トヨタ自動車が進めている、新型エンジン開発プロジェクトの一端が分かった。開発しているのは1500cc直列4気筒エンジンで、車両搭載時期は未定だが、早ければ2026―27年にも開発にめどを付ける見通し。補助金の見直しや航続距離などの課題から、世界では電気自動車(EV)シフトが鈍化。利便性の高いハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド車(PHV)の需要が増えている。水素や合成燃料などの活用も視野に環境性能の高い高効率エンジンの重要性が高まっており、対応を強化する。 【グラフ】トヨタ・レクサスのHV・PHV年間グローバル販売 1月に開かれた展示会で、豊田章男会長が新型エンジンの開発に着手したことを明らかにした。同会場では高い環境性能のエンジンとレース向けエンジンの二つの開発を示唆。1500cc直列4気筒のエンジンはこのうち、環境対応型とみられる。上郷工場(愛知県豊田市)で開発し、日本や中国

1月11日、トヨタ自動車の幹部は、同社が充電時間が短くて航続距離を伸ばせる電気自動車(EV)用の次世代電池である全固体電池を搭載したEVを、全世界で数年以内に投入すると、インドで開催された投資サミットで明らかにした。写真は昨年4月、米ニューヨークで撮影(2024年 ロイター/David 'Dee' Delgado) [ガンディナガール(インド) 11日 ロイター] -トヨタ自動車(7203.T), opens new tabは、充電時間が短くて航続距離を伸ばせる電気自動車(EV)用の次世代電池である全固体電池を搭載したEVを、全世界で数年以内に投入する。同社幹部が11日、インドで開催された投資サミットで明らかにした。

トヨタの新型電気自動車bZ4Xで、ニューヨークからワシントンDCまで往復 わずか9時間のドライブで、3時間もの充電関連の時間が必要 暖房で暖かさを保つことと航続距離を最大にすることのどちらかを選択しなければならないことを、身をもって知った 電気自動車は速くて静かで地球環境にも優しいのですが、航続距離が短く充電に時間がかかるという理由で、トヨタのbz4xはそもそもドライブには向いていません。 4月上旬の週末、トヨタの新型SUV「bZ4X」でニューヨークからワシントンDCまで移動したとき、bz4xでのドライブで何が起こるのかを知りました。500マイル(約800km)の旅は、海岸から海岸への壮大な冒険ではなく、普通のガソリン車なら年に数回、気軽に行ける長距離ドライブです。しかし、このバッテリー駆動のbz4xの場合は、そう簡単にはいきません。 充電に時間がかかりすぎる 少しだけ基本的な考え方を整理

この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【5月15日 AFP】軍隊の侵攻や撤退、政権の誕生や崩壊が繰り返されてきたアフガニスタンでは、確実と言えるものはほとんど存在しない。だが、信頼できるエンジンを持つトヨタ自動車(Toyota Motor)製の「カローラ(Corolla)」だけは、別格の扱いを受けている。 つつましくも信頼性の高い小型車のカローラは、世界で最も人気のある乗用車とされ、1966年以降、5000万台以上が生産ラインから送り出されてきた。 丈夫で簡素な構造を持ち、価格も手頃なカローラは、険しい地形を道路が走り、修理は脆弱(ぜいじゃく)な調達網に頼らざるを得ず、過酷な歴史から「間に合わせ」の精神が浸透しているアフガンに見事にマッチした。 「この車は常に庶民のために存在してきた。

豊田氏は、移動に関わる産業の課題などを議論するモビリティ委員会の会合で、今の発電能力では、国内で販売される年間約500万台弱の新車全てをEVに置き換えるには足りないと指摘。毎年新たに原子力発電所1基分に相当する発電能力が必要になるとした。 その上で、規制でガソリン車販売を禁止するには、再エネで十分な電力を発電する能力を作るために業界を超えた協力体制を作る必要があると述べた。 豊田氏は考え得る取り組みの1つとして、水力発電用のダムに浮体式の太陽光パネルを敷くことを挙げた。国内には、東京都全体の面積に相当する約2700カ所の水力発電のダムがある。そこに太陽光パネルを置けば、原発で計30基分ぐらいになるという。 経団連が2022年6月に新設したモビリティ委員会には、幅広い産業から約200社が参加しており、経団連会長の十倉雅和氏(住友化学会長)と日本自動車部品工業会の有馬浩二会長(デンソー社長)が

トヨタ自動車は、高級車「クラウン」についてセダンの生産を現行型で終了し、スポーツタイプ多目的車(SUV)に似た車形の新型車として二〇二二年に投入する方向で最終調整に入った。新車市場でのセダン需要の低迷、SUV人気の高まりに対応しつつ、クラウンのブランドイメージも維持する戦略。一方、一九五五年から続く、国産車を代表する高級セダンに終止符が打たれることになる。 クラウンは主に国内市場向けに開発され、現行型は十五代目。一八年六月の発売直後は販売台数を伸ばしたが、一九年六月以降は前年比で大幅な減少傾向となっている。苦戦するセダンにこだわらず世界市場を見据えて、欧州の高級車ブランドなどが手がける人気のある車形で展開した方が、需要増につながると判断したとみられる。 二二年に国内で発売する新型車は、北米や中国への投入も予定し、二三年からは米国でも生産する計画。現在、米国で手がけるSUV「ハイランダー」と

今日は午前中にS660の発表会。午後がカローラアクシアの発表会ながら、どちらも都合付かず欠席。午前中は原稿書き終わらず。午後、自宅で取材対応でした。S660についちゃ試乗してるし、カローラアクシアの売りである新型自動ブレーキも取材済み。知りたかったの、価格だけ。 残念ながらトヨタの低コスト自動ブレーキは5万4000円で予想より高かった。しかも安いタイプの自動ブレーキ、歩行者に対応しておらず、アダプティブクルーズ機能無し。最悪なのはレーザーをレーザーレーダーと表記してる点。超ガッカリっす。この件、吉田さんに頭下げてお願いしたのに。 少しはクルマに詳しい松下センセも騙されちゃってる(現在は訂正済み)。『OHCツインカム』と書いてあったら、知識ないとツインカムだと思う。発表会まで出席しているのにレーダー使ってると認識しているのだった。確かにトヨタの安いタイプ、レーザー式ながら80km/hまで機能

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