解説アメリカでもカルト的な人気を誇る井口昇監督の「片腕マシンガール」を「全員死刑」の小林勇貴監督が新しい物語と世界観でリブート。臓器売買の元締め「ダルマ屋」が支配する無法地帯・イシナリ地区。幼い頃に親に身体を売られたアミとヨシエ姉妹は、ゴダイ一座の見世物小屋でアイドルとして舞台に立ちながら、助け合って生きていた。ヨシエは失った片腕にマシンガン義手を装着し、ダルマ屋の女ボス青山ダルマへの復讐の機会を狙っていた。ヨシエはダルマの息子カルマを半殺しにしたことでダルマ屋に捕われの身となり、アミもダルマ一味に捕まってしまい片腕を切断されてしまう。ダルマはゴダイ一座をせん滅するべく、殺し屋協会ランキング1位の橘キキョウを一座に送り込む。アミ役をドラマ「3年A組 今から皆さんは、人質です」の搗宮姫奈、ヨシエ役を「仮面ライダー鎧武(ガイム)」の花影香音が演じるほか、坂口拓、北原里英、根岸季衣らが顔をそろ
どうも、管理人のタイプ・あ〜るです。 さて、クリストファー・ノーラン監督の最新作『ダンケルク』が、早くもブルーレイ化されることになりました。僕、ついこの前、劇場で観たばっかりなんですけど(笑)。 てことは、まだ一部の地域では絶賛公開中であるにもかかわらず、来月にはもう『ダンケルク』のソフトが発売されてしまうわけですよ。いや〜、早いなあ! しかも、109シネマズ大阪エキスポシティでは11/18(土)からIMAX次世代レーザー版の再上映が始まるみたいだし、本当にBDの発売日ギリギリまで上映が続きそうな感じですね(^_^;) ただ、この映画は劇場の大画面としっかりした音響設備で観てこそ真価を発揮するタイプの作品なので、ブルーレイが発売された後でもIMAXで上映していれば客は入りそうな気がします(笑)。 そんな『ダンケルク』ですが、『攻殻機動隊』で有名なアニメーション監督の押井守さんも気に入ってい
映画『MMRワクチン告発』(原題:Vaxxed)日本配給会社のユナイテッドピープル株式会社より、本作の劇場公開中止の発表をさせていただきます。本作の公開を楽しみにされていた皆様、プレス関係者の皆様並びに劇場関係者の皆様には公開2週間を切っての急な公開中止となりご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。チケットをすでにご購入の皆様におかれましては、劇場窓口でご購入のチケットは劇場にて、メイジャー様でオンライン購入された方はメイジャー様にて、それ以外の皆様におかれましては、弊社より返金手続きを行います。こちらより、ご連絡くださいますようよろしくお願い申し上げます。弊社では配給会社メッセージとして「MMRワクチンと自閉症の因果関係の有無について科学的な証明がなされていないことを承知しておりますし、ワクチン接種に反対ではありません。ワクチン接種の重要性を認識しつつ、上記の理由に加え、本作の以下の点
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています GAINAXの諸作品を手掛けた鶴巻和哉、「少女革命ウテナ」の榎戸洋司らが20世紀の終わりに放った唯一無二のOVAシリーズ「フリクリ」。難解なストーリー、魅力的なキャラクター、実験的かつビビッドなアニメーション、the pillowsの楽曲をふんだんに使用した劇伴。どこを切り取っても斬新の一言である同作は今もなお国内のみならず、海外でもカルト的な人気作である。 その17年ぶりの続編「フリクリ オルタナ」(以下、「オルタナ」)。原作権がProduction I.Gに譲渡された上、スーパーバイザーである鶴巻とキャラクター原案の貞本義行を除き、オリジナルメンバーとは全く異なる制作陣によって作られることになったその出来に懐疑的だったファンは少なくない。だがあらかじめ下げておいたハードルの全てをここまで下回ると、誰が予想できただろうか。 9月2
どうも鳥井(@hirofumi21)です。 11月16日にスタジオドキュメンタリー映画『夢と狂気の王国』が公開され、公開初日に観終わった後、僕はこんな記事を書きました。 『夢と狂気の王国』はジブリを題材にしたドキュメンタリー作品史上最高傑作だった。 | 隠居系男子 しかしこれを書いた時「自分がなぜこれほどまで、この作品に惹かれたのか」正直理解できずにいたんです。 記事内で「すごい!」の連発になっているのが、それを表していると思います。 でも、今回やっとわかりました。 今までのジブリのドキュメンタリーと圧倒的に違う理由、それは「砂田麻美という現代的な思想を持った女性監督が撮っていることである」と。SWITCH スタジオジブリという物語と、鈴木敏夫さん・川上量生さんがこの映画について語った『ジブリ汗まみれ』を聞いて、それが腑に落ちたので、今回はこの事について書き残しておきたいと思います。 一
Netfilxで、話題の映画『Okja(オクジャ)』を観た。 (※大筋にはあまり関係ないけれど、多少のネタバレあり。) ストーリーは「食肉」をテーマに扱った、「オクジャ可愛い!」「オクジャを助けてあげて!!」的な、生き物を食べる世界中の人の胸に響くモノで、短く要約すると「トトロが家畜でドナドナ」だ。 テーマとして新しさは?と問われると…あまり無いが、そこは鬼才と呼ばれるポン・ジュノ監督、アプローチの仕方や映像としての見どころはかなりあって、楽しめた。 メインテーマのレビューは、別の人にお任せするとして、私は、この作品の裏テーマと感じた「言葉の問題」について、書き留めておこうと思う。 オクジャが10年間預けられ飼育された環境は、韓国の山奥。主人公の少女ミジャは4歳から祖父とオクジャ暮らしている。文明とはかなり離れた状態で過ごしているのが、夕飯の魚を自分で捕ったり、叩いて映像の乱れを直すTVの
