〜〜〜〜〜はじめに〜〜〜〜〜 まずはタイトル詐欺を謝罪 ・年間180日の旅行には、日帰りの近場のお散歩とかを含めていて、その上でかなりサバを読んでいます ・「本当に」おすすめする旅行先なんてものはなくて、どうしてもそれが知りたいなら個人的に聞いてください ・ベスト5とありますが、ベスト5を書いてはいません ・この記事に、旅行先や地域・都道府県のランク付けをする意図は全くありません。そもそも場所に順位なんてものは全くなくて、あるのは、相性とタイミングだけです。番翁は、観光地Tier、都道府県ランキングみたいなものを非常に嫌悪しています。 〜〜〜〜〜以下本文〜〜〜〜〜趣味:旅行── 特段大声で言いふらしていたわけではないと思うが、ありがたいことに、多くの人にそう認識してもらえている気がする。その認識は正しい。 そして、そうなると、続いて10%くらいの確率でこう聞かれる(特に、初対面の人の場合
全持ち物リスト付き 先週6泊8日の旅行から帰ってきた。自分は1週間程度の旅行にスーツケースを使わず、機内持ち込みバックパック1つのみで出かけている。 というわけでこの記事では、1週間の旅行荷物を機内持ち込みバックパック一つ(7kg)に収めるための具体的な戦略を、実際の持ち物リストを掲載しつつまとめる。 LCCの受託手荷物料金を節約したい、ロストバゲージのリスクを避けたい、身軽に移動したいという方の参考になれば幸いである。 なぜ預け荷物なし旅行か 前提条件の確認 バックパックとサブバッグの選び方 衣類をどう攻略するか 以前書いた記事とそこまで変わってない 初日の服(バッグには入れない) アイテム解説 ガジェット アイテム解説 トイレタリー アイテム解説 液体 必需品 日用品(飛行機内) アイテム解説 日用品(薬類) 日用品(その他) アイテム解説 パッキング用品 アイテム解説 参考重量 FA

劣化東京、劣化京都って感じ 飯は無駄に高いし美味しいわけでもないし人だけ多くて人気店は並ぶの当然みたいな感じだし 香林坊は劣化歌舞伎町みたいな場所なのに普通に観光客も同居する作りで微妙 都会の嫌なところと田舎の嫌なところだけ混ぜ合わせたような感じがする

林業試験場展示館(石川県)誰かがTwitterで言及していた、石川県にある謎の公共施設だ 俺の(一回しか行ったことないけど)心の故郷のひとつである豊中市都市緑化植物園の温室とデザインした人が同じらしくて、たしかに同じような、なんだろうな、森の中に無機質な角ばった建物があって、しかし奇妙に調和している感じというか、そういう雰囲気があるように思う 思うだけ!行ったことないからね 林業試験場じたいが、そもそも地味な植物園をさらにストイックにしたような、まあいわばでけえ公園であり、でけえ公園の中にある謎の展示館なんていったら、基本的に客は全然いない、冴えない公共施設って感じなんじゃなかろうかと思われる しかしGoogleマップで内部の写真をみてみると、でかい窓の外には一面に森が広がっていて、床は綺麗に磨き上げられた木製で、美しさと温かみを両立、それなりに見応えのありそうな展示物なんかもあるようで、

今、最高に盛り上がる関西 関西が盛り上がっている。 お祭り騒ぎなのだ。大阪万博の開催に合わせて、大阪市立美術館では「日本国宝展」、京都国立博物館では「日本、美のるつぼ」、そして奈良国立博物館では「超 国宝―祈りのかがやき―」と、10年に1度レベル、国宝だらけの展覧会が同時開催中だ。 中でもわかりやすくヤバいのが奈良の超国宝展。 教科書に載っているような国宝中の国宝が一同に会す、まさにOh! KOKUHO これは見なきゃ一生後悔するぞ…とGW前半、奈良に2泊3日で行ってきた。 Welcome to NARA! が、それなのに…という話なのである。 復元しまくり!全部無料!超親切!なのに…平城宮跡 もちろん、東大寺や奈良公園などの鹿のいるエリアは、世界中の人でごった返していた。 では、同じく世界遺産の平城宮跡(へいじょうきゅうせき)はどうか。 朱雀門前。平城宮跡は奈良時代の皇居なので、今で言

