Intro この資料は、私が仕事で手がけたWordPress カスタマイズ系プロジェクトのコードをメンテしたり追加開発したりするステキな人たちへ向けたものですが、社内に閉じてない範囲をここに記す。コメントなどでの指摘歓迎。WordPress、プラグイン機構(hook)が充実、というかデフォルトのブログシステムも自身のプラグイン機構に乗る形で作られている。そのため、モデルがブログ的でありさえすればフレームワークとして使うことも可能。これまで、やれアプリ向けAPI を追加してみたり、完全別システム用 CMS にしてみたり、よくまあやったものだ。 これWordPress でやれるんだあ!?的な意味で魔改造と揶揄しているがいたって正攻法の改造である。1 Pros/Cons 以下、WordPress のよいところでもあり、裏返すと弱点でもある特徴のいくつか 2 とにかく利用者が多い。オープン

PHPカンファレンス関西2014で「PHPコードではなくPHPコードの「書き方」を知る」を発表してきました。 写真提供:久岡写真事務所 別トラックに人気セッションがひしめく中、多くの方に聴いて頂き、ありがとうございましたm(_ _)m 発表内容PHP 中級者(中級がどこかというのはありますが)を目指す初心者の方を対象に、FizzBuzz のコードを、関数にまとめて、クラス化するというのをライブコーディングで行いました。 また、関数にまとめた段階で、自動テストを書いて、実行結果を目で確認するのではなく、テストを実行して確認するというスタイルを取りました。 発表資料は以下です。 コードを書きながら進めていく形なので、資料だけでは少し伝わらない部分があるかもしれません。 デモで書いたPHP コードは、GitHub で公開しています。Sample1, Sample2 とディレクトリが分かれてい
たにぐちまことさんの書かれた『よくわかるPHPの教科書(以下、「よくわかる」)』を購入してパラパラと見ていたら、セキュリティ上の問題がかなりあることに気がつきました。そこで、拙著「体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方(以下、徳丸本)」の章・節毎に照らし合わせて、「よくわかる」の脆弱性について報告します。主に、徳丸本の4章と5章を参照します。 4.2 入力処理とセキュリティ 「よくわかる」のサンプルや解説では、入力値検証はほとんどしていません。しかし、入力値検証をしていないからといって即脆弱かというとそうではありません。徳丸本でも強調しているように、入力値検証はアプリケーション要件(仕様)に沿っていることを確認するもので、セキュリティ対策が目的ではないからです。 「よくわかる」の中で、私が見た範囲で唯一の入力値検証は、郵便番号のチェックをするものです。以下に引用します(「よくわ

このブログでは何度も触れていますが、3月に フリー写真素材 :: Free.Stocker という無料写真素材サイトをオープンしました。 このサイトは、WordPress というブログ向けの CMS(コンテンツ管理システム)を使って作りました。 このサービスを作った際の手順をケーススタディとして「PHPやWordPressを全く知らない方でも、WordPressでWebサービスを作り、それをたくさんの方に利用して頂ける方法を分かりやすく学べる記事を書こう」と思い書き始めたのがこの記事ですが、「PHPとは」から「WordPressサイトにおける内部SEO」「ソーシャルメディアマーケティング」まで網羅する特大記事になり、1記事として一度に掲載することが難しくなったので、全10回の連載としてお送りします。WordPressやPHP初心者の方はぜひ1ページ目からソースコードを書き写しながら、既に
![[連載]WordPressでWebサービスを作る方法(1:PHPとは) | Stocker.jp / diary](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f947985bcd7f71a4e7f7feaf02c144a8017885e3c%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fi0.wp.com%252Fstocker.jp%252Fdiary%252Fwp-content%252Fuploads%252F83-1.png%253Ffit%253D500%25252C300%2526ssl%253D1&f=jpg&w=240)
Web ページからデータを抽出してデータベースに突っ込むことに性的興奮を覚えるみなさん、 ScraperWiki 使うとキモチイイですよ。以上です。 そうではないみなさんには少々の説明が必要かと思いますので少々書きます。 ScraperWiki はスクレーパ(Web ページをスクレイピングするスクリプト)とスクレイピングで得られたデータを共有しようぜっという Web サービスです。Wiki と名が付いていますが Wiki っぽいページ構成になってるわけではなく、スクレーパやデータを誰でも編集できるようにして成果を共有するという理念が Wiki と共通しているのが由来みたいです。 ScraperWiki を使うとスクレーパを作るのがラクになります: Web ベースのエディタでスクレーパを書き、その場で実行できるPHP、Python またはRuby が使える(HTML パーサなどのモジュ

