批判拡大 東京医大の女子減点疑惑への批判が拡大している。東京医大前ではデモが行われた。世界中に報道され、「日本の恥」をさらした。 東京医大、女子受験生を一律減点 卑劣な行為に「差別であり詐欺」と非難轟々「差別やめろ、受験料返せ」女子減点に女性抗議東京医大、海外メディアは「女性医師は家庭持つと職場を追われる」と報道 そして問題は東京医大だけでなく、医学部全体にあることも指摘されはじめている。 【東京医科大・女子減点】「国立大学でも同様の事例多々、出身地差別もある」出身女医が決死の激白! 女性だけに圧迫面接も…!東京医大以外でも「女子合格率、医学部だけ低いのは不自然」女性医師が指摘東京医大だけじゃない?医大入試の男女差別 前回記事に書いた通り、医学部が「若い男性」を欲しており、医学部が女性だけでなく年齢の高い者も望ましくないと思っていることも明らかになりつつある。 女子だけでなく、3浪の男子も

熱射病(=重度な熱中症)になってしまったときに、命を落とさないための最大のキーポイントは「どれだけ素早く深部体温を下げることができるか」です。 体温を下げる方法は、氷を使ったり、シャワーを使ったり、扇風機の風に当たるなど、体温が下がるスピードが早いか遅いかを別にすれば、たくさんあります。 その中で、「熱中症などになってしまったときは、『首』『わき』『鼠径部(そけいぶ=股関節の付け根あたり)』の3ヶ所を冷やしましょう」というフレーズを聞いたことありませんか? 実はこの方法、深部体温が下がるスピードがすごく遅いんです。 重度な熱中症である熱射病になった人がいて、その人の首、わき、鼠径部にただ氷を置いて冷やしても、深部体温が下がるスピードはかなり遅いので、下手をすれば命を落とすことに繋がってしまいます。今回の記事は、そんな話です。 【追記(2018.7.20)】多くの方にこの記事を読んでいただき

多くの感染症は一度かかると終生にわたる免疫ができ,再び罹患することはない。だがインフルエンザは別だ。ウイルスが年々少しずつ変異し,免疫系の防御から逃れる。そして奇妙なことに,インフルエンザウイルスに対する免疫は年少の子供でピークに達した後に中年の人では低下し,高齢者になると再び上昇する傾向がある。免疫系が最初に出会ったウイルスの印象を引きずり,後に微妙に変異したウイルスに対しても同じように反応する結果,最適な防御ができなくなっているらしい。「抗原原罪」と呼ばれる現象だ。数理モデルを用いた近年の研究によって,この仮説を裏づける証拠が得られている。 【関連動画】 再録:別冊日経サイエンス238「感染症 ウイルス・細菌との闘い」 再録:別冊日経サイエンス234「最新免疫学 がん治療から神経免疫学まで」 著者Adam J. Kucharski ロンドン大学熱帯医学衛生学大学院・感染症疫学講座のリサ

システム開発の失敗を巡り裁判に至るまで、旭川医大とNTT東の2010年 日経コンピュータ2010年10月13日号「動かないコンピュータ」を全文公開 2017年9月29日にITproに掲載したニュース解説「失敗の全責任はユーザー側に、旭川医大とNTT東の裁判で逆転判決」が読者の大きな反響を呼んだ。旭川医科大学とNTT東日本がシステム開発の失敗を巡り裁判に至るまでの詳細については、日経コンピュータが2010年に報じている。 その記事のタイトルは、「旭川医科大学 基幹系再構築の契約を打ち切り、NTT東が23億円の賠償請求」。日経コンピュータ2010年10月13日号「動かないコンピュータ」の内容を全文公開する。 旭川医科大学が2010年8月26日、基幹系システムの開発委託先であるNTT東日本に訴えられた。旭川医大が新システムを導入せずに契約を解除したため、NTT東日本が損害賠償を求めた。その賠償金