だって曇りだったらアウトだから 近場ならいいけど、泊まりがけで星空見に行くのってギャンブル性が高すぎるよね やっぱり別の旅行を考えるか 【以下追記】 家族で行く予定です。星空が見たいって子供に言われて宿は予約したんだけど、よく考えたらギャンブル過ぎるかなって。 行く日は夏のお盆シーズン。 場所は長野の「阿智村」といって、日本一の星空を見れる場所なんだけど、山の上に行くゴンドラに乗るだけで一人四千円いる。事前予約制で雨でもキャンセル不可。 旅館も高いし(予約はすでにしてます)、もし雨なら温泉はあるけど子供はそんなに温泉楽しみじゃないだろうし。 星空は見せてあげたいけど、天気がいい日に近場の山の上に登る方がいいのかなって思ったらする。 阿智村までは車で片道3時間くらいかかるし、どうせなら飛騨高山とか上高地まで足を伸ばしてそこで星を見た方が、見れなくてもハイキングとかはできるからいいのかなって迷

韓国と言えば、豚。地下の食堂でポッサムを食べる。 時が止まった喫茶店で、韓国の伝統茶、十全大補湯を飲む あまりにも巨大な牛骨が入った、酔い覚ましスープ はっきり言って、感動的といえる冷麺だった たちまち夜で、雨はマッコリに溶け込んで、ジョンをすこしづつかじる 葉の浮いた韓国のソジュのカクテルを飲むコーヒーを飲む。韓国のりが落ちている。 カンジャンケジャンはいつもおいしい。韓国の角打ちことシュポ飲みをしにいく 雑居ビルの喫茶店でやたらとおしゃれな茶を飲む。 鐘路シンジン市場、路上のコプチャン炒め 辛ラーメンを食べ、シッケ飲んでサウナでじっと耐える また、コーヒーを飲みに行く 京東市場の地下食堂で食べた野菜ビビンバは端正な味がした 劇場型スターバックスの韓国限定ドリンク 灼熱のカルメギザル焼肉で意識も朦朧 ミシュラン冷麺を食べるには、遅すぎる 受験エリートたちは、道端の屋台へ さよならのコ

ネットでは、X(旧Twitter)、あるいはそのまとめであるTogetterなどで時々話題にされるような話だと思うけれど、コロナ禍前までホテルの清掃責任者、あるいはその担当、もちろん実際に客室清掃だってバンバンやってた増田がこれを述べたいと思います。 禁煙部屋での喫煙最近はもしかしたら、喫煙部屋って結構少なくなっているかもしれないのですが、何故禁煙部屋と喫煙部屋が分けられているのか考えて欲しいのです。禁煙部屋を選ぶお客様は、基本的にタバコの匂いが大嫌いなのです。喫煙者の方だって、あまりにヘビースモーカーのお客様が利用した直後の部屋を利用したいとは思わないはずです。非喫煙者のほとんどの人は、僅かにタバコの匂いがするだけで本当に嫌なのです。タバコの煙は、部屋に臭いとして染み付くんです。消臭スプレー如きでは誤魔化すことはできても根本的には消せません。オゾン消臭機を使うホテルが多いと思いますが、使

沖縄にあるローカルファストフードといえば皆さんは何を思い浮かべるだろうか。ルートビアで有名な「A&W」を思い浮かべる人もいるだろうし、ゴーヤーバーガーで有名な「JEF(ジェフ)」を思い浮かべる人もいるかもしれない。 だからこそ、声を大にして言いたい。「ピザハウスジュニアはもっと有名になっていい」と。 君はピザハウスジュニアを知っているか ピザハウスジュニアはちょっとジャンルの説明が難しいのだが、ハンバーグやステーキ、タコスやグラタンなどが食べられる沖縄ローカルのファストフード店で、2024年8月現在は沖縄県内に6店舗ある。 なんかちょっと小洒落たレストランのメニューが並んでいるのだが、カウンターでお金を払って注文したら自分で料理を受け取って席に持っていくファストフードのスタイルが採用されている。独立店舗もいくつかあるが、上の写真のようにフードコートの一角に入っている事もある。 浦添市にある

妻はただどこかへ行って泊まれれば満足らしく、ただ部屋でゆっくり過ごすだけ 夕食もファミレスやコンビニ弁当で済ませるし、朝食はパンやおにぎりを買ってきて部屋で食すだけ 昼までだらだら過ごしてチェックアウト直前に慌ただしく出て行ってあとはもう帰るだけ 出発の時だって、家を出るのも遅い。夕方ごろになってようやく出発する だから遠出はできない、近くへしか泊まれない こんなつまんない旅行あるかよ温泉にだって入りたいし観光だってしたいしホテルで夕食や朝食を楽しみたいだろう だいたいオレは電車で食べる駅弁が好きなんだ そのためには午前中に出発しないといけない 昼時を車内で過ごして、着いたら荷物を預けて散歩にでも出かけて、観光名所にこだわらなくてもいいよ、知らない街の知らない施設を探索したいじゃないか 場末のゲーセンで遊んでちょっと疲れたら寂れたカフェに入ってさ、美味しくない珈琲を飲みながらあっちの方も

