2024年もあと少しとなり、この1年もいろいろな変化がありました。 特に今年は10月からGainsight株式会社へ転職したことによりSaaS企業の方々との接点が増え、これまでのエンタープライズ企業の方々のお悩みとは異なるお悩みを聞く機会が増えました。 ただその一方で企業規模を問わずに部門間の壁を感じることや、ある施策を実行する時に部門単独で考えずにOne Team(部門横断)で考えて施策を打つことでより成果の出ることがあるな〜と感じることも非常に多くあったので、エンタープライズ顧客開拓においてOne Teamで取り組む意義や、One Teamだからこそ実現できることを書いていきたいと思います。 「成約率を上げること」と「成約の難易度を下げること」について同じことのように聞こえるかもしれないのですが、成約率を上げることと成約の難易度を下げることは別物(別軸?)と考えています。 成約率を上げ
こんにちは、Z Venture Capitalの湯田です。 今年も残りわずかとなりました。 今回は、海外の著名なVCが発表した「2024年の総括」と「2025年の投資テーマ」に関する記事をご紹介します。多忙な方でも、この記事を読むだけで世界的なトレンドをざっと把握できるはずです。年末の振り返りや、2025年、皆さまに新たな変革をもたらす一助となれば嬉しいです。 ①「AI in 2025:BuildingBlocks Firmly in Place」ー Sequoia Capitalhttps://www.sequoiacap.com/article/ai-in-2025/Sequoia Capitalは2024年のAI業界を「原始スープ(Primordial Soup)の年」と位置づけました。GPT-4レベルのLLM開発や導入競争が活発化し、Microsoft/OpenAI、Amazo
巷では「AIエージェント」のワードをよく見かける一方、何をAIエージェントと定義するのか自分もフワっとしていたので、2024年12月20日に公開されたAnthropicの「Building effective agents」の記事を読んでみました。 「AIエージェントの定義ははっきりと定まっていません」みたいな文言は方々で見ますが、各社がどういう見解でそのワードを使っているのか、なんとなく理解することはできます。 ちなみに、以下の「うたたね / Masaki Otsuki」さんの記事では各社がどのような位置付けとしているのかがまとまっており、私も勉強させていただきました。ありがとうございます。 ※本記事ではAnthropicの記事に焦点を絞り、記事の内容を元に記述しています。 エージェントとワークフローの違い ワークフロー: LLMとツールが事前定義されたコードのパスを通じて調整されるシス
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