公開: 2013年9月29日10時40分頃 JIS X 8341-3:2010では、各サイトごとに「ウェブアクセシビリティ方針」を定めることを求めており、それを公開することを推奨しています。 企画段階においてウェブページ一式の責任者は,ウェブアクセシビリティ方針を策定し,文書化しなければならない。ウェブアクセシビリティ方針には,目標とするウェブコンテンツのアクセシビリティ達成等級を含まなければならない。 注記 ウェブアクセシビリティ方針は,ウェブサイトではサイト上,ウェブアプリケーションではマニュアル,パッケージなどで公開するとよい。 以上、JIS X 8341-3:2010 6.1 企画 より 最近ではJIS X 8341-3:2010に準拠、もしくは配慮しようとするサイトも増えてきて、ウェブアクセシビリティ方針が公開される例も増えてきました。大変ありがたいことだと思います。 しかし、実
書籍を自分で裁断してスキャンして電子書籍化する「自炊」をすることでできあがったPDFや画像ファイルを実際にiPhoneやKindleなど画面の小さい端末で見ようとしたときに、文字が小さすぎて読みにくいことがありますが、各ページにある余白を削除して、端末の画面に表示される文字や絵などを結果的に大きく表示させることが簡単にできるフリーソフトが「PDFDiet」です。文字を太くしたり、画像をハッキリ表示させることで視認性を高めることもできます。インストール不要で、Windows上で起動しますが、.NET Framework 4.0ランタイムとMicrosoft VisualC++ 2008 SP1再頒布可能パッケージがインストールされていることが必要です。 ダウンロード、余白の削除の方法については以下から。 software/PDFDiet - スマートフォンをもっとスマートに!Windows

PDFは、オフィス業務はもちろん、一般の家庭でもよく使われるドキュメント形式の1つとして普及してきている。最近では、スキャンして取り込んだ画像をそのままPDFファイルとして保存できるスキャナやコピー機も多くなってきており、ユーザーが簡単にPDFファイルを作成することも可能になってきた。 ドキュメントとしてコンピュータに保存しているPDFファイルが多くなってくると、スキャナで読み取った複数のPDFファイルを1つにまとめて保存したいニーズが出てくる。ときには、非常にページ数の多いPDFドキュメントから特定の部分を抜き出して小さなファイルとして利用したいといったニーズも出てくるだろう。PDFの分割や結合が簡単にできるフリーソフトPDFファイルを作成し、加工するためのツールとしては、開発元であるAdobe社が提供する「Acrobat」が本家本元である。それ以外に、互換ソフトウエアも多数存在して

Windowsには何故ネイティブのPDFリーダ・サポートが無いのか? 2010年04月30日01:45 ツイート sean_sullivan ヘルシンキ発 by:ショーン・サリバンMicrosoft御中 我々は貴社のWindows OS用に、PDFリーダの開発を検討して頂きたいと考えています。Appleのプレビューのようなものが良いでしょう: 「PDFファイルを閲覧するには、ダブルクリックしてプレビューで開くだけです」から。MacはPDFを閲覧するのに、サードパーティのアプリケーションを必要としません。ならば何故、Windowsには必要なのでしょう? OSに組み入れる必要さえありません。貴社のOffice用「Save AsPDFアドイン」のように、オプションでダウンロードできるようにすれば良いのです。 分かっています。Adobe Systemsにロイヤリティを払う必要無く、PDF

ゼロデイ状態が頻発する「Adobe Reader」の無償代替アプリを評価する 「PDF-XChange Viewer」にもぜい弱性が存在、代替アプリもセキュリティ的に万全ではない ある企業のシステム管理者から、「最新版のAdobe Readerを使っていても未対応のセキュリティ・ホールを突かれてウイルスやマルウエアに感染する事例が増えていると聞いた。ウイルス対策ソフトのパターン・ファイル更新も間に合わないケースがあるようだが、どのような対策の方針を立てたらよいか」と相談を受けました。 前回のコラム「企業で使える無償「ソフトウエア最新化状況検査ツール」を評価する」でも紹介したように、12月中旬ころから、Adobe ReaderとAcrobatの未対応のセキュリティ・ホールを狙う「ゼロデイ攻撃」が発生しています。Adobe ReaderとAcrobatを最新版に更新していても、不正に改ざんされ

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