米Google(グーグル)のサードパーティークッキー代替技術「FLoC(Federated Learning of Cohorts、フロック)」に関する議論が百出している。プライバシー保護と高い広告配信精度を両立できるとする同社の主張に対して、反対意見を表明する業界団体や競合他社が続出した。FLoCを中心に、サードパーティークッキー代替技術の本命争いが激しさを増しつつある。 「利用者の関心に基づく広告の新しいアプローチだ。プライバシーを向上させ、媒体企業の広告ビジネスモデルに必要なツールを提供する」。グーグルのマーシャル・ベイル氏はFLoCをこう説明する。同氏はサードパーティークッキー代替技術の開発プロジェクト「プライバシーサンドボックス」でプロダクトマネジャーを務める。 同社は2021年3月30日(米国時間)、Webブラウザー「Chrome」のバージョン「89」でFLoCの開発者向け試験

ナビゲーションとは何か、そしてそれは「分離」すべきなのか (agenda)が抽象的すぎるので補足。まずは最初の段落から。 しかしながら、製作者側はユーザーの目的を正確に知ることができない。知っているのはユーザーがそのハイパーテキストノードを閲覧しているという事実だけであり、そこから目的地を推測するしかない。この時推測される目的地は、正にそのハイパーテキストノードと深く関係しているはずだ。そして、そのようなリソースへのリンクを提供することは、ハイパーテキストシステムにおける各ノードの主要な役割である。真のナビゲーションに接近する方法として、製作者側が取れる、あるいは取るべき手段は、そのハイパーテキストノードを中心としたリンクを提供してやることだけである。私はこのようなリンクを論理的なリンクと呼んでおり、殊更にナビゲーションと呼んでコンテンツと区別しない。何故なら、論理的なリンクはハイパーテキ

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