先日、ある新聞記事で「関西の人は“いらち”(せっかちのこと)だから、待てない」として、関東の人と関西の人の、行列で待てる時間の差が、取り上げられていた。 自分などは関西でなく東日本の、もともとのんびりした山育ち(?)なのに、待つのがどうも苦手で、待ち合わせに遅れた友人を待てず、家まで迎えに行ってしまったことが何度もある。 また、エレベーターが全然こなくて、非常階段をのぼったこともあった(危険ですので、マネしないでください)。 待つことの何がイヤって、あの手持ち無沙汰感がたまらない。なんとも不安な、呆けた気持ちになってしまうのだ。 でも、行列する人たちにとっては、「どーしても食いたい!」、「買いたい!」ばかりでなく、おそらく「並ぶ」行為も含めて楽しみのひとつなのではないか。自分が知らないだけで、行列には何かスゴイ楽しいことがあるのかもしれないし、そんな楽しみがわからない自分は、無粋なのかもし

自分は地方出身。とはいっても、ジャンプが火曜とか水曜だとかいうレベルではない。 毎日20分近く歩いて、学校へ登下校してた。毎日のように原っぱで大騒ぎしてた。 おかげで足腰は強くなったし、自慢じゃないが歩くのが速い。 そんな自分も、東京の大学に進学することになり、東京で下宿生活を始めた。 「少しの時間でも惜しむから、東京人はせかせかと、歩くのが速いらしい。」 そんな話を聞いていたが、まったくのデタラメだった。 自分が見たのは 渋谷駅でチンタラチンタラ進む東京人の群れや、 朝なのにだらだら歩く東京人の群れだった。どこがせかせかしてるというのか。

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く