アメリカのカリフォルニア大学デービス校の研究チームが、地球の温かさと宇宙の冷たさの温度差を利用して発電するシステムを開発しました。このシステムは温室やその他の建物の換気などに利用できる可能性もあるとのことです。 Mechanical power generation using Earth’s ambient radiation | Science Advances https://www.science.org/doi/10.1126/sciadv.adw6833 Mechanical Power by Linking Earth’s Warmth to Space | College of Engineering https://engineering.ucdavis.edu/news/mechanical-power-linking-earths-warmth-space 研究チーム

このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 オーストリアのザルツブルク大学とニュージーランドのオークランド大学に所属する研究者らが発表した論文「Acute Effects of Fasting on Cognitive Performance: A Systematic Review and Meta-Analysis」は、断食状態と満腹状態での認知パフォーマンスを比較し、断食が認知機能に与える影響を調査した研究報告だ。 断食が脳の働きに与える影響について、これまで「朝食を抜くと頭が働かない」「空腹時は集中力が低下する」といった通説が広く信じられてきた。 研究チームは63の研究論文から得られた2

サブサハラアフリカ(アフリカのサハラ以南)では、人類史上最も野心的な太陽光発電システムの普及が起こっています。これは政府や公益団体によるプロジェクトではなく、農家に分割払いで太陽光発電システムを販売するスタートアップの影響であるとして、気候変動に関するトピックを取り扱うニュースレターのClimate Driftが解説しています。 Why Solarpunk is already happening in Africa https://climatedrift.substack.com/p/why-solarpunk-is-already-happening サブサハラアフリカでは6億人が安定した電力を得られていないという統計データがあります。これは技術が存在しないだとか、電力への需要が存在しないといったことが理由ではなく、「農村部への送電網の拡張が経済的に破たんしているため」です。 従来の

秋田に旅行に行ってきた。 こぢんまりとした、静かで綺麗な街である。 やはり、日本海側には独特の情緒があるな…と思っていたら、その日本海側でなにやら列になって運動しているやつらがいる。 近づいてみたら、めちゃくちゃデカい。 いつの間にか風車の街になっていた、秋田 秋田犬推しの秋田駅前 先月、秋田市に行ってきた。JALの「どこかにマイル」という、格安のかわりに行き先はお任せ……候補地が4つ出て、その中のどこかに自動で決まるという、ガチャみたいなサービスで決まったのだ。 目的あっての旅ではないため、美味しいものを食べたり、アクセスのいい観光地を回ったりして、のんびり過ごそうと思っていた。 久保田城の櫓をイメージした展望台 市内の観光スポットといえば、歴史ある地方都市らしく、領主が住んでいた久保田城がある。まずはその展望台に登ってみた。 街をぐるっと一周、見渡すことができる たいへん景色がよい。

再生可能エネルギーがついに「いちばん安いエネルギー」に2025.09.02 23:0034,818 Kenji P. Miyajima 再エネは燃料費がいらないから、初期投資が終われば電気代が安くなるはず。 「電気代が上がる一方」「再生可能エネルギーはコストが高い」という認識は、世界的に見るともはや過去のものです。国連が発表した特別報告書は、太陽光や風力を含む再生可能エネルギーの急成長とコスト低下が、経済的に「不可逆的な転換点」を突破したと宣言しています。 今や再エネは、新規の化石燃料発電所よりも安価かつ迅速に導入できる、もっとも経済的合理性の高い選択肢になり、世界のエネルギーに対する投資を劇的に変化させています。誰にも止められない再エネの時代が到来したと言えそうです。 エネルギー革命は経済的に必然だった2025年7月、国連は『Seizing the moment of opportuni

砂を使って熱をためる、通称「砂電池」がフィンランドに導入されました。今回導入された砂電池の高さは13メートル、幅は15メートルもあり、世界最大のものだと紹介されています。 World’s Largest Sand Battery Now in Operation - Polar Night Energy https://polarnightenergy.com/news/worlds-largest-sand-battery-now-in-operation/ Finland unveils world's largest sand battery for heating https://newatlas.com/energy/largest-sand-battery-finland-pornainen/ フィンランド企業のポーラーナイト・エナジーが開発した砂電池は、再生可能エネルギーの発

