鮮魚通販のスマートフォン向けアプリ「サカマアプリ」の運営などを手掛けるSAKAMA(東京都渋谷区)は4月1日、同社が販売していた商品の中に、毒を持つ魚「ヒガンフグ」が除毒されていない状態で混入し、顧客に提供していたと発表した。 ヒガンフグが混入していた商品は、加工に手間がかかる魚をランダムに2~4種類集めた「チャレンジFishボックス」という商品。SAKAMAと島根県の水産卸売業社であるSOL JAPAN(島根県松江市)が共同開発したもので、22年3月22日から販売を始めていた。 この商品を購入したユーザーが3月31日に「未調理のヒガンフグ入ってるんですが、まずくない?」とTwitterで報告。 ユーザーが魚の販売元であるSOL JAPANに問い合わせたところ「サカマで購入されるお客さまはみんな魚の調理に詳しいから大丈夫かと思いました」と返事があったという。SAKAMAからは「販売者には伝

2022年4月1日、NEXTON(ネクストン)は新ブランド“ちょこみん党”を始動したことを発表し、『MOON. -Re:make-』を2023年春に発売することを明らかにした。なお、『MOON. -Re:make-』がエイプリルフール企画かどうかは、現時点では不明だ。ただし、2023年あたりに制作開始、2023年春発売という短すぎる開発期間の発表を見るに、エイプリルフール企画の可能性も十分に考えられる。 『MOON. -Re:make-』は、1997年11月21日にネクストンのブランド“Tactics”より発売された『MOON.』のフルリメイク作品。25年の時を経て、NintendoSwitch版およびPC版(Steam)の開発が始動した。原画は原作と同じく樋上いたる氏が担当する。本作は30周年記念プロジェクトとなるタイトル。ティザーサイトやティザーPVの内容から、当初は『ONE 〜輝

新日本プロレスのグレート―O―カーンが女児を暴漢から救う手柄を立て、警察から感謝状を贈呈されることが1日までに明らかになった。駅構内で酒に酔った男性から迷惑行為を受けていた女児から助けを求められ、被疑者を取り押さえて事件解決に協力。その風貌とリング上での言動からは想像もできない心優しく勇敢な行動を、本人は「余の正義を貫いたまで」と振り返った。 神奈川県中原警察署や関係者の話を総合すると、事件が起きたのは3月29日の午後8時50分ごろ。川崎市内のJR武蔵小杉駅構内で、オーカーンがトイレの前を通りかかった際、女児が泥酔した男性に両肩をつかまれ連れ去られそうになっていたという。 「やめてください」と抵抗していた女児と目が合ったオーカーンは「助けてください!」と要請されたことで事態を察知。迷惑行為を働いた男性を片手で取り押さえ、女児の母親がトイレに入っていた合間に起きた危機的状況を救うことに成功し

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