「マルコムX」「ドゥ・ザ・ライト・シング」などの映画で知られるスパイク・リー監督の新作で、KKKに黒人警官が潜入するという「BLACKkKLANSMAN」の予告編が公開されました。BLACKkKLANSMAN - Official Trailer [HD] - In Theaters August 10 - YouTube コロラドスプリングスの警察署で…… 「この町には黒人警官がいない。君こそ、現状を打破する人材かもしれない」と声をかけられているのは主人公のロン・ストールワース。 新聞でKKKの情報を見つけて…… 電話を入れ、「私は黒人が嫌いだ。ユダヤ人も、メキシコ人も、アイルランド人も、イタリア人も中国人も」と、人種差別的な主張をまくしたてます。 電話を受けたのはKKKの最高幹部、デビッド・デューク。ストールワースの「アーリア系の血が流れる純粋な白人以外は嫌いだ」という話に、「真の白
During filming on Star Wars: The Force Awakens, director J.J. Abrams revealed that they were shooting in IMAX, and he later confirmed to Steve thatit’s only one sequence, “butit’s agood sequence.” While filming, Abrams tweeted out an image of the IMAX camera from Abu Dhabi, which we know stands in for the desert planet of Jakku. So if that’s where we’re getting our IMAX sequence, what and how m
デッカードは、レプリカントなのか? SF映画「ブレードランナー2049」が突きつける新しい挑戦 伊藤隆太郎 朝日新聞記者(西部報道センター)SF映画の最高峰とも呼ばれる「ブレードランナー」の続編が来週、いよいよ日本で公開される。リドリー・スコット製作総指揮、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の新作「ブレードランナー2049」だ。 とかく「2本目は……」と不安視する向きもありそうだが、はい、心配はご無用。試写を見ました、お見事でした。首を長くして待ってきたファンの厳しい審美眼を、きっと満足させる仕上がりになっている。 SF映画の新地平をひらく 雑誌の特集や関連の書籍も相次ぐなど、35年ぶりの続編に期待が膨らむ。前作は「クローン」「人工知能」「人造臓器」「環境汚染」といった重い主題をすえ、科学がもたらす負の側面を斬新な表現技法で描き出した。 評論家の大森望さんは、この作品を映画史全体のなかに位置づけ、
監督はドゥニ・ヴィルヌーヴ、出演はヒュー・ジャックマンとジェイク・ジレンホールなど。誘拐された幼い娘を救い出そうとして暴走する父親と事件の顛末を描いている。
初日に見てきた。 俺、完全に杜王町の住民目線だった。 シッチェスに行ったのはオレです。 行った、観た、書いた ついに実写版『ジョジョの奇妙な冒険』が公開された。 さっそく見てきたので感想を書く。原作を読んでいる人間にとってはネタバレにならない。原作を読んでいない人間は、まず1巻から読むことを薦める。あの映画は原作を知っている前提の作りだ。 それで感想なのだが、観ながら一貫してこう思っていた。 俺は… この道に見覚えがある… この海岸沿いの道を知っている 澄み渡る大気に満ちたこの街並みを! 以前記事に書いたように、俺は年末にシッチェスへ聖地巡礼してきた。 まだ予告動画も無かったため、見て回ったのは公式ツイッターで挙げられた場所がメインとなる。それでもその全てが本編でも使われ、他にも俺が行った場所が次から次へと出てきた。例えばこの店。 わざわざ「杜王店」と名乗っているので、絶対に使われるだろう
真木太郎(まき・たろう)/1955年、岐阜県生まれ。「機動警察パトレイバー」など多くのテレビアニメや映画をプロデュースしてきた。97年にジェンコを創業(撮影/写真部・長谷川唯)この記事の写真をすべて見る 転機になった「千年女優」で作った宣伝用のウチワを保存している。次回作の「ダウンレンジ」(北村龍平監督)では新たな宣伝手法にも注目(撮影/写真部・長谷川唯) 右肩上がりの時代なんてもう来ない、という話をよく聞く。本当にそうなのだろうか? 実は身近に、30年にも及ぶ「どん底」から抜け出して絶好調を迎えている業界がある。日本映画だ。2016年の日本映画界は、「君の名は。」「シン・ゴジラ」を筆頭にメガヒットが次々に生まれた。「なぜか」を取材してたどり着いたのは、小さな決断を積み重ねた末の5つの大きな決断。「AERA 2017年1月2日・9日合併号」では、その決断の一つ一つがどうなされたのかを徹底取
マイシアターとは? お気に入りの映画館を「マイシアター」に設定しておくと、上映中の作品やスケジュールがかんたんに確認できるようになります。 マイシアターは2つまで設定できます。
SFといわれて、いったいどんなものを思い浮かべるでしょうか? 宇宙? 未来? それとも「ドラえもん」? いいえ、SFとはもっともっと奥の深いものなのです。 そこで、今週のクローズアップではSF映画、中でもSF小説を原作にした映画作品を大特集。SF映画の歴史をおさらいするとともに、今後の流れにも注目してみました。 欧米のSF作家で「御三家」と呼ばれ、特に知名度が高いのはアーサー・C・クラーク、アイザック・アシモフ、ロバート・A・ハインラインの3名。いずれも1950年代から1970年代にかけて活躍し、現代SFの礎を築きました。クラークの「2001年宇宙の旅」はSFに興味がない人でも知っているでしょうし、ハインラインのタイムトラベル小説「夏への扉」は日本ではSFファンはもちろん、ネコ好き必読の小説として知られていますね。 ですが意外なことに、この御三家の作品はあまり映画化されていません。最も有名
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