原子炉圧力容器の上ぶたを解体する現場=静岡県御前崎市の中部電力浜岡原発2号機で2025年4月22日、木許はるみ撮影 原発はどのように終わりを迎えるのか。今後40年の間に、日本にある原発の4割にあたる24基が廃炉を完了させる予定だ。しかし一部の原発では、廃炉完了時期の延期が相次いでいる。何がネックになっているのか。日本で初めて廃炉作業の本丸に着手した現場を訪れると、その正体が見えてきた。 建屋内の至る所に置かれた廃炉ごみ 釜を逆さにしたようなドーム形の鋼鉄が、青色の装置からゆっくりと下りてきた刃で切断されていた。中部電力浜岡原発2号機(静岡県御前崎市)で3月から始まった、原子炉圧力容器の上蓋(うわぶた)(直径約6メートル)の解体現場だ。 原子炉の解体は、廃炉工程の中で最も放射線量が高く、廃炉の「本丸」とされる。中部電…

びって @___vitte___ 私の「今日は何もしない」はご飯も作らないし、超最低限の家事のみ、あとはベッドで溶けている、みたいなのを指すのだけど、彼氏は「今日は疲れている、何もしない」と言った後でお昼にナポリタンを作り、洗濯をして、家中クイックルワイパーをかけてから届いた荷物の整理などをしていて、生活力が違う 2025-04-06 17:14:59 びって @___vitte___ 「本当にそういうところえらいと思う」と伝えたら「これらは疲れていても疲れていなくてもやる事、何もしないをやるのはその後」と言っていて、私の何もしない度に普段穏やかな彼氏がいつかブチギレる日が来るのではと少し気が引き締まるなどした 自分律しレベルにかなり差がある 2025-04-06 17:17:56 びって @___vitte___ なんか予想外に沢山の人の目に触れたので補足すると、彼にとって「何もしない日

北京の研究者のチームが、アルミニウムイオン電池の安定化に成功したと発表しました。リチウムイオン電池よりも優れた代替品として、アルミニウムを用いた電池を開発できる可能性が期待されています。 Aluminum Batteries Outlive Lithium-Ion With a Pinch of Salt - IEEE Spectrum https://spectrum.ieee.org/aluminum-battery リチウムイオン電池は軽量で大容量の電力を蓄えることが可能なため、スマートフォンや電気自動車などの分野で幅広く活用されています。しかし、素材となるリチウムは高価で価格変動が激しいほか、リチウムイオン電池には発火性の電解液が必要などの欠点があります。 アルミニウムは地球の地殻で3番目に多い元素で、価格がリチウムの約4分の1と安く、電池への利用可能性を探る研究が行われてきました

すごいおちんちんの勃起だねえ!って褒められて賞賛されてお小遣いとかもらってそれで食べていきたい、ゆくゆくは妻子を養ってマイホームを買って老後のための投資もしたい、さらに勃起が軌道に乗ったら今度は事業拡大を考えて、例えば勃起のエネルギーを活用した何か新しい発明をするのもいいかもしれない、新たな再生可能エネルギーのひとつとして勃起エネルギーについて真剣に考える、僕がその先駆者になってまずは研究所を設立して、日夜研究に没頭していつか特許を取るんだ、そしていずれは勃起発電所を建てて地元の人たちに貢献したい、その発電所が成功したら国際展開を見据えて勃起発電のノウハウを広めていく、世界中のエネルギー問題を解決するんだ、そして人類への貢献が認められていつかはノーベル勃起賞をもらって、僕は壇上で「すべては私のすごいおちんちんの勃起から始まりました」って堂々とスピーチして、会場がどよめくんだ、「ああ、この勃

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