HTMLテンプレートの話題を書こうと思ったけど、その話題に入る前にPHPのDOMについて書きます。PHPのDOM(DOM関数)はいわゆるDOMAPIを操作することのできるモジュールです。 このDOMのインタフェースはDOM Level3をサポートしているので、javascriptでDOM操作をやったことのある人なら日常何度も目にすることがあるメソッドだらけです。 (中略) 以下に簡単なHTMLを用意し、同様の操作をPHPとjsの2つで表現します。 やっている内容はid属性のNodeについて、文字列の置き換えやノードの追加/置換などです。 <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <!DOCTYPEhtml PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1
PHPでXMLを扱いときによく使われるのがDOM。 気をつけないといけないのがPHP4とPHP5では使用するメソッド名がかなり違うので、システム構築する際は環境をちゃんと確認しないといけない。どっちでも動くように作り込むのはかなり大変そう・・・。参考。PHP4:DOM XML関数 $dom = domxml_open_file($xmlfilename);PHP5:DOM Function $dom = new DOMDocument; $rtn = $dom->load($xmlfilename); ちなみにインストールは簡単でPHP5の場合 # yum installphp-xml # service httpd reload で終了。phpinfoで確認するとDOMの項目が表示されている。JavascriptでDOMを使ったことがあるなら、PHP5のメソッドは見慣れたものば
jQuery &PHP Powered User Manager BitsNTuts.Com jQuery |CSS |PHP |MySQL Tutorials & Articles jQueryとPHPを使ったモダンなユーザ管理機能実装デモ。 ユーザ登録、ログインといった機能は画面遷移するのが通常ですが、jQueryを使い画面遷移なしのモダンなログイン機能・ユーザ登録を実現するためのコードです。 デモということでそのまま本番プログラムとして使う場合にはチェックはした方がよいですが、ダウンロードして使うことが出来ます。 ページヘッダーに表示されるログインのタブ クリックするとニョキっと表示され、そのままログイン。 「Not Registerd?〜」の部分を押すと登録画面がLightBox風に表示されます。 ユーザデータがMySQLに保存される部分までのPHPコードも同梱されており、
SitePoint: New Articles, Fresh Thinking for Web Developers and Designers Sean P Aune氏がSitePointに16PHP Frameworks To Consider For Your Next Projectのタイトルで16のPHPフレームワークを紹介している。紹介されているPHPフレームワークは次のとおり。 Agavi (Mojaviプロジェクトから分離したPHP5ベースのフレームワーク) Akelos (Ruby onRailsのPHP移植版) CakePHP (有名なPHPフレームワークのひとつ。Ruby onRailsと同じ指針で開発されている) CodeIgniter (軽量で高速なフレームワーク) eZ Components (汎用的に使えるコンポーネントの集まり) Fuse (Ruby
薄っぺらなフレームワーク guesswork classicは、「ややこしいフレームワークは使いたくない」けど「なんでもありになりがちなPHPスクリプトをスッキリさせる指針が欲しい」と考えている人のための軽量なPHP4用フレームワークです。 これまでのPHP用フレームワークはJava用フレームワークの設計を踏襲したものが多く、決まり事や憶えるべきことが多すぎてPHPの小回りの良さを活かしきれていないものがほとんどでした。そこで、guesswork classicは覚えなければいけないことを最小限に抑え、また既に稼働しているサーバでも簡単に導入できるよう以下の二点をポリシーに設計されました。 設定ファイルなんて邪魔 ディレクトリ構成、ファイル名くらい自由に決めたい guesswork classicについてもっと詳しいことを知りたければAboutを参照してください。また、コーディング例はDo
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