岐阜県美濃加茂市の中学校で、廃棄処分したはずのハードディスク(HD)がネットオークションで販売され、生徒ら約750人分の氏名データが流出した。落札した男性の連絡で発覚したという。市の教育委員会が2月23日に発表した。 地元の岐阜新聞によると、廃棄処分を請け負ったのは名古屋市の企業。この企業は、学校から42台のPCを引き取り、複数の産廃業者に「粉砕によって破壊」するよう委託契約をしていたと説明している。これが事実だとすると、委託された業者のいずれかが、破壊せずにオークションに出品したとみられる。 市教委は今後、業者に事情を聞くとしているが、一般的に、廃棄を委託された業者が無断でオークションに出品することは、法的にどのような問題をはらんでいるのか。濵門俊也弁護士に聞いた。 ●刑事では業務上横領、民事で損害賠償責任を負う可能性 「一般に情報漏えいといいますと、情報端末への不正アクセス等のハイテク

タイの洪水被害の影響でハードディスク(HDD)の価格が高止まりしている。パーツショップでの実売価格は急騰前の3倍程度にまで跳ね上がり、今でも2倍弱の価格をつけている。5000円台で2TバイトのHDDが買えた記憶が新しいユーザーにとっては買い控えたくなる水準だ。フラッシュメモリーによる半導体ストレージであるSSDの容量単価は下落する一方だが、HDDが買えないならSSDを使えばいいのに…と言えるほどSSDは安くない。 もちろん、データの増加は待ってくれない。記者の自宅には、主にファイルサーバーとして利用するLinuxサーバーがある。タイ大洪水以前に約7000円で購入した1Tバイトの2.5型ハードディスクをストレージに充てた。写真1枚が10Mバイト近くある今の利用環境では、みるみる空き容量が減っていく。どのコンテンツもときめくものばかりで、整理には限界がある。「では増設」と思い立っても、HDDは

ハードディスクの空き容量が気付くと少なくなっているが、一体どのファイルが原因なのかが分からない……という場合に威力を発揮するフリーソフトが「Folder Size MG」です。 どれだけの容量のファイルとフォルダがハードディスクに入っているか、それが全体の何%なのかを全てスキャンして調べ上げ、目で見て一発で分かるように円グラフや棒グラフで可視化することが可能です。ハードディスク内の各フォルダについても細かく内訳を調べることができるため、不要なファイルがどこにあるのかがサクッと特定可能。パソコン内の大掃除に役立つこと請け合いです。 Folder Size - Freeware. Check the directory sizes and folder sizes on your computer with this freeware tree size analysis tool. http

複数台のハードディスクを組み合わせて利用することで、万が一ハードディスクが故障してもデータを失わずに済むといわれる「RAID」は、企業のシステムに広く用いられているだけでなく、最近では市販の外付けのハードディスクにも採用されており、個人でも使う機会が増えてきました。 これらのシステムを利用してテラバイト級のデータを保存しているデータ量が大きければ大きいほど、故障すると大量のデータが失われてしまう危険性があるわけですが、どの様にバックアップをするのがいいのでしょうか。 より確実にバックアップをとるコツや、万が一の際にはどう対処すればよいのかを、過去1万台以上ものRAID復旧の実績を持つデータ復旧専門会社「日本データテクノロジー」の内部に潜入し、技術者の方々にいろいろと聞いてきました。 詳細は以下から。データ復旧|PC・サーバー・RAID機器のハードディスク復旧ならデータ復旧.com 日本デー

GNUライセンスに基づくオープンソースで開発されているフリーソフトで、Windows、Mac OS X、Linux、FreeBSD、NetBSD、OpenBSD、Solaris、DOSなどに対応しています。ファイルシステムはFAT、NTFS、EXT2/EXT3、HFS+に対応。対応するファイルの種類もかなり多く、ほとんどの種類のファイルが復元可能です。 というわけで、実際の使い方は以下から。 PhotoRec -CGSecurity http://www.cgsecurity.org/wiki/PhotoRec ダウンロードは以下のページから。現時点での最新安定版は6.7です。 TestDisk Download -CGSecurity http://www.cgsecurity.org/wiki/TestDisk_Download 解凍したら「win」フォルダの中に「photorec

オリジナルのデータが復元されるのを防ぐには、違うデータを上書きしてしまえばいいのです。 なぜなら、完全に削除するのには、とてつもなく多くの時間がかかるからです。「Gutmann Method」を知っていますか? これは、1990年代にピーター・ガットマン(Gutmann)とコリン・プラムという人があみ出したデータ削除の方法で広く支持されたのですが、ひとつのドライブを消すのに数週間かかるなど、時間がかかりすぎるのが問題点でした。上の画像は「Gutman Method」でどのようにデータを削除していくかというスクリーンキャプチャーです。334時間以上かかっているのが見えるでしょうか。 Gutmannによると、 この方法を発表して以来、この35-passの上書きテクニックは、ドライブのエンコーディングテクニックというよりは、悪霊を取り払う呪術のような扱いを受けています。ただデータを無作為に消して

