのある方は多いのではないでしょうか(?). xt いわゆる「Authorテスト」を設置するディレクトリです. 例えばPOD(モジュールのドキュメント)関連のテストやPerl::Critic/Perl::Lintによる静的解的テストなどを設置することが多いです. share Webアプリケーションなどをモジュールとして配布する際,CSSやJavaScriptなどを同梱したい場合にはこのディレクトリに設置します.
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