ひとくちに電子書籍といっても、その規格はさまざま。米国で旋風を巻き起こしているAmazonの「Kindle」で使用されている「AZW」、その後継と目される「Topaz」、お馴染み「PDF」も電子書籍となりうる。 発表後いきなり話題沸騰のAppleiPadも、電子書籍リーダーiBooksで「EPUB」をサポートした。EPUBは、International Digital Publishing Forum(IDPF)により制定されたオープンスタンダードな電子書籍規格であり、すでにGoogleブックスやSony Readerで採用されている。流通経路やDRMなど、iPadではどのような形で実装されるか不明だが、EPUBが基盤となることは確実だ。ということは、iPadなどiPhone OSをターゲットに電子書籍でなにか企むとすれば、EPUBが注目されるのは自然の成り行きといえる。 ここに紹介する
先日の記事でePubを自分で作成するという記事を書きましたが、その後TwitterからePubの検索結果を辿っていたら@alohzさんのツイートでePubのオーサリングツールが存在することを知りました。 eCub – asimple to use EPUB and MobiPocket ebookcreator |JulianSmart.com eCubはクロスプラットフォームで動くフリーウェア。Windows、Mac、Linuxの他、FreeBSDとSolaris版が提供されています。 元となるXHTMLファイルや画像ファイルを準備する必要があることはコマンドなどを使って自分で作成する場合と変わりませんが、opfファイルやncxファイルの修正、実際のePubファイルの作成などを自動的に行ってくれます。1画面でXHTMLの修正や画像の確認ができます。 タイトルや著者などのメタ情報もわ
要約すると、本文のXHTMLファイルのHTML宣言に言語を指定する必要がある、ということです。 <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"> | v <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja"> この修正で日本語の表示が確かにうまくいきました。 Epubとは、電子ブック(eBook)の公開規格のひとつで、ファイルの拡張子が.epubのため、この名前があります。 International Digital Publishing Forum(IDPF)という団体が規格を決めています。 現在のバージョンは、Open eBook Publication Structure (OeBPS) 1.2です。 簡単にまとめると、 一定の約束のもとに構成ファ
2010年代に突入して半月強、Kindleの国際展開やACCESSによる携帯電話での提供など、心なしか日本における電子書籍に関する話を目にする・耳にすることが増えたような気がします。個人的には昨年末にSony Readerを購入したこともあり、日本でもアメリカのように電子書籍が本格普及してくれればと感じています。 そんな電子書籍のフォーマットの1つに、ePubというものがあります。このフォーマットは「米国の電子書籍標準化団体の1つであるInternational Digital Publishing Forum(IDPF)が普及促進するオープンな電子書籍ファイルフォーマット規格」(Wikipediaより)であり、Sony Readerでは標準型式として採用されているほか、Google Booksでも採用されている型式です。現状ではKindleではサポートされていないようですが、オープン型式
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