Apple ,Google , HDD ,Linux ,MacBook ,Microsoft ,PC本体 , USB ,Webツール ,Windows , その他 , ストレージ ,デスクトップツール , ハードウェア ,フリーソフト , メンテナンス ハードディスクとの上手な付き合い方10選! 掲載日時:2010.05.10 12:00 コメント [0] , トラックバック [0] Photo by limaoscarjuliet いつ命尽きるとも知れないハードディスクに大切なデータを保管するのは、とてもとても不安なものです。 データのバックアップやファイルの復元、マルチシステムの起動、アップグレード、などなどストレージスペース環境の改善は、ちょっと気を付けていれば誰でも出来る簡単な作業です。 今回はハードディスクハックのやり方を一挙にご紹介!ハードディスク関連で悩
ひとむかしに比べると信じがたいほどお手頃価格になってきたハードドライブ容量ですが、パーキンソンの法則に基づいて、いや、もしかしたらそれ以上に速いスピードでなぜか増え続ける捨てられないデータ。今回は部屋の掃除同様、なかなか進まないハードドライブの効果的な掃除方法をご紹介しちゃいます。 ギガバイト単位でのデータ削除によるハードドライブ容量の確保が目的の方も、ハードドライブをクリーンに保つことが目的の方も興味のある方はぜひ最後まで読んでみて下さい! 今回は、 データを占拠しているファイルを見つける方法 ファイルシステムの奥深くで眠り続ける不要なファイルの削除方法 データの整理整頓に役立つTips などを一挙に紹介してみたいと思います。今回はWindowsでの作業をメインに話を薦めていきますが、同様のことがMacでも可能な場合、その方法も補足していきますので、Macユーザの方もぜひ目を通してみて下

(photo by Scoobay) データ復旧サービス大手「日本データテクノロジー」が2009年にデータ復旧依頼を請けた4万台以上のハードディスク(HDD)を、パソコンメーカー、外付けドライブメーカー、ハードディスクメーカー、製造年などに分類した「2009年ハードディスク データ復旧統計」を発表しました。 統計からは「HDDは製造からどれくらいで壊れる件数が増えるのか」「どの年度に製造されたHDDが危ないのか」といった情報まで掲載されているため、自分のデータを守るためにもチェックしておいた方がいいのかもしれません。なお、古いHDDを利用しているユーザー以外にも、2008年製のHDDを購入したユーザーは特に注意が必要であるようです。 詳細は以下から。 2009年ハードディスク データ復旧統計 | 日本データテクノロジー 日本データテクノロジーにデータ復旧依頼で持ち込まれた機器を形状別に分類

ハードディスクのデータが吹っ飛ぶというのは誰にとっても非常事態。慌てて業者を探したりもするのですが、データ復旧業界というのは不透明な部分が多く「物理障害の復旧技術はなく他社に外注する、仲介のような実態の業者」や「別の復旧業者が復旧させると信用が落ちるため、復旧できないよう破壊してから返却する業者」など悪質な業者の存在もあると聞きます。 そんなグレーなデータ復旧業界において「すべてを見せることで顧客に安心してもらいたい」という信条から唯一社内見学を実施しているオープンな会社日本データテクノロジーで、データ復旧の現場を見学させてもらい、業界一位の秘密やデータ復旧についてまことしやかにささやかれているうわさの真偽についてインタビューしてきました。 詳細は以下から。日本データテクノロジー データ復旧サービスならデータ復旧.com 日本データテクノロジーが入っているのは銀座・並木通りにある東京朝日ビ

通常,Windowsのシステムでバックアップの対象とするのは,作成したドキュメントやメールなどのデータであることが多い。これらのデータをバックアップする手段はいろいろあり,多数のツールが市販製品やフリーソフト/シェアウエアを問わず公開・販売されている。一方,Windowsのシステムそのものをバックアップする製品は,「NTBACKUP」をはじめとするWindows標準のツール以外はあまり見かけず,しかもかなり高額なものが多い。Windowsには,動作中のプログラムが常に存在する。このため,システムをバックアップするには,いろいろと難しい問題が発生する。中でも現在稼働中のシステムをそのままバックアップすることは,バックアップ・アプリケーション側からするとけっこう面倒な作業となる。 主流になりつつあるイメージ・バックアップが可能 こうした状況を踏まえ,近年ではWindowsシステムの有力なバッ

ハードディスクは壊れやすいのでRAIDで冗長性を確保することが多いですが、RAIDボードは壊れにくいのでRAIDボードが壊れたらどうしようというところまで考えている人は意外と少ないです。 もし今RAID5でサーバを組んでいたとして突然RAIDボードが壊れたとしたらどうなるか。「RAIDボードが壊れたら単に新しいRAIDボードに交換すればよいのでは? 」と単純に考える人もいると思います。しかしもしそうだとしたらRAID設定した情報はどうやって復元しましょうか。「え?単に同じ設定を新しいRAIDボードに同じように施せばよいのでは?」と思うかもしれませんが、この方法で本当に大丈夫なのでしょうか? と、今回はそんなことを考えていきたいと思います。 【RAID構成情報ってどこに書かれている?】 RAID構成情報ってどこに書かれているか。高価なRAIDボードであればRAIDボードとHDD双方に、安価な

それはいつもふいにやって来る。そう、まるで死神のように...ギャー! っと叫んでも、もう遅いのです。パソコンのデータは忘却の彼方へーーー。 大事なデータが入っている時、うっかり油断していた時、仕事に追われて忙しい時、そんな時に限ってデータは消えたりするものです。今の時期なら、ちょうどGWの思い出の写真データをパソコンに入れたところ、なんて人も多いのではないでしょうか。 データが消えても大丈夫なように、日頃からこまめにバックアップを取るべきだと頭では分かっていても、なかなか実行できないものですよね。これからオススメのリカバリーツールをご紹介しますので、万が一の時はこれらにすがりましょう。 ■Recuva (Windows) 最初にご紹介するのは、ユーザーフレンドリーなWindows用のリカバリーツール『Recuva』です。消してしまったファイルを、ウィザードの簡単な操作でリカバリーすることが

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