政府は12日、自衛隊の階級名を変更し、国際標準化させる検討に入った。複数の政府関係者が明らかにした。自衛隊は軍事色を弱めるため、独自の呼び方をしてきたが、諸外国の軍隊に準拠した呼称にすることで国民の自衛隊への理解を促進し、自衛官の地位向上と士気高揚につなげる。来年度中の自衛隊法改正を目指す。自民党と日本維新の会が10月に交わした連立政権合意書には、階級名の変更について「令和8年度中に実行する」と記載している。日本周辺の安全保障環境が悪化する中、軍事用語をいたずらに避ける慣習を改め、国防組織としての自衛隊の位置づけを明確にする狙いもある。 自衛官の階級は自衛隊法で定められており、将から2士まで17段階ある。将の中で他の将よりも階級章の星が1つ多い統合幕僚長や陸海空幕僚長は「大将」、それ以外の将は「中将」、1佐は「大佐」、1尉は「大尉」などとする。一方、幹部の下の曹・士に関しては「2等兵」や

【読売新聞】 相次ぐクマによる人身被害を受け、秋田県の鈴木健太知事は27日、防衛省に自衛隊派遣を要請すると正式に表明した。28日に同省を訪れて小泉防衛相と面会する。クマを捕らえるための箱わなの運搬などを中心に依頼するという。 県が自

陸上自衛隊宮古島駐屯地トップの比嘉隼人宮古警備隊長(1等陸佐)が6日、新隊員の徒歩防災訓練を監視していた市民に対して「許可を取ってこい」と恫喝(どうかつ)していたことが7日、分かった。 市民団体「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」によると、6日早朝にメンバー2人が訓練の様子を撮影しようと「いらぶ大橋海の駅」の駐車場にいたところ、徒歩訓練の隊員約20人が来て休憩を始めた。...

Yasuおすぎ🧢@C106 日曜 東キ-05b @yasu_osugi 今後の観閲式等について mod.go.jp/j/press/news/2… 「今後、観閲式等は、我が国を取り巻く安全保障環境が大きく変化しない限り、実施いたしません。」 pic.x.com/hQePyqn15O 2025-07-30 19:21:05

日本の周辺海域の警戒・監視などのため開発され防衛省が巨費を投じて配備してきた海上自衛隊の「P1哨戒機」がどの程度使われているのか会計検査院が調べたところ、設計ミスや部品不足などのため多くの機体が任務に使えない状態になっていることが分かりました。防衛省は「ほかの哨戒機を含め運用上必要な態勢は確保できており、国防に支障はない」としています。 潜水艦や不審船の探索などのため海上自衛隊が運用しているP1哨戒機は、アメリカが開発したP3C哨戒機が老朽化したためその後継機として開発・生産された純国産ジェット機で、平成3年度から令和5年度までに1兆7700億円余りを投じて35機が配備されました。 しかし、会計検査院が調べたところ、多くの機体が「機器がすべて機能し制約なく任務に使える状態」ではないことが分かりました。 使えない機体の数など具体的なことは安全保障上の理由から明らかにしていませんが、設計ミスで

どっかのお偉いさん同士が先輩後輩でなあなあやった事案のせいで公文書管理が死ぬほど厳しくなったんだけど、マジで死にそう。 ・その部署では日常的に使うような書類も鍵をかけて管理。鍵を受け取るための処理にクソほど手間がかかるように。 ・書類の電子管理推進として紙+電子の二重管理が徹底化。電子処理ソフトが激重になり残業が増大。 ・増大した残業がワークライフバランス軽視とされ勤怠管理の徹底管理が行われるが、それへの対応で各自毎月3時間程度作業時間が増える。 ・残業40時間超えたら反省文や説教が待ってるので皆勤怠管理で嘘を付くようになる。 ・勤怠管理が嘘まみれになる中で公文書管理の徹底化が進み、水面下で見えない残業時間が増えまくる ・見かけ上は嘘の勤怠管理を見てるのでトップは「電子化したおかげで書類管理の手間が減ったでおじゃる。麿たちのお手柄でおじゃ~~~~」と大本営発表 ・バカバカしくなってまともな

防衛省は14日、航空自衛隊小牧基地(愛知県)を離陸したT4練習機が飛行中、レーダーから消失したと発表した。北東約13キロにある入鹿池(同県犬山市)付近で機体の一部が見つかり、墜落した可能性が高い。搭…

13日、陸上自衛隊の松本駐屯地で、訓練用の塔の上にいた隊員が持っていた重さおよそ7キロの機関銃が落下し、下にいた41歳の男性隊員の左胸にあたりました。 男性隊員は、病院に搬送され手当てを受けましたが、およそ2時間半後に死亡しました。 陸上自衛隊の東部方面総監部によりますと、13日午後6時45分ごろ、松本駐屯地の敷地内で第12旅団の隊員が高さ15メートルの訓練用の塔の上から降下する訓練の準備中に、塔の上にいた隊員が持っていた機関銃が落下し、下にいた第13普通科連隊所属の小林真2等陸曹(41)の左胸にあたりました。 小林2等陸曹は、松本市内の病院に搬送され手当てを受けましたが、およそ2時間半後に死亡しました。 落下した機関銃は、全長およそ1メートル、重さがおよそ7キロで、塔の上にいた隊員はひもで体と機関銃をつないでいましたが、何からの原因で外れたとみられるということです。 一方、小林2等陸曹は

