概要 正規表現でひらがなにマッチさせる場合によく「 /[ぁ-ん]/ 」とするが、これを「 \p 」エスケープ表現を使って、 「 /\p{Block=Hiragana}/u 」のように分かりやすく書けるようにするための新たな仕様がV8で実装された。 基本 文字の分類には様々なものがあり、その分類名nameと、その分類での値valueを使って、 「 /\p{name=value}/u 」のように記述する。 hiragana = /^\p{Script=Hiragana}+$/u // スクリプト(言語文字種)分類:平仮名 console.log( hiragana.test( 'あいうえお' ) ) // true console.log( hiragana.test( 'aiueo' ) ) // false // 分類名や値には大抵略称が1つ、または複数設定されており、そちらも使える h
はじめに「はじめての正規表現」がホッテントリ入りしていますが、 導入としては、何に使うのかがわかりやすくて良いのではないかと思います。 あれを見て、基本機能をまとめてみたくなったので、正規表現の基本的な機能について書いてみます。 (正規表現が初めてという人は「はじめての正規表現」を先に見たほうがいいと思います。) 例では「検索」か「置換」をするものとして話を進めていきます。 (「はじめての正規表現」が実例を中心にしたのに対して、こちらは機能を中心に書きます) 正規表現は、プログラミング言語やその他のツールなど、それぞれで微妙な違い(方言)があるので、その点には注意が必要です。 (表記法が違ったり、ここに紹介する機能がサポートされていなかったり、逆に紹介していない機能をサポートしていたりする場合があります) メタ文字とリテラル文字正規表現には、メタ文字とリテラル文字というものがあります。 メ

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