2006年にはガンバ大阪とも戦いACLで優勝を果たした元Kリーガーのチョン・ジョングァン(当時、全北現代)が、遺書で八百長を認めて自殺。他にも多くの現役選手へと疑惑が拡大中である 8月にザックジャパンと対戦する韓国のサッカー界が揺れている。先月末、Kリーグでの八百長事件が発覚した。同国スポーツ史上最悪といわれる事態に、国内でのサッカー界の信頼が失墜している。8月10日の日本との対戦時(札幌ドーム)の雰囲気にも、この一連の事件は大きく影響を及ぼすことは間違いない。 Kリーグの現役選手らが逮捕された!! 5月25日、韓国国内メディアが一斉に衝撃的なニュースを報じた。 「Kリーグの八百長事件で地方検察が選手ら4人を拘束」 釜山(プサン)にほど近い昌原(チャンウォン)地検が、Kリーグの選手2人とブローカーの身柄を拘束した。同地方のケーブルテレビ局が取材中に情報を察知。検察に通告したことが事の発端だ

「野球特待生を容認」 5月末、日本高校野球連盟がついに議論の的だった「野球特待生」を正式に容認したと報じられました。1学年に5人以内ならば、野球技能に優れた生徒の入学金や授業料を免除していいわけです。 ただ、罰則規定はなく、特待生の高校における学業成績についても、満たすべき統一された基準は何もないようです。 ですから、甲子園優勝校が、後になって「野球特待生の学業成績が悪い」と指摘され、厳罰を食らうことはないでしょう。 しかし、米国の学生スポーツでは、体育協会が選手の学業を常に厳しくチェックし、水準以下だと厳罰を下しています。 これから、日米のあまりにも違う「学生選手」の学業問題について考察し、それが学生スポーツビジネスにも大きく影響していることを見ていきましょう。 米国では、大学スポーツがプロスポーツに勝るとも劣らないほどの大きな人気を博しています。その中でも、特にアメリカンフットボールと

大会は1・2回戦が終了し、全49校がひと通り顔を見せた。3回戦が始まってからは試合ごとの間隔も短くなり、体力と気力の限界を競うサバイバルマッチに突入していくが、バックネット裏の8号門クラブの面々は意気軒昂である。 「曇りの日が多かったし、ことしの夏は涼しいもんです」 8号門クラブの“監督”こと工藤哲男さんは真っ黒に日焼けした顔をほころばせる。銀傘が日差しをさえぎる記者席で観戦しても暑さでぐったりするというのに、そのタフネスぶりには舌を巻く。 ADVERTISEMENT 「出場校をひと通り見終わったわけだけど、基本ができてないチームが多いというのが第一印象ですなあ。走塁にしても、送球にしても、ひとつひとつのプレーを大事にしていない選手が目立つ。ミスが多いから点差の開く試合も増えるしね……」 賞賛を浴びるスーパープレーよりも、まずは地道な基本動作ありきだと、ひとしきり苦言を呈すと、「1時間ぐら

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