そこらへんの金網でラジオが聞けた、という記憶 一部のAMラジオ局が今月から暫定的に止まる、というニュースを聞いて思い出したのだ。 以前こどもとゲルマニウムラジオを手作りしたときに、うまく聞こえなくて送信所の近くまで行ったら聞こえたことがあった。で、試しにイヤホンをそこらへんの金網に直接つけてみたらそれでも聞こえたのだ。なんだこれでいいじゃん、となった記憶がある。 この機に、それが本当だったのか試してみたい。 思い出の場所に行く さっそく現地にやってきた。 埼玉県川口市にある、文化放送のラジオ送信所だ。駅から30分歩いてやってきた。 記憶では、ここに見えているあらゆる金属にイヤホンをくっつけたらラジオが聞こえたのだ。金網とか、ガードレールとか。 ちなみにくっつけるイヤホンはこんなやつだ。 クリスタルイヤホンといいます 弱い電流でもうまく音に変換してくれるイヤホンだ。両端がクリップになっている

水はありふれた物質? 変わった物質? 岡山大学 異分野基礎科学研究所 松本 正和 (理科教室2019年7月号に寄稿) 水に満ちあふれた世界 宇宙から地球を眺めると、水と雲と氷(雪)がほぼ全表面を覆っています。生物は水の中で発生し進化してきました。私たちの生活も水に深く結びついていますし、科学・工業・食品・農業・医療などのさまざまな産業も、水とは切離せません。あまりに身近であるために、私たちは物質の性質を考えるときに、ともすれば水が普通だと考え、水を基準にして比較してしまいがちですが、ほかの物質と比較すると、水はいささか変わった性質を持っています。例えば、汗をかいたり水に氷をうかべて飲んでいる時に、水の異常性を実感する人はまずいないと思います。しかし、他の物質と比べて水の蒸発潜熱は非常に大きいし、融ける時に体積が縮む物質は非常に稀です。水に隠された変わった性質はどのくらいあるのかは、水だけを
hossy @dqhossy 100均でマニキュアを一人でなく別々複数のオジさんがよく買っていくのでなんなのだろう?女装?て思ってた所、思いきって一人に尋ねたら釣りのルアーカスタマイズするのに流行っててラメとか光るヤツが良く釣れるって返答貰ったってブログ読みました。オジさんがルアーデコってるのカワイイ。 2020-10-08 12:43:44


物理学は常に数学の発展と共に進歩してきた。 というより物理学からの必要に駆られた要請によって新たな数学の概念が切り開かれてきた。 したがって当然、物理を学ぶ際には現象そのものの理解とその裏に潜む数学的内容の理解が両輪となるのだが、 なぜだか日本の学校教育においては、この前提が上手く機能していない。 物理分野においてある現象を習ったその翌年に、ようやく数学分野において必要な概念が登場するといった具合だ。 具体的には、以下のようなものがある。 小学校6年の理科で「てこ」の法則性を学ぶ。この背景にあるはずの「反比例」の関係は中学1年の数学で習う。中学校3年の理科で力の分解を学ぶ。この背景にあるはずの「三角比」は高校1年の数学Ⅰで習う。中学校3年の理科で運動エネルギーを学ぶ。この背景にあるはずの「二次関数」は高校1年の数学Ⅰで習う。高校1年の物理基礎で等加速度運動を学ぶ。この背景にあるはずの「多項

型コロナウイルス感染症の影響で休館が続く博物館が、Twitter上で展示解説や科学実験の紹介を行う取り組みが広がっている。科学に興味をもってもらい、感染症が収束した後の来館につなげる狙いもある。 自宅が博物館に早変わり――。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて臨時休館が続く各地の博物館や科学館が、家にいながら展示を楽しんでもらおうと、短文投稿サイト「Twitter」などで画像や動画を投稿している。全国で緊急事態宣言が出され、休校延長が相次ぐ中、子どもだけでなく大人にとっても自宅での過ごし方のヒントになりそうだ。(石川有紀) 《紫キャベツで2色焼きそばを作ってみました。アントシアニンという色素がアルカリ性で青緑色に、酸性で赤色に変わります》大阪市立科学館(大阪市北区)がこう記して4月20日にTwitterに投稿した58秒の動画は、24日午前までに再生回数が9万回を超えた。 コメント欄には「