電子カルテを中核とする病院情報管理システムの開発が失敗した責任を巡り、旭川医科大学とNTT東日本が争っていた訴訟の控訴審判決は一審判決を覆す内容だった。 札幌高等裁判所は2017年8月31日、旭川医大に約14億1500万円を支払うように命じた。2016年3月の一審判決は旭川医大の過失割合が2割、NTT東が同8割として双方に賠償を命じていたが一転、旭川医大に100%の責任があるとした。同医大は2017年9月14日、判決を不服として最高裁に上告した。 なぜ判決が覆ったのか、裁判資料かと判決文から見ていく。旭川医大とNTT東は日経コンピュータの取材に「コメントできない」と回答した。 高裁もユーザーの義務違反を認定 旭川医大は2008年8月に病院情報管理システムの刷新を企画し、要求仕様書を基に入札を実施。NTT東が落札した。日本IBMと共同開発したパッケージソフトをカスタマイズし、6年リースで提供

PUSHプロジェクト メッセージビデオ あなたにしか救えない大切な命 ~君の瞳とともに『ASUKAモデル版』公開にあたって 2011年9月、さいたま市の小学校で6年生の桐田明日香さんが駅伝の課外練習中に倒れ、死亡するという事故がありました。 検証の結果、明日香さんが倒れた直後に「けいれん」や死戦期呼吸と呼ばれる「ゆっくりとあえぐような呼吸」があったために、教師らは心臓が止まっているとは思わずに、校内にあったAEDを使わなかったことがわかりました。 この事故の反省をふまえ、さいたま市教育委員会はご遺族と共に、「体育活動時等における事故対応テキスト:ASUKAモデル」を作成しました(http://www.city.saitama.jp/003/002/013/002/p019665.html)。 この事故は、決して他人事ではなく、どこでも起こりうることです。 このテキストで強調されているポイン
突然ですが! 一昨日から昨日にかけて、ナツメグの大量摂取で入院してました!笑 もう退院してるし元気なので、くれぐれも、くれぐれも心配し過ぎず、ここから先を読んでくださいね! わーえっちゃん昨日大変だったんだなーってくらいで。 あと私がセーラー戦士ってことは秘密にしてあるので突っ込まないでください。 以下、長いです! まじで、超しんどかった!!ナツメグを1瓶まるごと入れたハヤシライスを作って(この時点で話に着いていけないとか言わないで。ナツメグ大好きなの。私の性格わかって。) 超お腹すいてたから3皿くらいルーだけおかわりして食べたの。スパイシー!ナツメグ美味しいー! さらに写真撮るときは2瓶目のナツメグを上からかけて、ナツメグパラダイス!とか思ってた。 あたし全く知らなかったんだけど、ナツメグって、、大量に摂取すると幻覚作用とかあるの知ってました!? うちのナツメグは1瓶で15グラム入ってる

2015年の春、母がアルツハイマー病を発症したという事実は、徐々に母の親戚や交友関係に広がっていった。経路は主に電話だった。 この時期、母はまだ電話の応対ができたが、それでも「様子がおかしい」と気が付く人もいる。そんな人は、私が電話に出ると「最近どうなさったのでしょうか」と聞いてくる。 それとは別に「このところ水泳に来ていませんがどうなさいましたか」「もうずいぶんとコーラスのサークルにいらっしゃっていませんけれど、具合でも悪いのでしょうか」といった電話もある。最初のうちは、適当にごまかしていたが、やがてごまかすわけにはいかなくなった。 「実は認知症を発症しまして……」 と説明すると、大抵は息を呑み、「お大事になさってください」という言葉と共に電話を終えることになる。中にはお見舞いを送ってきてくれる人もある。それは大変ありがたいことなのだが、どうにも対応に困るものもあった。 「これを飲んでみ

