自民党総裁選(10月4日投開票)に立候補した林芳正官房長官は28日のフジテレビ番組で、靖国神社に合祀(ごうし)されている第二次世界大戦のA級戦犯の分祀に言及した。林氏は中曽根康弘元首相らが過去に取り組んだとして「皇室の皆さん含めて、わだかまりなく手を合わせることができる環境をつくるのは政治の責任の一つだ」と語った。 総裁選に立候補した5氏が番組に出演。茂木敏充前幹事長も靖国神社参拝について「天皇陛下が手を合わせることができない、こういう状況を変えていかなければいけない」と同調した。 一方、これまで靖国神社への参拝を続けてきた高市早苗前経済安全保障担当相は「靖国神社は戦没者慰霊の中心的な施設であり、平和を祈るお社だ」と強調。B・C級戦犯を含めて「刑が執行された段階で日本国内ではもう罪人ではない」とした。小林鷹之元経済安保担当相と小泉進次郎農相は首相就任後の参拝を「適切に判断したい」と述べるに

宮内庁は、秋篠宮ご夫妻の長女で結婚して皇室を離れアメリカで暮らしている小室眞子さん(33)が出産したと発表しました。 これは、秋篠宮さまとご家族を支える「皇嗣職」トップの吉田尚正皇嗣職大夫が、30日午後の定例記者会見で明らかにしました。 小室眞子さんは、2021年10月に大学時代の同級生の小室圭さん(33)と結婚して皇室を離れ、翌月2人でアメリカに渡って現地で暮らしています。 吉田皇嗣職大夫によりますと、眞子さんが出産したということです。皇室を離れた方の事柄なので、静かな環境で過ごしてほしいと思っていたものの、一部メディアで報じられたことからこの場で知らせることにしたということで、出産した時期や子どもの性別など詳しいことは聞いていないとしています。 秋篠宮ご夫妻と佳子さま、それに悠仁さまは、眞子さんが出産したことを喜んでいて、一家の幸せな日々を願われているということです。

2017年春の園遊会は、雅子さまが久しぶりに着物をお召しになり、華やかな雰囲気に包まれた=2017年4月、赤坂御苑、JMPA この記事の写真をすべて見る いまや世界中で評価されている日本の漫画やアニメ。園遊会でもこれまでに数々の著名な漫画家が招待されてきた。天皇陛下も「みんな(漫画を)読んでいますよ」と明かすなど、皇室でも漫画やアニメといったポップカルチャーの人気は高い。 【写真】なんと! 天皇陛下は漫画「テルマエ・ロマエ」を教材に大学で学生に講義をしたことも * * * 「皇室の方も漫画を読まれるのですか」 2013年10月にあった秋の園遊会。招待された漫画家のちばてつやさんが、当時皇太子だった天皇陛下にたずねると、陛下はこう答えたという。 「結構みんな、読んでいますよ」 「公務で疲れたときに読むと、リラックスできる」 陛下は、ちばさんの代表作である「あしたのジョー」も読んだこと

【記者】 長女の眞子さんと小室圭さんの結婚は、皇室の儀式が行われず、一時金が支給されない極めて異例な形となりました。 殿下は感想で、「皇室としては類例を見ない結婚となりました」、「皇室への影響も少なからずありました」とつづられました。 「皇室への影響」とはどのようなことを指し、今回の結婚が今後の皇室にどのような影響があると思われますか。 皇族としての「公」と一個人としての「私」など皇室そのもののあるべき姿が議論されましたが、殿下はどのようにお考えでしょうか。 複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断された眞子さんの体調に影響を与えたと考えられる週刊誌報道やインターネット上の書き込みについて、どのように受け止めておられますか。 【秋篠宮さま】 それでは最初に、私たちが10月26日に出しました感想に記した皇室への影響ということからお話をしたいと思います。 いろいろあったと思いますけれども

秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さんと結婚した小室圭さんは、12日夜、母親の元婚約者の男性と面会し、男性の代理人によりますと、解決金を受け取ることで「金銭トラブル」の解決に合意したということです。 小室圭さんは、12日夜8時前、母親の元婚約者の男性と話し合うため、東京・港区にある小室さんの代理人の弁護士の事務所に入りました。 小室さんの母親と男性との「金銭トラブル」は、男性が生活費などとして支援したとするおよそ400万円の返済を巡るもので、小室さんと眞子さんの婚約が内定した平成29年の暮れ以降、週刊誌などで相次いで報じられました。 小室さんは、これまでに文書などで、男性から「返してもらうつもりはなかった」と言われたことなどから解決済みの事柄だと思っていたと説明する一方、支援を受けたことへの感謝の気持ちをあらわし、解決金を渡す意向を示していました。 男性の代理人によりますと、男性と小室さんは双方の代

結論から言えば、これは、早期に元婚約者A氏を囲い込んだ「週刊現代」と担当記者Nが火をくべ、油を注ぎ、丹念に炎上させたメディア騒動だった。 この担当記者NはA氏の交渉代理人を勤めていたが(非弁行為が指摘されている)、代理人としての誠実義務を果たしていなかった。彼は事態の早期決着を妨げ、むしろ悪化・泥沼化するように情報をコントロールしながら、ワイドショーやライバル誌(週刊文春での元婚約者側の録音テープリークもこの担当記者Nが関わったと言われている)も含めた各メディアにネタを供給し続けていた。そうした「ネタ」の中にはA氏自身が言っていないことも含まれていたし、小室氏代理人(小芝弁護士)との交渉では独断で「解決したかったら400万円をポンと払えばいい」とも言った。これはA氏本人の発言ではないし、記者Nも後には「覚えていない」「酔ってて思い出せない」と言を左右にしている。 この前提を踏まえて、4月発

10月1日、宮内庁は秋篠宮家の長女・眞子さまが「複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)」の状態にあることを明らかにした。ご自身や小室圭さんらを巡る批判や意見を、“誹謗中傷”だとお感じになったというわけである。さも眞子さまが国民の声を“敵視”されたかのような発表だが、世論の反発を招きかねないこのような表現を、宮内庁はなぜ止められなかったのか。 【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」 *** 1日の会見では、眞子さまを診断したNTT東日本関東病院品質保証室長で、元精神神経科部長の秋山剛医師が、 〈ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する誹謗中傷と感じられるできごとを、長期にわたり反復的に体験された結果〉 と眞子さまの心身状態について説明した。誹謗中傷とは、根拠のないことを言いふらして他人の名誉を傷つけること。こうした発表を行えば、世間のさらなる反発を招くことは予想できたはずである

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