日本三大がっかりスポットといえば ①札幌市時計台 /北海道 ②オランダ坂 / 長崎県 ③はりまや橋 / 高知県 そして次点で守礼門/沖縄県が定説ですが、僕としてはそれほどガッカリではないと、常日頃から力説しております。 理由は ①知名度に過剰に期待してた分がっかりしただけで思い出と話のネタになる ②日本屈指の観光地(高知は微妙)で気軽に無料で見学出来るからイイじゃないですか ③周辺にはリカバー出来るスポットが数多くあり(高知は微妙)例えがっかりでも「じゃ次行こうか」になりそれほど落ち込まない ちなみに僕は3ヶ所(4ヶ所)全て行った事がありません(x_x) 真のがっかりスポットの定義は ①知名度皆無で何の為に存在しているのかさっぱり分かんない ②アクセスが非常に不便で観光地的要素が全く無し ③がっかり以外の周辺スポットは0(ゼロ)他に行く所も無くがっかりとトラウマを沢山抱え込みながら帰るは

2019年子供の科学バックナンバー、天文ガイド2020年1月号の無料公開は終了しました。「ウイルスの正体」特集掲載の2016年12月号などその他のコンテンツは引き続きご覧いただけます。 期間を4月5日までとしていました無料公開特設サイトですが、新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛などにより、今後も家で過ごすことが増える状況を受け、5月6日まで無料公開を続けることにしました。また、今後も無料で見られるコンテンツの追加や、各種キットの割引キャンペーンなども順次実施してまいりますので、ぜひ引き続きご活用ください。 長い時間家で過ごすみなさんのために、1年分のバックナンバーを無料公開! また、ウイルスについて正しい知識を身につけるために、「ウイルスの正体」を特集した2016年12月号も見られるようにしました。 このページでは、期間中に見てほしい、やってほしい科学コンテンツも更新していくからお
私たちが住む日本。小さな島国でありながら、その地形の表情は、驚くほど多彩です。この美しい景色は、どうして出来たのでしょう?それを科学の目で考えるとき、空から地形を見ると、隠されたヒントに気がつくことがあります。壮大な景色の謎を紐解きながら、ひとときの空中散歩におつきあい下さい。
ことしのノーベル化学賞の受賞者に、スマートフォンなどに広く使われ、太陽発電や風力発電などの蓄電池としても活用が進む「リチウムイオン電池」を開発した、大手化学メーカー「旭化成」の名誉フェローの吉野彰さん(71)ら3人が選ばれました。日本人がノーベル賞を受賞するのは、アメリカ国籍を取得した人を含めて27人目、化学賞では8人目です。 ことしのノーベル化学賞に選ばれたのは、 ▽大手化学メーカー「旭化成」の名誉フェロー、吉野彰さん(71)、 ▽アメリカ・テキサス大学教授のジョン・グッドイナフさん、 それに▽アメリカ・ニューヨーク州立大学のスタンリー・ウィッティンガムさんの3人です。 吉野さんは大阪府吹田市出身で71歳。京都大学の大学院を修了後、旭化成に入社し、電池の研究開発部門の責任者などを務めたほか、おととしからは名城大学の教授も務めています。 吉野さんは、「充電できる電池」の小型化と軽量化を目指

『NHKやってみようなんでも実験 第2集5 理論社版 なぜ回る?コマの不思議・手づくり時計をつくろう』により「ベンハムのこま」と呼ばれる現象だと分かる。 「ベンハムのこま」をキーワードとして調査し、参考資料1~3を紹介した。4は他館所蔵、5は貸出中のため、質問受付時は提供できなかった。 自由研究に関する資料に掲載されているのではないかと考え、自館蔵書検索システムで書名:「コマ」、分類:「407」、資料種別:「児童」で検索。 →『NHKやってみようなんでも実験 第2集5 理論社版 なぜ回る?コマの不思議・手づくり時計をつくろう』がヒットする。 →該当資料を確認すると、少しだがコマを回すと色が変わる件について記述があり、このような現象を「ベンハムのこま」ということが分かる。 →自館蔵書検索システム及びレファレンス協同データベースにて、キーワード「ベンハムのこま」で検索。 ※参考にしたレファレン

興和(名古屋市)と農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市)は5日、ミノムシから糸を取る技術を開発したと発表した。自然繊維で世界最強とされるクモの糸よりも強く丈夫なことも発見した。新しい繊維などの材料として、自動車や航空機への応用が期待できるという。 ミノムシはミノガの幼虫。カイコやクモと同様、たんぱく質でできた糸を吐く。実験の結果、強度や丈夫さが優れているクモの糸に比べ、ミノムシの糸は、丈夫さでは約2・2倍、強度で約1・8倍など、すべての項目で上回った。そこで、自動車の外装にも使われる繊維強化プラスチック(FRP)にミノムシの糸を組み込んだところ、従来のFRPの数倍の強度になったという。他にも340度までの耐熱性があり、代表的なナイロン糸の5分の1の細さであるなど、さまざまな利点が見つかった。 ミノムシの糸は真っすぐに取り出せない難点があり繊維として使えなかった。しかし特殊な装置を

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