石川:つい先日までモンゴルにいらっしゃったということで。 まこまこまこっちゃん(以下、まこ):はい、8月に2週間ぐらい。 石川:むこうでは遊牧民の家に泊まるんですか? まこ:そうです。遊牧されてるおうちに。 石川:場所が変わるわけですよね?「今どこにいるの?」って感じで聞いて行く? まこ:そうそうそう。去年と同じ家に泊めてもらっても、違う場所でした。 石川:滞在中にも動いていくんですか? まこ:いえ、そんなに毎日移動するわけではなくて、季節ごとぐらいです。春はここ、夏はここ、冬の間はここにいますよとか、一応基準になるところがあってぐるぐる回ってる。 石川:渡り鳥みたい。写真を用意してくれたので、見ていきましょう。 絶景の高地タバン・ボグドと氷河 まこ:最初は西の方、バヤンウルギーという県です。これが乗っていた車。ロシア製の車なんですけど、途中でぶっ壊れるんですよね。 石川:車が? まこ:は

【祖父のヨーロッパとびある記・1日目】 1968年夏、旅のはじまり。エジプト・カイロへ向かって飛び立つ。 ▲前回の投稿。 これからは実際の祖父の旅行記を載せていきます。 まずは1968年夏、第1回目の世界旅行記をお楽しみください。【エジプト・ ヨーロッパの旅 1968】【1日目】 日本 ・ 東京 ▶︎ エジプト ・ カイロ 1968年 8月9日 (金) 東京発10時38分、エールフランスAF -199 私にとって初めての海外旅行である。幼なかった頃の夢のまた夢としか考えられなかった世界の旅が、今まさに実現されようとしている。 朝日新聞の広告に小さく 「エジプト・ヨーロッパの旅」募集が出ていた。妻に話すと「行きたかったら行ったらどう? 」と言ってくれた。 うれしかった。直ぐに参加の希望を申し込んだ。35名の募集人員が、たったの10人しか集まらなかった。それでも朝日サービスはキャンセルしなか

旅の醍醐味は、見知らぬ土地の独り歩きにある。 そこには不安と期待が常に交錯し、未知への遭遇という・・・・・・ 思わぬ楽しさが潜んでいるからかも知れない。 云うならば、旅はロマンに満ち溢れているのである。 海外旅行の度に記録が、ずい分とたまった。皆、懐かしい記録ばかりである。アフリカもヨーロッパも、今ではジャンボ機のお蔭ですっかり身近な国になってしまった。 英語は喋れなくても日本語で海外旅行ができる。 ローマ字で自分の名前が書ければそれでいい。嫌なら「ノー」、親切にされたら「サンキュウ」、別れる時は 「サヨウナラ」で世界中どこでも通用できる。過去3回の海外旅行の記録をここにまとめることにした。気軽に読んでいただければ幸いかと思う。祖父の世界旅行記「私のヨーロッパとびある記」より 僕の祖父はこつこつと貯めたお金で世界を飛び歩いていました。その記録がアルバムや旅行記として大量に残っています。出版

『北朝鮮に鉄道マニア34人で押しかけた話』というnoteを書いたらめちゃめちゃバズった。はてなブログでは、noteに書ききれなかった旅行の裏話を連載形式で書いていく。noteがめちゃめちゃバズった 私はおととい『北朝鮮に鉄道マニア34人で押しかけた話』というnoteを書いた。2016年に朝鮮に行った時の旅行記なのだが、これがものすごくバズった。 その翌日に書いた『北朝鮮は「普通の国」だったという話』という話も、多くの反響を得た。こちらは2019年に2回目に朝鮮に行った時の話である。どちらもたくさんの人に読んでもらえてありがたい限りである。 とはいえ、noteに書いたのは旅行のごく一部を切り貼りして「エンタメ」にしたにすぎない。そうした理由は簡単で、その方がバズるからだ。 だが、やはり私も鉄道オタクであるので、実のところそういう小綺麗な文章よりは、乗った電車の写真をベタベタと貼り、ひたす

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