営業担当者が契約を伸ばしたいと思っている月末を狙って広告スペース買い取り話を持ちかけ、巧妙に仕組んだ悪質広告を掲載させていた手口が発覚。 詐欺的なスパイウェア対策ソフトの広告が、米DoubleClickなどのネットワーク経由で配信されていた問題で、米Sunbelt Softwareは問題の広告を掲載させた業者の手口をブログで紹介し、Webサイトのパブリッシャーに注意を促した。 問題のマルウェアは、ドイツのマーケティング会社AdTraffが出稿した広告を通じて配布されていたと報じられている。Sunbeltによれば、AdTraffは米大リーグのmlb.comやEconomistといったさまざまなWebサイトの営業担当者に接触して広告スペースを買い取っていた。しかも、営業担当者が何とか契約を伸ばしたいと思っている月末を狙って話を持ちかけるなどの手を使い、支払いは必ず電子送金かクレジットカードを利

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