●ソフトウェア等脆弱性関連情報取扱基準に基づき経済産業大臣が別に指定する受付機関及び経済産業大臣が別に指定する調整機関を定める件(平成21年経済産業省告示第223号)【PDF形式:8KB】
OSやアプリケーションの脆弱性(セキュリティ・ホール)や設定ミスを検査する「脆弱性診断」は,具体的な対策を施すために必要な情報を収集するために実施される。IDS(侵入検知システム)やIPS(侵入防御システム)などによる不正アクセスの検知・防御と同様に,セキュリティの維持・向上を図るために不可欠なものの一つである。 近年ではWebアプリケーションの脆弱性診断が重要視され,指定されたIPアドレス範囲のWebサーバーをインターネット側から検査する「ブラックボックス・テスト」を実施する企業・組織が増えている。その背景には,「SQLインジェクション」[注1]に代表されるWebアプリケーションの脆弱性が頻繁に悪用されていることが挙げられる。 注1)「2005年はSQLインジェクションや“Winnyウイルス”が脅威に」,セキュリティ白書 インターネット側からの脆弱性診断は,実際に攻撃が可能であるかどうか

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