約9年前、生後2カ月だった長女に暴力を振るい、重傷を負わせたとして、兵庫県警は11日、父親で無職の公門(きみかど)友行容疑者(37)=同県尼崎市久々知西町2丁目=を傷害の疑いで逮捕し、発表した。「泣きやまないのでいらだってやった」と容疑を認めている。長女は一時心肺停止になり、9歳になった今も意識が回復していないという。 捜査1課によると、公門容疑者は2007年5月27日、当時住んでいた尼崎市内のマンションで、長女の頭部を強くつかむなどし、頭の骨を折る大けがを負わせた疑いがある。病院が児童相談所を通じて県警に通報したが、当時は公門容疑者が暴行を否定していた。 今年6月に生まれた次男が栄養失調などの症状で2度短期入院し、病院側が8月、育児放棄(ネグレクト)の疑いがあるとして県警に通報。長女について再び事情を聴いたところ、暴行を認めたという。

常磐軟式野球スポーツ少年団−宮ノ陣フラワーズ 優勝を決め喜び合う常磐軟式野球スポーツ少年団ナイン。中央は涙ぐむ石井投手=大田スタジアムで 高円宮賜杯・第30回記念全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント(全日本軟式野球連盟、東京新聞など主催、東京中日スポーツ後援)最終日は19日、東京・大田スタジアムで準決勝と決勝を行い、常磐軟式野球スポーツ少年団(福島)が宮ノ陣フラワーズ(福岡)を下し、17度目の出場で悲願の初優勝を果たした。福島代表の優勝は初めて。五十市タイガース(宮崎)と白老町緑丘ファイターズ(北海道南)が3位となった。優勝の常磐には、高円宮賜杯、東京新聞賞トロフィーなどが贈られた。
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