2015年にご好評いただいた「鉄道ニュース月報」は、2016年から「鉄道ニュース週報」にリニューアル。前週の話題から厳選して解説する。第1回は年末年始の話題から。まず、北海道新幹線開業に向けた準備が気になった。 1月1日、JR北海道は青函トンネルを通る旅客列車などを終日運休とした。北海道新幹線開業準備のための計画的な運休だ。終日運休は1988年の開業以来、初めてという。この日は津軽線蟹田~三厩間の普通列車もすべて運休。影響は1月1日だけにとどまらず、前日の夜に発車する夜行急行「はまなす」も運休、前日の21時以降と翌日の江差線普通列車の一部も運休した。年末年始の最も利用者が少ない日を選んだとのことだけど、大晦日と元日を返上して業務を遂行した関係各位に頭が下がる。無事に終わったようで、なによりだ。 一方、首都圏では大晦日から元日にかけて、「乗り鉄」の皆さんが140円のきっぷを片手に「東京近郊区

金沢・能登を2泊3日で知り尽くす食べ尽くす石川県の北陸新幹線仕様の完全観光マニュアル!本当の石川県民がおすすめする金沢・能登の旅! 北陸新幹線開業 2015年3月14日 と決定、東京→金沢が2時間半で結ばれ、そのお値段なんと13,600円! ご存知でしょうかこの北陸新幹線のルートはほぼ参勤交代の通常のルートと同じであるということ。そして、北陸新幹線は2時間半で金沢東京を繋ぐわけですが、参勤交代は片道2週間ちょいでした。この200年で2週間から2時間台に突入したわけです。リニアが走ると1時間を切るのでしょうか。とても興味深いですが、私が生きている間には1時間台で東京駅に立てるとはなかなか考えにくいだろうと思います。夢は広がります。 そして、北陸新幹線のダイアが2014年12月19日に発表されました。 これを見ると 最も早い新幹線の時間は東京駅 6:16 金沢着 8:46。一本遅らして東京発

※各画像約80MB。重かったらご勘弁・・・ さすらい旅の定番・青春18きっぷ。1982年春に国鉄が売り出した企画切符・「青春18のびのびきっぷ」以来、学校の長期休みがある冬・春・夏に発売され、若干の値上げや内容の変更を経て現在に至っています。 ここでは、そんな18きっぷの楽しみの一つであるパンフレットと実際のきっぷをご覧いただき、「旅気分」を味わってみて下さい。 ■パンフレット編 ■きっぷ&実践編 ●パンフレット編● 毎回、旅に出たくなるキャッチコピーとデザインで楽しませてくれます。 また、各地区ごとに微妙な違いがあるのも面白いですね。最近は舞台となった場所を記載しているのでその醍醐味を味わうことができませんが、「舞台となったロケ地はどこなのか?」を登場する車両や景色から探り当てるといったことも、実は推理小説のごとく密かな楽しみだったのです・・・・(もっとも「正解」が公表されることも殆どな
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