私が初めて見た虫垂炎の患者さんは、病気がこじれにこじれて収拾がつかなくなり、私が研修をしていた大学病院に転送されてきた女の子でした。9歳のその子は、大きな瞳に涙をうっすらと浮かべ、軽く眉根を寄せて顔に影を作っていました。鼻には経鼻胃管と呼ばれる管が挿入されており、緑色の腸液が管の中を通って逆流し、袋の中にたっぷりとたまっていました。 担架からベッドに少女を移し、病衣をはだけると、下腹部には座布団くらいの大きさのガーゼが乗っています。これを取り除くとその下には、普通の大きさのガーゼが何十枚と肌を覆っています。これらを1枚ずつ除去していくと、傷の全貌が明らかになりました。 右の下腹部にタテにおよそ7センチの傷。そして臍(へそ) から真下に向かって10センチくらいの傷。二つの傷は化膿していてパックリと口を開いており、膿(うみ)にまみれた皮下組織が見えています。そして腹部の右側に2本、左側に1

自分の歯にレンズを埋め込み、移植して視力を回復――。こんな珍しい手術が、オーストラリア・シドニーの眼科病院で行われた。手術を受けた2人は、ほとんど物が見えない状態から視力が回復したという。地元紙サンデーテレグラフが16日、伝えた。 同紙によると、手術は、角膜の障害が原因で視力を失った人たちが対象。豪南東部ゴールバーン在住の男性、ジョン・イングスさん(72)と北東部ケアンズの女性レオニー・ガレットさん(50)の2人が受けた。 手術では、最初に2人の歯を抜いて穴を開け、プラスチック製のレンズを埋め込んだ。その歯をほおの内側に縫い付け、3カ月ほどして歯が、抜かれる前のように自ら組織を作ることができるようになった時点で眼球に移植。自分の歯を使うため、移植に伴う拒絶反応は起こらず、2人の視力は復活した。 イングスさんは「手術前には、もう何も見えなくなってしまうのだろうと思っていた」と同紙に語った。同

ヒプノバーシング・HypnoBirthing®・ヒプノバース・ライアー(竪琴)and beyond! ヒプノバーシング公認講師☆HypnoBirthing®(ヒプノバース) ☆ヒプノセラピスト ☆導妊セラピスト ☆作編曲・ライアー(竪琴)弾き歌い 東京⇄小豆島を中心に全国各地で活動中☆ 2015年2月、瀬戸内海に浮かぶ小豆島にセミ移住☆

生食には寄生虫のリスクがついてまわるものだが、中国ではこのたび、生のブタ肉を食べ続けてきた女性が、全身寄生虫に侵されていたことが判明し、医師を驚かせた。原因不明の痛みが発症したことから明らかになったという。中国メディア・広州日報などによると、現在23歳の女性は、10歳の頃から生でブタ肉を食べるようになったそう。彼女の生まれ故郷(雲南省デチェン・チベット族自治州雨崩村)では、祝日などの特別な日には新鮮なブタ肉に調味料を混ぜて生のまま食べる習慣があり、彼女もそれにならい食べ続けてきたのだが、最近になって原因不明の痛みに襲われるようになり、このたび医者にかかることにしたそうだ。 病院では頭部MRIと全身CTスキャンが行われたが、その検査結果は専門家さえも驚く衝撃的なものだった。それもそのはず、女性の全身はすでに無数の寄生虫に侵されており、大脳や顔面の筋肉にさえも感染が見られるひどい有様だったか

「ウソ、こんなことになるの?」病院でMRIを壊してしまったという写真に仰天する人が続出 病院の検査でよく使われるMRI(核磁気共鳴画像法)。 体内の情報を断層画像にしてくれる大掛かりな機械ですが、とても強い磁気を発するために取扱いは厳重に行わなければなりません。 「そんなMRIならではの事故が起きてしまった」と題された写真が話題を呼んでいました。写真をご覧ください。 なにごと!? 実は、MRIの持つ磁力があまりに強力なため、そばに置いた金属製の器具が完全に吸い込まれてしまったのだそうです。 そのマグネットパワーも驚きですが、非常に高価な機器のため、被害額もとんでもないことになりそうですね……。海外掲示板のコメントをご紹介します。 ●最初、なんでこのはしごを突っ込もうとしたのかなと思った。ああ磁力か……。 ●これが理由で、金属を持ってMRIのある部屋に入ってはいけないんだ。機械に食べられて

