プロ野球・巨人は、退任した原辰徳監督の後任について複数の候補者の中から高橋由伸選手に絞り込んで交渉を進めることが球団関係者への取材で分かりました。 後任については、球団OBや内部からの昇格など複数から可能性を探っていましたが、球団関係者によりますと、原監督の野球を継承しチームに新しい風を吹かせる存在として高橋選手に絞り込んで交渉を進めることを決めたということです。球団では、20日にも高橋選手との話し合いの席を設け、現役続行へのこだわりがあるかどうかを含め、条件面などについての交渉を進めていく考えです。 高橋選手はチーム最年長の40歳。平成10年にドラフト1位で巨人に入団し、1年目から打率3割、ホームラン19本をマークしました。 その後も勝負強いバッティングでチームをけん引し、生え抜きの中心選手としてチームの優勝や日本一に貢献してきました。 近年は、主に代打の切り札としての出場が増え、今シー
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ヤンキース移籍1年目の松井選手=2003年、小内慎司(ジャパンスポーツ)撮影 【福角元伸】プロ野球の巨人、大リーグのニューヨーク・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜外野手(38)が現役引退の意思を固めた。松井選手は関係者に「結果が出せなくなった。それに尽きます」と話しており、27日(日本時間28日)にも正式に表明する。日米通算507本塁打を放ち、2009年にはヤンキースでワールドシリーズ最優秀選手(MVP)に輝いた松井選手は、プロ20年目の今季、開幕後にタンパベイ・レイズと契約を結んで渡米10年目のシーズンに臨んだが、不振で8月に自由契約になり、契約先を探していた。 松井選手は星稜高(石川)時代から強打者で知られ、1992年夏の全国高校野球選手権2回戦の明徳義塾(高知)戦では5打席連続敬遠されて論議を呼んだ。同年秋のドラフト1位で巨人に入団し、セ・リーグMVP、本塁打王、打点王を各3度、
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