はじめに 金融IT本部 2年目の坂江 克斗です。 ネットワーク分野に興味があり、業務を進めていくうちにネットワークセキュリティに関して腹落ちする部分が増えてきたため、概要をまとめて記事にしました。 初学者の視点で疑問に感じる部分も含め、基本的な概念から丁寧に解説できればと思います。 経歴 大学-大学院 建築⇒制御工学IT知識はほぼ無し 入社1~2年目AWSインフラの業務 資格IPA: 基本情報、応用情報AWS: CP, SAA, SAP, ANS, SCS はじめに 経歴セキュリティの中でのネットワークの位置づけ ふわっとした疑問 レイヤーの考え方AWSにおけるネットワークセキュリティ 前提 代表的なAWSサービス 構成例 (外部公開するWebアプリケーション) おわりにセキュリティの中でのネットワークの位置づけ 実際にハマったポイントを基に、ネットワークセキュリティの基本的

カリフォルニア大学アーバイン校の研究者グループが、光学式マウスのセンサーを使用して微妙な振動を捉え、可聴データに変換できる方法を編み出しました。この手法には「Mic-E-Mouse」という名前が与えられています。 Mic-E-Mouse https://sites.google.com/view/mic-e-mouse Motion sensors in high-performance mice can be used as a microphone to spy on users, thanks toAI — Mic-E-Mousetechnique harnesses mouse sensors, converts acoustic vibrations into speech | Tom's Hardware https://www.tomshardware.com/tech-

Microsoftによる「Windows 10」のサポートが10月に終了するのに伴い、「Windows 11」に移行しようと考えているなら、それは賢明な判断だ。しかし、PCがWindows 11の厳しいシステム要件を満たしていない場合は、どうすればいいだろうか。新しいPCはいつでも買えるが、大金を払う前に、別の選択肢を検討してみよう。サポート対象外のPCを無料のサードパーティー製ユーティリティーでWindows 11にアップグレードできる。 そして、「Flyoobe」というツールにはさらなる利点がある。 Flyoobeは、同じ開発元の「Flyby11」の姉妹ツールで、サポート対象かどうかに関係なく、あらゆるコンピューターにWindows 11をインストールできる。人気の「Rufus」ソフトウェアと同じく、Microsoftの制限を回避することで機能する。通常、Windows 11をインスト

本記事はWi-Fiネットワークへの不正アクセスを検出する方法について解説したものである。不正アクセスの兆候として、ISPの広告速度と一致しない継続的な帯域幅の低下、家族の誰も接続していない状況での遅延や接続問題、スマートホームデバイスの異常動作、ルーターでの高使用率やトラフィック急増、認識できないデバイスの接続、Wi-Fi設定の無断変更が挙げられる。 検出方法として記事では2つのアプローチを紹介している。1つ目はルーターの管理インターフェースを使用する方法で、通常192.168.0.1または192.168.1.1などのIPアドレスからアクセスし、接続デバイス一覧でMACアドレスを確認する。TP-Linkルーターではクライアントメニューで確認できる。 2つ目はネットワークスキャンツールの活用で、手軽なスキャンツールとしてWiFiman、Fing、NetScan X、より詳細な解析にはWire
ritouです。 世の中様々なことが起こります。地震、津波、サ終。まずは落ち着きましょう。 自分が使っているサービスに不正ログインされたかも?と思った時に最初にやるべきこと 概要 最近、不正ログインの話を耳にする機会が増えたのではないでしょうか。証券会社は言わずもがな、GoogleやX(旧Twitter)のアカウントなど、被害はすぐそこに潜んでいます。 巷では 突然現れた親切な人 が「パスキーを設定しましょう」といった対策を教えてくれるのですが、本記事では それよりも先にやるべきこと、そしてサービス提供者が意識すべきこと を解説します。 一人暮らしの自宅に帰宅した際、家の鍵が空いていたら最初に何をしますか? 私が子供の頃の秋田の田舎では、昼間は鍵をかけない家も珍しくありませんでした。しかし、現代ではそうもいきません。 帰ったら鍵が開いていたときに確認すること!防犯対策を解説! 鍵が開いたま

現地時間だとまだ早朝だというのに、異変に気付いた相手国特務の皆さんが頑張っておられます。 お互い仕事ですから、もちろんプロとして頑張ろうというのはあるんですが、せっかく私の個人が立てた鯖まで特定できたのに中身をご理解いただけなかったようで、大小大量の野獣先輩画像を詰め込んだ欲張りファイルセットをガッツリダウンロードして、痕跡を消して去って行かれました…。 会議中にお越しになられたのでおもてなしもできなかったのですが、素敵なプレゼントを開いていただけたかと思うと感無量です。特典でTDN動画も特殊圧縮ファイルでつけておいたので是非解凍してお召し上がりください。 返す返す、能動的サイバー防御の法制化が岸田文雄政権下で成立していれば… いまごろ石破茂政権でもうちょっと価値のある逸品をお届けできたはずなのにと思うと残念でなりません。 また、今回は結局、私個人のリスクで取り組むことになりました。そりゃ
「エンジニアの背中を預かる」をミッションに掲げるGMO FlattSecurity 代表取締役CEOの井手です。 2025年7月8日より、GMOインターネットグループと提携して「GMOオープンソース開発者応援プログラム」をリリースいたしました。GMOとして「すべての人に安心な未来を」というキャッチフレーズのもと行っている「ネットのセキュリティもGMO」プロジェクトの第四弾として、弊社のプロダクトである「Takumi byGMO(以下、Takumi)」をOSS開発者の皆様に無料で提供させていただくことができる運びとなりました。 「Takumi」の提供によりOSS(オープンソースソフトウェア)のセキュリティ対策における脆弱性検出から修正までの工数を大幅に削減するほか、従来発見が困難だった潜在的な脆弱性を網羅的に検出することで、より迅速な修正対応を可能にし、これまで以上にインターネットの安全に

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