■2014/11/8 05:38 最終更新■ 【超速報 11/8 AM5:38】 町田市在住の60代男性、エボラ熱の検査結果、陰性。 【速報 11/7PM10:00】 関空でギニア人がエボラ熱の疑い。 詳細:関西国際空港でエボラ熱の疑い-ギニア国籍の20代女性 もくじ 東京都内在住の男性がエボラ熱に感染の疑い(15:34執筆) 11月7日、東京都内に住む60代男性がエボラ熱に感染した疑いがあることが分かりました。 発表によると男性は11月4日、西アフリカのリベリアから帰国。その後、発熱の症状が出たことから、東京都町田市の医療機関を受診したということです。 そこで38度以上の熱が確認されたことから、厚生労働省は男性を指定医療機関へ搬送、エボラ熱に感染している可能性も視野に、血液を国立感染症研究所に運ぶなど、念のため詳細な検査を行うとしています。 日本では今のところエボラ熱の感染者は出ていま

写真 もっと医療面妊娠・出産時、心の不調やうつに 専門職が連携サポート(2018/11/28)妊娠、出産をきっかけに心に不調が出やすくなる母親を、自治体の保健師や精神科医、産科医らが連携して支える取り組みが広がりつつある。出産前後…[続きを読む] 阪大病院の子宮摘出「手術ミス」の訴え棄却 大阪地裁[ニュース・フォーカス](2018/11/28) 悪夢でぐっすり眠れない 浅い眠りの途中に目覚めると…[どうしました](2018/11/28) 水俣病患者を支援・暮らし支え…「伝え手」4人に委嘱状[ニュース・フォーカス](2018/11/28) 「ハラスメント禁止の法律を」日本労働弁護団など要望書[ニュース・フォーカス](2018/11/27)映画「MMRワクチン告発」の公開中止を支持する理由[内科医・酒井健司の医心電信](2018/11/26) 摂食障害の子「修学旅行」リベンジ 楽しく食べ

このところ小保方問題も含めて偽科学、偽医学の話がいくつも検証されるようになり、まあ要するに小保方晴子女史はインチキなのは仕方ないとして、それに近い微妙なのもたくさんあるよね、と専門家の間でしがらみなく話し合われることが増えた、というのは怪我の功名でしょうか。 で、アメーバブログで「アトピーの赤ちゃんが産まれる意味・・・」というタイトルで快調に飛ばしている東海大学卒の田中佳さんという医師の話題がFACEBOOKで盛り上がっておりましたので、興味を持ちました。 アメーバブログを直踏みすると皆様の閲覧履歴が汚れますので、不肖、この私が洋物の魚拓を用意しておきました。 アトピーの赤ちゃんが産まれる意味・・・ 田中佳先生のブログ http://www.peeep.us/1369dd5f 冒頭から突っ込みどころが満載な感じです。個人的には楽しく読めたんですけれども、いきなりお産はデトックスとか言い出し

写真 ニュース・フォーカス脱「お世話」の介護とは リハビリが支える自立と幸福感(2019/7/3) 高齢になっても、できる限り介護に頼る度合いを低くして自立を保てるよう、意識して運動する人は多い。国もそうした自立支援への取り組みを評価す…[続きを読む] 「普通じゃなかったんやな」睡眠時無呼吸、治すため手術[患者を生きる](2019/7/3) 病院・学校・役所、敷地内禁煙に 屋外の喫煙増に懸念も[ニュース・フォーカス](2019/7/1) がんのない乳房の予防切除を推奨 変わるか全額自己負担[ニュース・フォーカス](2019/6/29) ギラン・バレー症候群に学ぶ 自己免疫疾患のやっかいさ[内科医・酒井健司の医心電信](2019/7/1)音楽聞きながら楽しい歯ブラシ 子どもが喜ぶその秘密は[ニュース・フォーカス](2019/7/3) 駅と病院、テレビ電話直通 五輪見据えJR東

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