防衛省が、侵攻してきた敵の車両や舟艇を撃破する小型攻撃用無人機(ドローン)を令和8年度に約310機導入する方針を固めたことが分かった。爆弾を搭載して体当たりする「自爆型」となり、自衛隊が保有するのは初めて。ロシアによるウクライナ侵略で両軍がドローンを多用している戦況などを踏まえ、配備が必要だと判断した。 12日、複数の政府関係者が明らかにした。すでにイスラエル製、オーストラリア製、スペイン製のドローンで運用試験を行った。今後、一般競争入札で機種を決める。 防衛省は7年度予算案に小型攻撃用ドローンの取得費として32億円を計上した。陸上自衛隊の普通科部隊に配備し、南西諸島などでの対処力を高める狙いがある。陸自は既存の戦闘・偵察ヘリコプターをドローンに置き換える方針だ。 ドローンの導入は、安保3文書で掲げた「無人アセット(装備品)防衛能力」の一環。同省は5年度から5年間で約1兆円をドローン配備な

海上自衛隊は埼玉県から青森県むつ市にある大湊基地へ帰るために自転車を盗んだ男性自衛官を停職10日の懲戒処分としました。 停職処分を受けたのはむつ市にある海上自衛隊大湊基地を拠点とする護衛艦しらぬいの20歳代の男性1等海士です。 大湊地方総監部によりますと1等海士は休暇中の去年8月1日埼玉県にある吉川駅付近の住宅にあった無施錠の自転車1台を盗みました。 その後、大湊基地に向かう途中の栃木県の真岡市で体調を崩し交番に助けを求めたことで、自転車を盗んだことが発覚したということです。 盗んだ理由について1等海士は東京滞在中に所持金が不足し、交通手段を利用できなくなったため徒歩で大湊基地に帰ろうと移動を始め、吉川駅付近で「少しでも楽になるなら」と述べたということです。 調べに対し「金銭管理の甘さから多くの方々に迷惑をかけ深く反省しています。二度とないよう反省し、いかなる処分も受ける所存です」と話した

金銭的に割に合わない1残業代が21.5時間固定だけど、毎日1時間早く出勤させられるのでほぼ確実に固定残業代よりも多く残業させられる 2基本給は最低賃金レベルの給与からスタートしまともに昇給されない 3海上自衛隊の潜水手当だったり航空自衛隊のパイロット手当があればマシになるが、そもそもそれが出来るなら民間ならもっとずっと給料がいい 4月に10~3回程度の当直があるがその分は給与で払われず代休で与えられるが有給を取る時間的余裕はなく(後述)、実質タダ働き 5深夜勤務、曹長勤務、休日出勤に対しての手当という概念がなく、これらも取れもしない代休で誤魔化される 6定期的に訓練のために隊内の学校に入れられるが、この期間中は自習・掃除・トレーニングの時間があり固定の残業時間が3時間(=月60時間)あるような状態になる 7男気ジャンケンという名のカツアゲが横行しており、定期的に先輩から飲食代を徴収される

24日未明、茨城県ひたちなか市で、警察に一時、追跡された不審な乗用車が陸上自衛隊の駐屯地にフェンスを突き破って侵入し、敷地内の物置を全壊させました。容疑者は車を放置して逃走し、警察が建造物損壊や器物損壊などの疑いで捜査しています。 警察によりますと、24日午前2時ごろ、ひたちなか市のJR勝田駅付近で不審な乗用車が走っているのを、茨城県警交通機動隊の覆面パトカーが見つけました。 パトカーが追跡を開始したところ、車は踏切の手前で一時停止をせず、速度を上げて逃走を図ったため、警察は危険と判断し、15秒後に緊急走行をやめましたが、車はそのまま逃走しました。 警察によりますと、その後、車は近くの工場の敷地内に逃げ込んだあと隣接する陸上自衛隊勝田駐屯地にフェンスを突き破って侵入し、敷地内にある物置に衝突しました。 巻き込まれてけがをした人などはいないということですが、物置は全壊し、容疑者は車をその場に

30日午前、山梨県にある陸上自衛隊の演習場で、訓練中に爆発した手りゅう弾の破片が20代の男性隊員にあたり、死亡しました。別の隊員が投げて爆発した手りゅう弾の破片があたったということで、自衛隊が当時の詳しい状況を調べています。 陸上自衛隊によりますと、30日午前8時42分ごろ、山梨県の北富士演習場で、訓練中に手りゅう弾が爆発して破片が隊員にあたり、病院に搬送されました。 搬送されたのは東京・練馬駐屯地の第1普通科連隊に所属する山宮拓3等陸曹(29)で、午前10時50分に死亡が確認されたということです。 当時は山宮3曹も含め連隊の隊員23人が参加して手りゅう弾をおよそ30メートル先の目標に向かって投げる訓練を行っていて、別の隊員が投げて爆発した手りゅう弾の破片が首にあたったということです。 山宮3曹は「射撃係」と呼ばれる立場で、訓練が手順どおりに実施されているか確認したり、手りゅう弾を投げる号

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